音楽教室をさぼりたい…その理由と対処法|経験者のリアル体験談

「今日はなんか行きたくない…」
音楽教室に通っていると、そんな日って普通にありますよね。
最初はやる気があったのに、だんだん足が重くなる。
サボったほうが楽なんじゃないか…と感じることもあると思います。
でも、それってあなたの意志が弱いわけではありません。
この記事は、当ブログ独自に収集した経験者の体験談をもとに
「なぜ続かなくなるのか」「どうすれば続くのか」を整理したものです。
多くの人が同じところでつまずき、同じ理由で行きたくなくなっています。
つまり、原因はある程度パターン化できるということです。
この記事では、音楽教室をさぼりたくなる原因と、その対処法をセットで解説します。
無理に頑張るのではなく、自然に続けられる状態をつくるヒントを見つけてください。
【体験談】音楽教室をさぼりたい原因|対処法
①先生と合わない|先生を変えるのはアリ
先生との相性が悪いと、レッスンそのものがストレスになります。
教え方が合わない
話しづらい
なんとなく気を使う
こういった小さな違和感が積み重なると、「行きたくない」に直結します。
さらに厄介なのは、楽器そのものまで嫌いになってしまうことです。
対処法としては、無理せず先生を変えることが大切です。
もし通っている音楽教室がある程度規模の大きいところで講師変更制度あるなら、ぜひ試してみましょう。
続けるために我慢するより、合う先生を探すほうが合理的です。
個人で教室をされている教室ではなく、講師の方が雇われているタイプの教室にずっと通っておりました。
お月謝や月に何回通えるかということも続けていく一つの理由になったのですが、一番は先生との相性かと思います。
何人か担当の先生が変わられたので、先生の性格やレッスンの傾向が合うかどうかがとても大事だと実感しました。
基礎を大事にするための練習でぎっちり一時間使う方や、一曲を仕上げることを大事にしている方など、タイプややり方がそれぞれ違っていました。
譜面への書き込みも積極的に指導して下さる方、ボール運動など指を怪我する可能性のある運動は辞めて欲しいと言われる方など、本当に様々な先生がいらっしゃいました。
合う合わないは、本当に個人個人違うので合う方がいれば長く続けていけると思います。
夢を持って通い始めた習い事も、先生との相性が悪いと苦痛になってしまいます。
私の場合は、可能な限り体験教室を利用して、一番話が弾んだ先生を選ぶように気をつけました。
通い始めてから習い事を継続するコツとして有効だった事は、憧れの演奏者と、今すぐには無理でも、いつかは弾いてみたいと思えるような楽曲を見つけることだと思います。
漠然と与えられる課題をこなして練習するよりも、はっきりとした目標を持つことでモチベーションの維持に役立ちました。
まだ下手くそなので、人に聞いてもらえるような技術はありませんが、目標としていた曲を通しで弾けた時の感動は忘れられません。
やはりその教室の先生との相性によると思います。
音楽の教室の先生に限ったことではありませんが、その先生の性格、教え方が自分と合わないのに無理に続けると、その楽器や歌自体が嫌いになってしまうと思うので。
通いやすい場所にあり、月謝がちょうど良くても、この先生は嫌だな合わないなと思ったら、無理にそこで続けるよりも別の教室を探した方が良いと思います。
その教室に通うのが楽しいと思えなければ続かないと思います。
長く続けるコツは、場所、金額の情報を集め、自分にとって無理がないこと。
そして、通い始めた教室にこだわりすぎないことではないでしょうか。
②好きじゃない曲でつまらない|やりたい曲を伝える
レッスンで用意された曲ばかりやっていると、だんだん飽きてきます。
音楽は本来、楽しむものです。
それが楽しめないと、モチベーションは続きません。
対処法としてはやはり、やりたい曲を積極的に伝えることです。
好きなアーティストを共有する
弾いてみたい曲をリクエストする
目標曲を決める
やらされている練習から、自分のための練習に変えることが大切です。
最終的に自分が演奏出来るようになりたい曲やアーティストを意識して、可能であれば教室での講義でそれらの楽曲を教えて貰う事です。
教室や講師によって講義内容は大きく違うと思いますが、受け身で教室に通うだけの場合は「講師が用意した曲」の練習しか出来ません。
もちろん講師も色々な事を考えて楽曲を選んではいると思いますが、音楽は楽しむものですので、自分が好きでない曲ばかり練習していても飽きてしまいます。
ですので、自分がどんな曲を演奏したいのか考え、それを講師に教え、可能であれば講義に反映して貰うのがベストだと思います。
