音楽投稿サイトおすすめ6選|趣味から、お小遣い稼ぎもできる?

「自作曲をネットにアップしてみたいけど、どこに投稿すればいいの?」
そんな悩みを持つ音楽クリエイターやバンドマンに向けて、この記事では誰でも簡単に音源を公開できる音楽投稿サイトを6つご紹介します。
Spotifyなどのサブスク配信サービスに楽曲を載せる“ディストリビューター”とは異なり、今回紹介するのは気軽に音源を公開して反応を得られる投稿型サービスのみ。
特に、まず1曲アップしたい初心者の方にぴったりです!
音楽投稿サイトとは?
音楽投稿サイトとは、誰でも音源をアップロードして公開できるWebサービスのことです。
録音した音源ファイルをアップするだけで、SNSのように聴いてもらうことができます。
サービスによってはコメント機能やコラボ投稿、ライブ配信、収益化まで対応しており、自分のスタイルに合ったサイト選びが重要です。
ディストリビューターとの違い
TuneCoreやBIG UP!のようなディストリビューターは、Spotify・Apple Musicなどの音楽配信サービスに楽曲を届けてくれる代行サービスです。
一方、音楽投稿サイトは「自分で投稿して、聴いてもらう」スタイル。
無料で始められるものが多く、リアルタイムでリスナーとつながれるのが特徴です。
ディストリビューターに興味がある方は、こちらの記事↓をご覧ください。
音楽投稿サイトおすすめ6選
YouTube|世界最大の動画+音楽プラットフォーム
音楽と映像を組み合わせて自由に表現できるYouTube。
再生回数による広告収入など、収益化にも対応しています。
🔗 公式サイト:https://www.youtube.com/
SoundCloud|グローバルなリスナーに届く

海外で定番の音楽投稿サイト。
再生数・コメント機能があるので、リスナーの反応が見えやすいのも魅力です。
🔗 公式サイト:https://soundcloud.com/
eggs|インディーズアーティストの登竜門

エイベックスが関わる若手アーティスト向けサービス。
ライブ出演やオーディションのチャンスもあり、活動の幅が広がります。
🔗 公式サイト:https://eggs.mu/
nana|コラボ投稿に特化したSNS型サービス

歌ってみたや伴奏録音など、スマホ1台で簡単に投稿できます。
重ね録り機能で気軽にセッションできるのが特長です。
🔗 公式サイト:https://nana-music.com/
Sound On Live|投稿&販売もできる

音源を投稿するだけで、ストリーミング再生や販売も可能に。
デモ音源やライブ録音の公開にも便利です。
販売の最低価格を設定したうえで、さらに上乗せの応援購入が設定できるのがユニークです。
🔗 公式サイト:https://www.soundonlive.com/
note|音楽と文章で世界観を伝える
エッセイや歌詞と一緒に音源を埋め込めるので、クリエイターの想いをそのまま届けられるのが魅力。
有料販売やサポート(投げ銭)も可能です。
🔗 公式サイト:https://note.com/
目的別|おすすめサイト早見表
- とにかく多くの人に届けたい:YouTube / SoundCloud
- コラボ投稿や歌ってみた:nana
- インディーズ活動を広げたい:eggs
- 自分の想い・歌詞も伝えたい:note
- 販売にも挑戦:Sound On Live
番外編:自分の公式サイトで音楽を公開するには?
WordPressやHTMLで自分のポートフォリオを作り、そこに音源を掲載する方法もあります。
自分だけの世界観を大切にしたい方におすすめです。
まとめ|特におすすめしたい音楽投稿サイトの使い方
今回紹介したサイトは、どちらかというのと趣味として音楽を楽しむ人におすすめです。
全てのサイトが無料で利用できるので気軽に投稿できます。
個人的に特におすすめは、
YouTube
note
の2つ。
YouTubeは他の音楽投稿サイトに比べて、ユーザー数が圧倒的。
聴いてもらうチャンスは一番多いです。
一方でどんどん情報が流れていくので、リスナーとコミュニケーションが取りにくいのが難点。
そこでnoteを自分の公式サイトとして使います。
伝えたいことをブログ形式で文章にしたり、画像を投稿したり、自分の”好き”を自由に詰め込めるのがnoteのメリット。
また、noteはブログサービスの中では、ユーザー数が非常に多いです。
そしてもし、オリジナル曲がたくさん聞かれ、あなたの人気が拡大した場合、noteなら有料マガジンや有料コミュニティ(いわばファンクラブ)ですぐ収益化にチャレンジすることもできます。
「基本的には趣味でOK。でもワンチャン収益化あるかも!?」
そんなスタンスで活動するなら、まずはYouTube×noteで始めるのが良いでしょう。
最初から副業からプロとして音楽活動をしたい人は、やはりSpotifyやApple Musicなどサブスク配信が欠かせません。
合わせてディストリビューターの利用を検討して下さい。