「自作曲を大手配信ストアで販売したい!」

 

近年はiTunesやApple Music、Spotifyなどのデジタル音源配信ストアへの楽曲登録を代行してくれるサービスが増えてきました。

誰でも気軽に音楽配信ができる時代です。

 

登録代行サービスを「デジタルディストリビューター」と言います。

今のことろ主要なサービスは11個。

この記事ではその11個のデジタルディストリビューターの特徴を整理してご紹介します。

 

まずは特徴をまとめた早見表をどうぞ!

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【早見表】デジタルディストリビューター11コの特徴を比較

配信手数料 還元率 LINE MUSIC TIDAL ISRCコード発行 特徴(一部)
TuneCore Japan 1アルバム ¥4,750/年 100% × AmazonDOD

YouTubeコンテンツID

Video Kicks

ボカロ可

ハイレゾ可

SPINNUP 1アルバム¥4,490 100% ユニバーサルミュージック運営
CD BABY 1アルバム約¥5,500/初回 90% CD販売

YouTubeコンテンツID

BIG UP! ¥4,490/年

無料プランあり

100%

(無料プランの場合70%)

× YouTubeコンテンツID

CD委託販売

著作権登録

TOWER CLOUD ¥0 70% × CDリリースの可能性
Frekul ¥0 60% × Lumitへ配信

SimpleBGMへ配信

配信手数料 還元率 LINE MUSIC TIDAL ISRCコード 特徴(一部)
LANDR 無制限¥400/月 100% 自動マスタリングサービスを含む
Sound Cloud 無制限 $12/月 100% × 大手音楽投稿SNS
FAN'S MUSIC 無制限¥900/月 70% × × サイト内販売可

著作権登録

MONSTAR.FM 1タイトル¥3,000/初回のみ 75% × モンスターチャンネルへ配信
ROUTER.FM 1タイトル¥4,600 80% × × beat portへ配信可
早見表の見方
  • 還元率は音楽ストリーミングの収益の場合を明記しています。ダウンロードストアの場合は還元率が異なるディストリビューターがあります。
  • 対応している配信ストアの傾向を知るために日本国内向けの「LINE MUSIC」とアメリカ・ヨーロッパ向けの「TIDAL」の配信の可否を明記しました。
  • ISRCコード取得代行の有無を明記しました。登録代行がない場合は日本レコード協会から自分で取得する必要があります。取得代行してくれるディストリビューターの方が配信手続きがひとつ楽になりますね。(ISRCコードとは配信される楽曲ひとつひとつに登録される記号(CDでいうところのJANコードのようなもの))

 

以下から、ひとつひとつのサービスを紹介してきます。

まずは気になるところから読んでみて下さい。

①攻めの配信ができて安心感の強い「TuneCore Japan」

 

TuneCore Japanデジタルディストリビューター業界では代表的な存在です。

 

配信ストアも網羅的で海外サイトむけストアへの配信も可能で、ボカロ曲ハイレゾ音源にも対応しています。

売り上げはアーティストに(各配信サイトの手数料をのぞいた)100%還元

 

配信手数料は以下のとおりです。

<シングル>

  • 1年間:1,410円 (税抜き)
  • 2年間:2,650円 (税抜き)
  • 3年間:3,790円 (税抜き)

アルバム

  • 1年間:4,750円 (税抜き)
  • 2年間:8,560円 (税抜き)
  • 3年間:12,370円 (税抜き)

配信時には詳しいメタデータ(レーベル名など)も付随して登録でき、配信日(発売日)の設定もできます。

 

またTuneCore Japanはただ配信するだけでなく、楽曲のプロモーション機能がついているのも魅力です。

  • 配信ストアにアピールできる「サブミット」
  • Apple Music for Businessなど店舗BGMサービスに配信できる「PlayNetwork」
  • 定期的な「イベント・オーディション」

などなど、あなたの楽曲が露出するチャンスを整えてくれます。

 

さらにメインの音楽配信以外にも以下のサービスがあります。

  1. YouTubeのライセンスを管理することで収益が得られる「YouTube収益化サービス」
  2. Facebook、instagram内の音楽利用で収益が得られる「Facebook Musicプロダクト」
  3. AmazonでCDをオンデマンドで受注生産・販売ができる「Amazon DOD」
  4. 動画でマネタイズできる「Video Kicks」