もしそうできれば、練習をするのもより楽しくなりますし、演奏出来るようになった時の嬉しさも一層大きくなり、更に楽器にハマっていくと思います。
③上達を感じない|練習環境を整える
レッスンは受けているのに、成長している実感がないと、やる気は落ちていきます。
特に多いのが、家で練習できないケースです。
楽器がない
復習していない
レッスンだけで終わっている
これでは上達が遅くなり、モチベーションも続きません。
対処法は、自宅で練習できる環境を整えることです。
マイ楽器を用意する
短時間でも復習する
レッスン内容を家で再現する
できるようになる実感が出てくると、自然と続けやすくなります。
新宿のギター教室の初心者コースに三ヶ月だけ通っていました。
受付をする場所と受講する教室が別のビルにあって、レンタルのギターを受付で借りてそれを持ったまま教室まで、新宿駅周辺を歩いて移動するという変わった経験もしました。
ギター教室は、ちょっと進んだだけで意外と難しく、簡単にはいかなくて戸惑いました。
自分でギターを買うお金は無かったので、教室の受講時間内で上達するしかないのですが、次の受講日までに一旦覚えたことを忘れてしまったり、できなくなっていたりでなかなか上達しなかった覚えがあります。
その時は一緒に通っていた友人が続けられなくなり、自分もやる気を失って続けることができませんでしたが、今考えると安物でいいので、自宅で復習できる楽器を持っておいたほうが良かったなと思います。
最近はリサイクルショップとかありますし、超初心者でもひとつ手に入れてみるといいと思います。
様々な音が出るエレクトーンにとても魅力を感じた私はエレクトーンを弾きたくて新品を購入しました。
そして上手に弾けるようになりたくて教室に行き始めました。
やはり新品の楽器を買うことはモチベーションアップにも繋がりますし、教室を長く続けるコツです。
また教室を選ぶときにも自分の性格に合ったところを選ぶことが大切です、私は人前で何かをすることにしり込みするタイプなので先生とマンツーマンの教室を選びました。
自分のペースでレッスンできますし、周りに他の生徒さんがいないので上手下手を気にせず弾くことが出来ます。
④通うのが面倒|距離は正義
通うこと自体が負担になっていると、継続は難しくなります。
家から遠い
移動が面倒
天気が悪いと行きたくない
こういった要因は、意外と大きく影響します。
対処法は、通いやすさを優先することです。
家や職場から近い教室を選ぶ
通いやすい動線にある場所にする
オンラインレッスンも検討する
無理なく通える環境にすることで、継続しやすくなります。
先生と一対一のエレキギター教室に約1年ほど通っていました。
通い始める前も独学で3年ほど練習しており、もっとスマートな弾き方や練習方法があるのではないか、悪い手グセがついているのではないかと不安になり、通い始めました。
先生との関係は良好で、不安に思う事を聞くと的確に教えてもらえました。
自由な雰囲気の教室だったため、与えられた練習をこなすというよりは、好きに練習し躓きそうになった際にコツを教えてもらう、独学では知りにくい基礎練習のパターンと効果を教えてもらう、といった形のレッスンでした。
一対一のレッスンだったこともあり、他の生徒との交流はほぼありませんでした。
レッスン自体には何も不満はなかったのですが、家からの距離が遠かった事、当時学生だった事もあり、ある程度今後の練習に不安がなくなったときに、レッスン料を機材代に当てたくなったことから、約1年で辞めてしまいました。
教室を辞めた後もギターは続けていますが、音楽教室自体を続けるコツは、家から近い教室に通うこと、金銭面に余裕を持つことだと思います。
⑤一人でつらい|仲間をつくる
一人で続けるのは想像以上に大変です。
比較対象がいない
刺激がない
モチベーションが続かない
こうした状態では、だんだん気持ちが離れていきます。
対処法としては、仲間やつながりをつくることです。
グループレッスンに参加する
友人と一緒に通う
教室内で交流する
誰かと一緒に取り組むことで、継続しやすくなります。
まず一人ではなく始める際に、友達と一緒に音楽教室の入会は始めました。
なので、時々開催されるコンクールなどに向けての練習が大変でも一緒に力を合わせて頑張ってこれたので、まずは一緒に頑張っていける仲間を集めることから始めて取り組むべきだと思います。
あとは、練習ができる環境づくりも必要だと思います。
