音楽業界や芸能界では何時でも「おはようございます」と言う理由

音楽業界や芸能界では何時でも「おはようございます」と言う理由

音楽業界ってちょっと不思議なところありませんか?
前から気になってたんですよねぇ…。

 いや、ホント些細なことで「あいさつ」についてなんですが。
もしかして今年の春から音楽業界に入った方も慣れずに苦労しているかも。 

いつなんどきも「おはようございます!」

まず、夜でも昼でもいつでも挨拶は「おはようございます」なんですよ。

「こんばんは」とか使いませんよね?
これは芸能界も一緒みたいです。

理由はおそらく仕事のスタートが深夜になったり、早朝になったりと不規則だからだと思います。

夕方寝て、夜から仕事!って人もいるので、確かにその人にとっては夜が「おはよう」と言えるかも。(言えるか!?)

まぁ、不規則なタイムスケジュールで面倒なので、挨拶を統一しちゃった方が便利ということなんでしょうねぇ。

スタジオスタッフは「いらっしゃいませ」とは言わない

で、これに関連してなんですがリハーサルスタジオに入るとスタッフさんにも「おはようございます!」と言われます。
「いらっしゃいませ!」ってあんまり言われなくないですか? 

あんまり他の客商売だとない挨拶ですよねぇ。
スタバぐらいじゃないですか?(笑)

そして帰る時は「お疲れ様でした!」って言われます。
ココも「ありがとうございました」ではない。 

もちろん「またの御越しをお待ちしております」とか聞いたことないw
これって業界の仲間意識を反映した言葉遣いですよね。

場末のリハスタにも浸透しているというこは、業界に根付くスタッフとミュージシャンの関係性が反映されたあいさつなんです。
つまり「客」じゃなくて「同業者」っていう意識なんですよね、多分。

一緒にモノづくりをする仲間だ!と考えると、なんか爽やかな体育会系の業界ですね(笑)

他にも色んな業界用語がたくさん

音楽業界には他にもいろんな業界用語がたくさんありますよね。
よかったらこちらの記事も読んでみて下さい!

SHARE:
あなたへのおすすめ