関連記事Amazonで誰でも自主制作のCDを受注生産で販売できるようになります

関連記事Apple Music内にミュージックビデオを配信できるVideo KicksがTUNECORE JAPANでスタート!動画の新たなマネタイズが可能に

 

このようにTuneCore Japanは「ただ音楽を配信して終わり…」ではなく幅広くプロモーション、マネタイズができるので、まさに「攻めの音楽配信」ができるサービスです。

 

また2019年以降もちゃんとサービスがアップデートがされているのも大事にしたいポイントです。

デジタルディストリビューターとは、自分の大切な作品を預けるサービスですよね。

急なサービス停止や配信の不備があったら困ります!

 

TuneCore Japanは2012年創業(本家アメリカのTuneCoreは2005年)して、今日までサービスを継続してきました。

長年にわたりミュージシャンの音楽配信を支えており、今なおアップデートが継続されているサービスですから、イチバン安心しておすすめできるサービスです。

実際に2020年7月には歌詞をサブスクアプリ内で表示される機能が追加されました。

 

配信手数料だけ見ると、競合と比べて決して安いとは言えませんが、その実績と安心感を見ればもっともおすすめできるデジタルディストリビューターと言えるでしょう。

 

②ユニバーサルミュージックが運営している「SPINNUP」

SPINNUPロゴ

 

ユニバーサルミュージックが海外で展開していたデジタルディストリビューター「SINNUP」が2020年6月より日本でのサービス展開が始まりました。

 

収益は100%還元

配信手数料は以下の通りです。

  • シングル(1~2曲):¥990
  • EP(3~6曲):¥2,390
  • アルバム(7~25曲):¥4,490

 

同じ料金体系で競合するTuneCore Japanよりおおむね¥500ほど安い感じですね。(2年払い、3年払いを利用するとTuneCoreの方が安いですが)

大きな特徴としては、やはりメジャーレーベルのひとつであるユニバーサルミュージックが運営を手掛けている点。

 

公式サイトでも謳われていますが、SINNUPを経ていくつかのアーティストがメジャーデビューしています。

SPINNUPを利用することで、ユニバーサルミュージックグループにプロフィールと音楽を送信できるのが魅力です。

 

またSPINNUPに会員登録すると、海外のサービスを割引で使えるクーポンが付与されます。

今のところ、

  • アビーロードスタジオのオンラインミキシング&マスタリング10%off
  • 音楽制作学校AP Academy10%off
  • オンラインデザインサービスYaygoo10%off

などなどがあります。(他にもいくつかあります)(全て英語のサービス)

 

運営母体は信頼できますし、今後さらなるサービス拡充も期待できますから、海外を視野に入れているアーティストなら選択肢にいれておきたいサービスです。

③海外進出に強い「CD BABY」

cdbaby

 

CD BABYはデジタルディストリビューターの分野では世界トップのシェアを誇ります。

日本法人の立ち上げは遅かったのですが、今ではSpinApp Japanというサービスを経由して利用できるようになっています。

 

配信ストアも日本のAWA、LINE MUSICに対応しているし、TIDAL、Pandra、Napster、Deezerなど世界で有名なストアも網羅しています。

さらに料金設定もわかりやすく、1タイトル(アルバム)を配信するために必要な費用は初回のみ$49(約5500円)となっています。

 

それでいて還元率は91%。

ランニングコストがゼロでかつ90%以上の還元率なのは、8つの中でCD BABYのみとなっています。

キャリアが長くなり、配信タイトル数が多くなればなるほど売り上げがとりやすいサービスですね。

 

さらにCDを全米に流通させることができるのも魅力です。

世界規模で活動を考えているアーティストには選択肢のひとつになります。

 

その他、YouTubeから収益を上げられるコンテンツIDもあります。

さらにYouTube以外のメディア(TV、ゲーム、ラジオ)にまでコンテンツIDの範囲を広げることもできるそうです。(具体的にどの国のどのメディアに対応しているかは不明ですが)

 

さすがシェアナンバーワンというこで至れり尽くせりのサービスになっています。

デメリットを上げるとすれば、手続きが他のサービスに比べて少し煩雑になることです。

同じ内容の作品でも、基本的には日本むけと海外向けで別のメタデータを登録しなければならず、そこは少し面倒です。

 

