無料で見る!ライブモニター募集・コンサート招待・懸賞のサイト11選

「ライブに行きたいけれど、チケット代がネック…」
「できれば無料でコンサートに行きたい!」
──そんな人にぴったりなのが、ライブモニターや無料招待、コンサート懸賞です。
どちらもうまく活用すれば、気になるアーティストやクラシック公演をおトクに楽しむチャンスになります。
この記事では、まずライブモニターとライブ招待の違いを整理したうえで、クラシック・ロック・アイドルなどジャンル別におすすめの募集サイトを紹介します。
最後に、当選しやすくなるコツやよくある疑問もまとめたので、「無料でライブを楽しみたい」という方はぜひ参考にしてみてください。
ライブモニターとライブ招待の違いとは?それぞれの特徴を分かりやすく解説
ライブモニターとライブ招待は似ていますが、実は目的や応募条件に少し違いがあります。
どちらも無料または割引でライブを観れる点は同じですが、主催者が求める役割が微妙に異なります。
ライブモニターとは?(フィードバックが発生することが多い)
ライブモニターは、主催者が公演後にアンケート回答・感想レポート・SNS投稿などのフィードバックを求める前提で募集する仕組みです。
観客のリアルな感想を集めたい時に使われることが多く、会場の雰囲気、演出、音響、転換時間など、主催者にとって改善のヒントになる情報が重視されます。
そのため、一般の懸賞に比べると「観客の声を集める調査的な意味合い」が強いのが特徴です。
- アンケート提出が条件のことが多い
- SNS投稿が求められることも
- ライブの改善・宣伝目的で実施されるケースが多い
ライブ招待とは?(基本は観覧のみ。フィードバック不要の場合も多い)
ライブ招待は、ライブモニターよりも広い意味で使われる言葉で、基本的には当選すれば観覧するだけのシンプルな企画です。
映画試写会や番組イベントと同様、「プレゼント」「ペア招待」などの名目で行われ、フィードバックが不要な場合も多くなっています。
ただし、すべての招待がフィードバック不要というわけではなく、まれに簡易アンケートが付く場合もあるため、応募ページの条件を確認してから申し込むと安心です。
- 基本は「当選したら行くだけ」型
- ペア招待・特別席などの特典が多い
- フィードバック無しのことが多いが例外もある
違いを簡単にまとめると
ざっくりまとめると、次のようになります。
- ライブモニター=観覧+フィードバック(調査目的)
- ライブ招待=観覧のみ(プレゼント目的)
どちらも無料で音楽を楽しめる貴重な機会ですが、応募条件が異なる点だけ把握しておくと、当日スムーズに参加できます。
この記事ではこの2つを含め、音楽ジャンル別に探しやすいサイトをまとめています。
クラシックコンサートの招待情報サイト
招待・ライブモニターで探すと最もチャンスが多いジャンルがクラシックです。
以下のサイトから多くの情報を探せます。
コンサートスクウェア
クラシック音楽に特化した情報サイトです。
オーケストラ、室内楽、ピアノ演奏会など、様々なクラシックコンサートの情報が提供されており、「チケットプレゼント募集中」のコンサートを絞り込んで探すことができます。
また「無料コンサート」も別途、まとめられています。
ヤマハミュージックメンバーズ
YAMAHAの会員サービス「ヤマハミュージックメンバーズ」では随時、プレゼント企画を実施しています。
主に機材や楽器のプレゼントが多いですが、イベント・コンサート募集もあるようです。
ヤマハミュージックメンバーズは有料プランがありますが、無料会員でもプレゼント応募は可能です。
文化庁芸術祭
公的機関が主催するイベント鑑賞の機会です。
文化庁芸術祭は、広く一般に優れた芸術鑑賞の機会を提供し、芸術の創造と発展を図ることを目的として毎年秋(原則10月1日~11月30日)に実施されます。
ここでは、オペラ、オーケストラなどの現代舞台芸術や、歌舞伎、能楽などの伝統芸能といった主催公演が行われています。
ロックバンドやアイドルのライブモニター募集サイト
クラシック以外のロックバンド、アイドルジャンルは以下のサイトに掲載されることが多いです。
ただしクラシックコンサートが掲載されないとも言い切れないので、クラシックファンも念の為チェックをおすすめします。
ぴあエンタメ情報

大手プレイガイド「チケットぴあ」では、随時ライブモニターを募集しています。
映画、音楽(ロック、J-POP)、ステージ、クラシック、スポーツ、グルメなど、幅広いエンタメジャンルを網羅。
トップページの「プレゼント」のタブからチェックできます。
クリエイティブマン
夏フェスの代表格サマーソニックを運営するクリエイティブマンのサイトです。
