ぶるんぶるんぶるんはるちるがる:元ネタと全文歌詞を紹介【ドイツ語風アレンジ】

誰でも一度は耳にしたことがある童謡「ぶんぶんぶん」。 しかし、この素朴な歌が、あるアレンジを加えるだけで「ドイツ語風」に大変身!?
SNSでも密かに話題の「はるちるがるとるぶる」ネタを徹底解説します。
ぶるんぶるんはるちるがるの元ネタとは?
元ネタは童謡「ぶんぶんぶん はちがとぶ」。
本来の日本語歌詞に、すべての言葉の間に「る」を入れて発音するという、ただそれだけ。
このネタは近年は2009年ごろにネット掲示板(2ちゃんねるなど)で話題になり、ドイツ語風の空耳替え歌として徐々に広まりました。
明確な出典は不明ながら、一説によると1974年頃からあるみたいです。
全文歌詞(ドイツ語風アレンジver.)
それでは、アレンジ後の歌詞をご覧ください。※()は補足的な音です。
ぶるん ぶるん ぶるん
はるちるがる とるぶる(ん)
おるいるけるのる まるわるりるにる
のるばるらるがる さるいるたるよる
ぶるん ぶるん ぶるん
はるちるがる とるぶる(ん)
ぶるん ぶるん ぶるん
はるちるがる とるぶる(ん)
あるさるつるゆる きるらるきるるらる
のるばるらるがる ゆるれるるるよる
ぶるん ぶるん ぶるん
はるちるがる とるぶる(ん)
なぜ“ドイツ語風”になるのか?
「る」を挿入すると、単語の音節が増えてゴツゴツした響きに変化。 それが“ドイツ語っぽい”印象を与えるのです。 口に出して読むだけで、どこか異国の言葉を話しているような気分に。
実際に歌ってみた感想(笑)
冗談半分で歌ってみると…これが意外とクセになる! 真面目に16分音符でリズムよく歌うと、妙な達成感さえあります。 ただし、電車の中で口ずさむのはおすすめしません(笑)。
まとめ|意味不明だけどクセになる!
「ぶるんぶるんぶるんはるちるがる」は、意味不明だけど笑える。 そんなバカバカしさが、日常のスパイスになってくれるかもしれません。 気の合う友人と、こっそり試してみてはいかがでしょうか。
童謡『ぶんぶんぶん』の替え歌で、1974年ごろからあるようです。
『る』の連続によって発音が硬質になり、ドイツ語のような響きになるためです
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懐かしい気分になって、ちょっと楽しい。
ぜひ、お子さんにも教えてあげて下さい。