日本法人が整備され、SpinApp Japanを経由せずに申し込めるようになるともっとありがたいのですが…。




④無料で配信できる「TOWER CLOUD」

TOWER CLOUDのロゴ

 

ご存知、タワーレコードとレコチョクが共同出資で設立したEggsからディストリビューターサービスが開始されました。

「TOWER CLOUD」の特徴はまず無料で配信できること。

 

還元率は70%と後述する同じ無料プランがあるFrekulの60%より高くなっているのもうれしいポイントです。

さらにタワーレコードのリソースをいかしたサポート体制も魅力的。

 

TOWER CLOUDから配信すると、タワーレコードのバイヤーが音源を聞いてくれる可能性があります。

そこからバイヤーに音楽を気に入ってもらえると、全国のタワーレコードにてCDが販売される可能性もあるとのこと。

 

また2020年5月現在、「TOWER CLOUD Scholarship」奨楽金キャンペーンが実施されています。

これはTOWER CLOUDから新規配信申請をしたアーティストの中から楽曲を事務局内で審査し、最大100組へ活動サポートを目的とした“奨楽金”10万円を支援するキャンペーンです。

 

ただし、奨楽金は配信収益の前払金。

配信の利益から返済していくカタチになります。(1年間の配信収益が10万円満たない場合でも返済の義務はなし)

 

もともとEggs自体がインディーミュージシャンをサポートするサービスで、オーディションなどを積極的に開催しています。

合わせてTOWER CLOUDのサービスが拡充されたことで、特に若手インディーズバンドにとってはさらにチャンスが広がったと言えるでしょう。

 

⑤無料で配信できる「Frekul」

Frekul

 Frekulは音楽マーケティングを一元的に提供してくれるサービスです。

Frekulも利用料が無料!

ただし、売り上げの還元率は60%となっています。

 

単純に音楽配信ということだけなら、無料でも還元率が若干高いTOWER CLOUDやBIG UP!の方がスペックが高いですね。

 

Frekul独自のメリットと言えば、

  • パーソナルラジオ「Lumit」への配信
  • 楽曲をアップロードするだけでエントリーできる「スマートオーディション」
  • オリジナル曲をJoySoundに登録できるかんたんカラオケ配信

などのサービスです。

 

またマネージャーのキャラクターと、チャットのように会話を進めていくだけで簡単に使えるのでネット関係が苦手な人にもおすすめです。




⑥フレキシブルな配信プランがある「BIG UP!」

BIGUP!

BIG UPは2016年の秋にavaxがスタートさせたサービス。

「アーティストのためのマルチマネタイズプラットフォーム」を謳っています。

様々なサービスの中に音楽配信サービスもありますね。

 

利用料金はベーシックプランだと、

  • 年1〜2曲 990円(税込)
  • 年3〜6曲 2,390円(税込)
  • 年7〜25曲 4,490円(税込) / 年

となっています。

 

還元率は国内ダウンロード販売が60%。その他ストリーミングの場合は100%です。

 

さらにBIG UP!では利用料金がかからないフリープランもあります。

その場合の還元率はダウンロードが50%。ストリーミングが70%になります。

 

ダウンロード還元率 ストリーミング還元率
フリープラン 50% 70%
有料プラン 60% 100%

 

BIG UP!はTuneCore Japanのプランと、TOWER CLOUDのプランを合わせて持っている感じですね。

リリース初期はベーシックプランでしっかり利益を狙い、作品数が多くなってきたら、フリープランで手堅くストック収入を狙うという戦略もイメージできます。

これはかなり便利そう。

 

さらにYouTubeコンテンツIDも使うことができますし、アーティストページの開設も無料です。

他にもアプリ制作、パッケージ制作・ネットショップ販売、音楽著作物の登録などが利用できるようです。

 

さながらデジタルの誰でも使える「ミニレコード会社」のようですね。

関連記事音楽サービスが全部入り!?エイベックス提供の「BIG UP!」の効果的な使い方を考えてみた

 

運営が大手avexということもあり、今後サービスの安定的な継続も期待できると思います。




⑦大量に配信するならコスパ最強な「LANDR」

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LANDRはオンラインマスタリングサービスとしてスタートしたカナダ発の会社です。

音楽配信サービスも開始しました!

 

利用料金は2019年に改訂され、わかりやすくなりました。

lundrの配信手数料

 

最安で月額¥400を支払えば、無制限で配信可能!