流石にサマソニの無料招待はないですが、他にも多くの音楽ライブを手掛けている会社なので、比較的に多くの募集が掲載されています。
Fun! J:COM
J:COMの加入者優待だけでなく、未加入者も応募できる「イベント・プレゼント」ページで様々な企画を提供しています。
ただし、数は多くない印象です。
WOWOW プラスW
番組関連グッズや各種イベントへの招待など、様々なプレゼント企画が用意されています。
応募にはWOWOW WEBアカウントが必要ですが、WOWOWに加入していない人も応募できる「フリー」なプレゼントも用意されています。
ジャンルは映画の試写会が多いですが、たまに音楽ライブの招待もあるようです。
スカパー!ワクワクプレゼント
スカパー!のサイトでは、ロックバンドやアイドルのライブの招待やモニターが実施されることが多いです。
スカパー!加入者限定もありますが、未加入者向けのプレゼントも少なくありません。
スペースシャワーTV|プレゼント
音楽専門チャンネルとして、番組に関連したプレゼント企画を実施しています。
グッズのプレゼントが多いですが、稀にライブモニター募集も掲載されます。
ジャンルとしてはロックバンドやJ-Popが多いです。
大手懸賞サイト
音楽以外の情報も掲載されているサイトです。
とらたぬ情報 (懸賞アグリゲーター)
さまざまなジャンルの懸賞情報を掲載している総合サイトです。
音楽ジャンルで絞り込むこともでき、大手飲料メーカーやカラオケメーカーが主催するキャンペーンの情報も掲載されています。
懸賞生活
同じく大手懸賞情報サイトです。
音楽イベントも随時、更新されています。
裏技?コンサートスタッフのアルバイトもチャンスあり
このようなモニターや懸賞以外のも、無料でライブを見る方法として「コンサートスタッフ」のアルバイトに挑戦する方法があります。
当然、働いている時間はダメですが、休憩中にライブを見れることもしばしば。
大手バイト募集サイトを見ると、継続的に求人が掲載されています。
ライブモニター・招待に当選しやすくなるコツ
ライブモニターや無料招待は「完全に運」…と思われがちですが、応募の仕方を少し工夫するだけで当たりやすくなると言われています。
一般的によく聞くポイントをまとめると、こんな感じです。
- 平日・昼公演・直前募集は狙い目
応募者が少なくなるため、当選確率が上がりやすいです。 - アンケートは空欄を作らず、丁寧に書く
モニター系は「ちゃんとフィードバックしてくれる人」が選ばれやすい傾向があります。 - SNS投稿OKな人のほうが通りやすい場合がある
投稿条件付きの募集はライバルが減るため当たりやすいです。 - ペア招待より、1名招待のほうが競争率が低い
まずはソロ参加OKな企画を狙うのが手堅いです。 - メルマガ登録で“募集に早く気づく”と強い
新着通知が来るので有利です。 - 応募条件をしっかり読む(意外と大事)
住まいの地域、年齢、SNS公開設定などで対象外になることがあるため要確認。
どれも「これをやれば確実に当たる!」というものではありませんが、知っておくと応募の無駄が減り、結果として当選に近づきます。
FAQ|ライブモニター・無料招待に関するよくある質問
ライブモニターや無料招待は、基本的にチケット代は無料です。
ただし、会場までの交通費や飲食代は自己負担になります。ライブハウスでは入場時にドリンク代(600円前後)が必要なこともあります。
タワーレコードやHMVの店頭イベント(インストアライブ)は、多くの場合そのアーティストのCDの購入が条件になっています。実質的に無料ではありません。
ほとんどの企画で、行けなくなった場合は連絡を入れることが推奨されています。
無断キャンセルは次回以降の当選に影響することもあるため、フォームやメールで早めに連絡するのがベストです。
あります。とくに「@pia.co.jp」「@wowow.co.jp」「@skyperfectv.co.jp」などのドメインは迷惑メールに入りやすい傾向があります。
受信許可リストに追加しておくと確実です。
まとめ|無料や懸賞でライブをもっと身近に
ライブモニターやライブ招待、コンサート懸賞は、うまく活用すればチケット代をかけずに音楽体験を増やせる方法です。
クラシックに強い専門サイトから、ロックやアイドルを扱うプレイガイド系、さらには大手懸賞サイトまで、それぞれ得意なジャンルや募集の傾向がありました。
気になるサイトをいくつかブックマークしておき、メルマガ登録やSNSフォローで新着情報を追いながら、無理のない範囲でコツコツ応募していくのがおすすめです。
ぜひ「無料で楽しめるライブ体験」を増やしていきましょう。