演奏ができるようになると自分の好きな曲も弾けるようになるので、たまには教室で練習している曲とかばかりではなく、大好きな音楽もひいてみたりして固い感じじゃなく和ませて力をぬく時間を自分に作らせて練習するのもいいと思います。
5歳の頃から28歳になる年まで、23年同じ教室・同じ先生にピアノを習い続けました。
自分のピアノの練習を頑張るもはもちろん大事ですが、先生と仲良くなること、他の生徒さんや保護者さんとも仲良くなることかなと思います。
同じ教室の同年代の子と仲良くなることで、練習を頑張っているのは自分だけではないと勇気が持てますし、切磋琢磨できる仲間ができるのはとても良いことです。
また、私の習っていた教室では海外への留学制度があったので、自分の経験を増やすためにその制度を利用しました。
日本の生徒だけではなく、世界中の子供たちの演奏を聴いて、頑張れました。
その経験をしたことは今でも私の勇気となっています。
⑥できないことが多い|基礎で詰まっている
練習しても難しいと感じる場合、基礎でつまずいていることがあります。
譜面が読めない
基本的な動きが理解できていない
この状態だと、練習そのものが苦痛になりやすいです。
対処法は、基礎をしっかり固めることです。
譜面の読み方を学ぶ
基本を丁寧にやり直す
理解できるようになると、練習も楽しくなります。
楽譜がまず読めることが大切だと思います。楽譜が読めるようにならないと、練習のしようがないからです。
練習しようと思っても楽譜が読めないので、練習できずにレッスンの日を迎えることもありました。
短い時間のレッスンの中で楽譜をよめて練習できていれば違った指導を受けれますが、譜面を読めていないので、譜読みの段階からレッスンが始まるので、私はなかなか上達しませんでした。
時間がかかってもいいので、譜面を読むことをしっかりと習得できていればどんどん弾ける曲が増えて、いろんな技術も習得できて楽しくなったのではないかと思います。
音楽教室はさぼってもいい?
結論として、さぼっても問題ありません。
特に大人が自分のお金で通っているなら、自己責任でサボっても一向に構わないでしょう。
むしろ、無理に続けて嫌いになる方がもったいないです。
ただし、原因を放置しないことが重要です。
一時的に休むのは問題ありませんが、原因が解決されないままだと同じ状態が続きます。
ぜひ、上記の体験談を参考に原因を突き止めて、それぞれの対処法を実行してみて下さい。
どうしても行きたくない日の対処法
どうしても気が乗らない日は、無理に頑張らなくても大丈夫です。
判断基準を決めておくことが大切です。
体調が悪い場合は休む
気分の問題なら軽く取り組む
振替制度を活用するのも有効です。
また、5分だけでも練習してみると、そのまま続けられることもあります。
角が立たない休みの伝え方(例文あり)
「サボりたい」とは言えないので、無理のない理由でシンプルに伝えるのがポイントです。
そのまま使える例文を、状況別にまとめました。
①体調不良(いちばん無難)
「本日体調が優れないため、お休みさせていただきます。」
「少し体調を崩してしまったため、本日はお休みさせてください。」
「体調不良のため、本日のレッスンをお休みさせていただきます。」
一番使いやすく、深掘りされにくい理由です。
②仕事・予定系(社会人向け)
「急な予定が入ってしまい、本日はお休みさせてください。」
「仕事の都合で本日参加が難しく、お休みさせていただきます。」
「本日スケジュールの都合がつかず、お休みさせていただきます。」
無難で使いやすい理由です。
③家庭・プライベート理由
「家庭の都合により、本日はお休みさせていただきます。」
「私用のため、本日はレッスンをお休みさせていただきます。」
「急用ができてしまい、本日はお休みさせてください。」
詳細を聞かれにくく、使いやすい表現です。
長く書かず、1〜2文でシンプルに伝えるとよいです。
無理に続けるよりも、「うまく休むこと」も継続のコツ。
まとめ|さぼりたくなるのは自然。設計を変えよう
音楽教室をさぼりたくなるのは、特別なことではありません。
多くの場合、原因は環境ややり方にあります。
- 先生との相性
- レッスン内容
- 練習環境
- 通いやすさ
こうした要素が合っていないと、続けるのは難しくなります。
それでも解決しない場合は、教室そのものを変えるのも選択肢です。
合わない環境で無理に続ける必要はありません。
自分に合った教室に変えることで、状況が一気に改善することもあります。
自分に合う教室を探したい方は、経験者の意見をもとにまとめた記事も参考にしてみてください。
体験談ベースで比較しています。
