何曲配信しても手数料は変わらず、かつ売り上げも100%還元です。

 

LUNDRの手数料「年間¥4,800(月々¥400)」とは、TuneCore Japanのアルバム配信手数料1年分に相当します。

ですから、2作目のアルバムからはグッとLUNDRがお得になってきますね。

 

メインのAIマスタリングサービスも使えるので、例えばDTMerだったりレーベル運営者だったり、大量の楽曲を配信したい人にもおすすめできるサービスになっています。

配信先もDeezerやPandraなど他のサービスでは配信できない海外で人気のストアに配信できるのも魅力です。

関連記事マスタリングのLANDRで音楽配信が可能に!うまく使えばコスパ良いです




⑧プレミアムプランで配信可能になった「Sound Cloud」

サウンドクラウドのロゴ

 

コアな音楽ファンにはおなじみの音楽SNS「Sound Cloud」

元々はプロアマ問わず誰でも自由に音楽を投稿できるサービスとしてスタートしました。

 

近年ではアーティストの収益化サポートに積極的で、2019年にはSoundCloudを通じてSpotifyやApple Musicなど主要音楽サブスクに配信できるようになりました。

ただし月額12ドルの「SOUNDCLOUD PRO UNLIMITEDプラン」を利用する必要があります。

 

還元率は100%とのことです。

SoundCloudは音楽系のサービスとしては老舗ですが、未だに日本語対応、日本法人の設立には至っていません。

おそらく今後も日本向けにサービスが展開される可能性は低いと思います。

 

ですから、元々SoundCloudユーザーでない場合は特にこのプランを選んで配信する必要はないかな?といった感じですね。

 

⑨日本のデジタルディストリビューター「Fan's Music」

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Fan’s Musicは音楽ストリーミングサービスへの配信の他に、Fan's Music内で販売ストアを持てたり、販売パーツをサイトに埋め込めたりするのが特徴です。

 

ストリーミングサービスへの配信は有料で、月額900円のプランに加入する必要があります。

収益の還元率は70%ですね。

 

ランニングコスト、還元率ともに中程度といった感じですが、Fan’s Music内での販売だけなら無料です。

他のサービスと組み合わせるのもアリですね。

関連記事音楽販売プラットフォーム「Fan’s Music」がスタート!特徴を解説

 

また著作権管理団体のNEXTONEに楽曲を登録できるなどユニークな特徴もあります。




⑩海外ストアに強い「MONSTAR.FM」

MONSTAR.FMも老舗のデジタルディストリビューターですね。

どちらかというと海外むけで配信先も海外で人気のストアが並びます。

  • iTunes Store
  • Apple Music
  • Amazon Music
  • Google Play Music
  • Spotify
  • Deezer
  • TIDAL
  • PANDRA
  • AWA

 

また独自の店舗向けBGM配信サービス「モンスター・チャンネル」にも配信されます。

 

配信手数料は作品ごとに初回登録料3000円のみ。

還元率は75%です。

コスパは結構良いですね!




⑪beatportに配信できる「ROUTER.FM」

ROUTER.FMは、

  • ダンスミュージックの配信サービス「beatport」に配信可
  • ダウンロードカード「SONOCA」が10%offで作れる

などとりわけユニークなサービスが特徴です。

 

還元率は80%で、手数料を支払うのは初回のみなのは魅力です。

  • シングル ¥1,380
  • EP ¥2,980
  • アルバム ¥4,600

 




おすすめのディストリビューターを厳選!ぼくならコレを使う

 

さて⑨つのサービスをご紹介してきましたが、どれを使うか決まりましたか?

いや~、ホント選択肢が多すぎて困りますよね(笑)

 

どれも特徴があり甲乙つけがたいのですが、個人的に使いたいと思うディストリビューターは、

  1. TuneCore Japan
  2. BIG UP!

の2つです。

 

まず日本独自の音楽ストリーミングサービスであるLINE MUSICやAWAへの配信は欠かせないと考えます。

みなさんもおそらく日本で活動されていますよね?

