ライブ告知のやり方完全ガイド!SNS活用術から文例・タイミングまで解説

ライブ告知のやり方完全ガイド!SNS活用術から文例・タイミングまで解説

「せっかくライブが決まったのに、どうやって告知したらいいか分からない…」
「告知のやり過ぎってウザいよね…」
そんな悩みや心配を持つアーティストは多いです。

そこでこの記事では、ライブの効果的な告知方法をご紹介。

  • SNS活用術
  • 文例
  • タイミング
  • NG例

さらに、SNS以外の“本当に大事な告知媒体”についても解説します。

ライブ告知の重要性とは?

ライブを成功させるには「ライブの存在を知ってもらうこと」が第一歩。
どんなに素敵なライブでも、知られなければお客さんは来てくれません。

ライブ告知には以下のような目的があります:

  • 日程・場所などの情報を伝える
  • 「行ってみたい」と思わせるきっかけをつくる
  • リピーター・ファンの定着を促す

ライブ告知はSNSだけじゃない!重要な3つの媒体

ライブ告知=SNSというイメージがありますが、それだけだと集客のチャンスを逃してしまうことも。

実際には、以下の3つの媒体をバランスよく使うことが大切です。

① メルマガ・LINE公式アカウント(クローズド・プッシュ型)

関係性のあるファンに「確実に届ける」手段。
情報の先出しや、先行予約などの特別感を出すのに最適です。

  • ライブ情報を“先行公開”できる
  • 開封率が高く、直接届く安心感がある
  • 「あなたに向けた告知」感を演出できる

そもそもライブに足を運んでくれるいちばん可能性が高いのが、こうしたクローズドコミュニティに参加してくれているファン。
その意味では、まずメルマガやLINE公式アカウントを作って、しっかり運営していくのが大切です。

② ホームページ・公式サイト(ストック型)

検索やSNSリンクから「あとで確認できる」場所。
過去ライブのアーカイブもまとめて掲載可能です。

  • 日時・会場・チケットURLをまとめて掲載
  • 出演者のYouTube(ミュージックビデオ)を掲載して盛り上げることも
  • フライヤー画像や出演順などの詳細も記載可
  • SNSやメルマガからの誘導先に最適

③ SNS(拡散型)

リアルタイム性と拡散力に優れるSNS。
フォロワー以外にも届く可能性がある一方、すぐ流れてしまう点には注意。

  • 定期的に投稿し、リマインドも忘れずに
  • 固定投稿・ハッシュタグで露出を高める
  • 共演者や主催者と連携して拡散力を強化

ライブ告知はいつやる?ベストなタイミングと頻度

タイミングを逃すと、せっかくの情報も埋もれてしまいます。

  • 初告知:1〜2ヶ月前
    ライブ概要、日時、場所、出演者を発表。
  • 中間告知:1週間〜10日前
    出演順、グッズ情報など詳細を追加。
  • 直前告知:前日〜当日朝
    「今日はライブ!」とリマインド投稿。

参考に告知時期についてリアルなアンケート結果↓も紹介しておきます。

SNSでのライブ告知テクニック

X(Twitter)

拡散力が高く、ハッシュタグとの相性も◎
画像付きで投稿し、固定ツイートにすると効果的。

Instagram

ビジュアル重視のプラットフォーム。
フライヤー画像+丁寧なキャプションで投稿。

ストーリーズやリールの使い方

24時間限定のストーリーズでは「あと○日!」とカウントダウン告知が効果的。
リール動画でライブの雰囲気を伝えるとエンゲージメントUP。

告知の拡散方法

  • 関連アカウントにメンションする
  • 共演者と相互告知をする
  • イベント主催者にリポストをお願いする

ライブ告知の文例テンプレート【コピペOK】

Twitter用(短文+画像)

📢ライブ出演決定📢
6/22(土)@下北沢○○
open 18:00 / start 18:30
🎟前売2000円+1D
🔥わたしは19:20出演予定🔥

ご予約はDMまで💌

Instagram用(長文+タグ)

【LIVE告知🎤】
6/22(土)@下北沢○○
open 18:00 / start 18:30
🎟 前売2000円+1D
わたしは19:20頃の出演予定です。

新曲あり!久々の東京ライブなので、ぜひ遊びに来てください!
ご予約・お取り置きはDMへ✉️

#ライブ告知 #バンド #ライブ好きと繋がりたい

チラシ・フライヤー・画像で告知する方法

【実例】画像の効果

告知画像があるとクリック率・閲覧率がアップします。
わたしのバンド例をご紹介↓

メルマガに画像をつけた時の開封率の変化

ご覧のように、画像をつけることで劇的に開封率が上がるのがわかりました。
これはLINEでもSNSでも基本的に同じ。

ぜひ、ライブ告知に画像を取り入れて下さい。

【簡単】画像作成ツール

無料ツール「Canva」や「Adobe Express」などを使えば、簡単におしゃれな画像が作れます。

特にCanvaではそれぞれのSNSて添付したときに最適なサイズとテンプレートがあらかじめ用意されています。

Canvaデザインテンプレートの例

簡単な画像を作るだけなら無料プランで十分
バンド活動で必要なさまざまな画像を作るのに重宝するので、ぜひチェックしてみて下さい。

Canva

ライブ告知でよくある失敗例とその対策

  • 日時や場所の情報不足:ライブ名・出演者・会場URLまで丁寧に書こう。
  • 予約方法を明記していない:これが意外と多いので注意です。
  • 告知しすぎてスルーされる:投稿内容に変化をつけること。画像や動画を効果的に添付しよう

【まとめ】ライブ告知のコツを押さえて、集客につなげよう

ライブ告知は「単なる宣伝」ではなく、「ファンとのつながりを深めるチャンス」。
SNS・メルマガ・ホームページをうまく連携させて、あなたの音楽をもっと多くの人に届けましょう!

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