ですから国内で知名度の高い両サービスに登録できないのは大きな機会損失だと思います。

 

TuneCore JapanとBIG UP!ではLINE MUSICとAWAに配信できます。

TIDALなどへ配信できませんが、SpotifyやApple Musicへはバッチリ配信OK。

なので、十分に海外に市場は開けていると思います。

 

その上であとは料金との兼ね合いから2つのサービス(合計3つのプラン)から選びます。

TuneCore Japanは毎年維持費が必要になりますが、還元率は高いです。

さらにAmazon DOD、Video Kids、YouTubeコンテンツIDなど他の収益手段を充実しているので「攻めのTuneCore Japan」といった感じですね。

 

ちょっと維持費が気になるという方はBIG UP!のフリープランがおすすめです。

同じく無料で配信できるサービスにはFrekulがありますが、還元率がBIG UP!の方が高いですね。

 

まとめると、

  1. TuneCore Japanがおすすめの人→セミプロ~プロ
  2. BIG UP!有料プランがおすすめの人→アマチュア~セミプロ
  3. BIG UP!フリープランがおすすめの人→趣味~セミプロ

といった感じでしょうか。

デジタルディストリビューターの選び方

個人の見解です

 

手数料に対しての考え方は、やはり自分の音楽がどのくらい再生されるか?=ストリーミングでどのくらい稼げるか?が目安になると思います。

こちらの記事で音楽ストリーミングの収益性について紹介しています。

 

選び方のひとつの基準になるので、ぜひ合わせて読んでみて下さい。




合わせて検討したい、無料で今すぐダウンロード販売ができるサービス2選

 

ここまでは大手配信ストアに配信ができるデジタルディストリビューターをご紹介しました。

 

合わせてミュージシャンン自前のダウンロード販売ストアも選択肢として考えてほしいと思います。

っというのも、大手配信ストアにも弱点があります。

 

それは、

  1. 利益率が低い
  2. 顧客接点がない

の2点です

 

ディストリビューターのほとんどは年額ないし月額で費用が必要、もしくは手数料がタダだと還元率が低くなります。

つまり何かしらの「手数料」が発生するので利益率が低いのです。

 

顧客接点とは「ファンとのつながり」のことですね。

例えば、iTunesで楽曲が売れても買ってくれた人に販促をかけることはできません。

つまり継続的なつながりを築くのが難しんです。

 

それを解決するためにミュージシャンと近い距離で運営できるウェブショップ(ダウンロードストア)が必要です。

具体的にはnoteBASEをおすすめします。

 

noteとは?

noteはいわば「コンテンツを販売できるSNS」

音楽データの販売もできます。

 

単品の有料販売だけでなく、複数のコンテンツをまとめられる「マガジン」という概念や「月額マガジン」という実質的なファンクラブを作ることもできます。

もちろん無料コンテンツも作れますよ。

 

ランニングコストは0で利益率は約8割です。

音楽アーティストではくるりやAwesome City Clubも使っていますね。

詳しくはこちらのnoteを解説した記事をご覧ください。

関連記事noteを音楽活動で活用する方法!楽曲のダウロード販売もできます。

 

BASEとは?

 

BASE は誰でも簡単に無料でウェブショップが作れるサービスです。

 

香取慎吾さんが出演したCMが地上波テレビでも流れていて、目にした人も多いかもしれません。

売れる商品の種類は無限大で、バンドグッズ(Tシャツやリストバンド)ももちろん販売OK。

 

さらにデジタル商品も販売できるので、音楽ファイルもダウンロード販売することができます。

買ってくれた方にはメールマガジンを送信することで継続的な関係性を築くことができますよ。

 

こちらもランニングコストは0で利益率は約9割です。

合わせてBASE の解説をした記事もご覧ください。

関連記事【手数料激安!】ミューシャンはBASEで音楽を売ろう!

 

ただnoteもBASE もそれ単体では宣伝力・拡散力は強くありません。

なので音楽ストリーミングサービスと併用してバランスのよい音楽活動を実現したいですね。

 

「Spotifyでアーティストを知り、ファンになってくれた人がnoteをフォローしてくれて、継続的な関係を作ることができた」

そんな流れを作ることができるのが理想です。

配信ストアとアーティストショップの活用

 

なので、音楽配信を考えていたミュージシャン/バンドマンの方はぜひアーティストショップの構築も検討してみて下さい。

 

以上「iTunesやApple Musicで音楽を配信するには?9つのサービスを比較」という話題でした!

参考になったらうれしいです。

 

合わせて読みたい音楽で稼ぐ9つの方法まとめ。アマチュアからプロまで

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