The Birthdayおすすめアルバム5選!ファンが選ぶ名盤とその魅力

The Birthdayのアルバムを聴いてみたいけれど、
「どれから聴けばいいのかわからない」
という人も多いのではないでしょうか。
The Birthdayは、チバユウスケを中心に結成された日本を代表するロックバンドです。
2006年のデビューから数多くのアルバムを発表しており、それぞれに異なる魅力があります。
そこで今回は、The Birthdayのアルバムの中から、個人的におすすめしたい5枚を厳選しました。
初めてThe Birthdayを聴く人はもちろん、「久しぶりに聴き返してみたい」という人にもおすすめのアルバムを紹介します。

The Birthdayとは?

The Birthdayは、チバユウスケ(ボーカル・ギター)を中心に、イマイアキノブ(ギター)、クハラカズユキ(ドラム)、ヒライハルキ(ベース)によって結成されたロックバンドです。
2005年に結成され、2006年8月に1stシングル「stupid」でデビュー。同年10月には、1stアルバム『Rollers Romantics』をリリースしました。
チバユウスケとクハラカズユキは、かつてTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTで活動していたことでも知られています。
そのため、The Birthdayもガレージロックやパンク、ブルースなどを感じさせる、荒々しく骨太なロックンロールを鳴らしてきました。
2010年にイマイアキノブが脱退すると、翌2011年にフジイケンジが加入。
その後も『I'M JUST A DOG』『VISION』『COME TOGETHER』『BLOOD AND LOVE CIRCUS』など、精力的にアルバムを発表しています。
2021年には11枚目のフルアルバム『サンバースト』をリリース。
これまでのThe Birthdayらしいロックンロールを軸にしながら、長いキャリアの中で培われたバンドの深みも感じられる作品となっています。
そんなThe Birthdayのアルバムから、今回は「これはぜひ聴いてほしい」と思う5枚を選びました。
The Birthdayのおすすめアルバム5選
『I'M JUST A DOG』
発売日:2011年6月15日
フジイケンジさんが加入しての1枚目になります。
フジケンさん曰く、「このアルバムは僕の中で”0枚目”。永遠に超えられない1枚」とのこと。
もうこの言葉でこのアルバムの特別さを物語っている気がします。
イマイアキノブさんの脱退で、バンドは解散まで選択肢に入るほど追い込まれましたが、フジケンさんの加入で一気に息を吹き返した。
その勢いそのままに、爽快感のあるスカッとした内容になっています。
屈指の人気曲「なぜか今日は」をはじめ、「Buddy」や「Red eye」などはライブの定番曲として人気がありました。
「爪痕」など切ないバラード的な曲を挟みながら、「Baby you can」で再び爽快感のある流れへ。
アルバム1枚があっという間に終わるように感じられ、なかなか”アルバム”という概念に馴染みがない若い世代にもおすすめの1枚です。
『COME TOGETHER』
発売日:2014年5月28日
歌メロにキャッチーな楽曲、いわゆる”歌もの”が多く、非常に聞きやすい1枚になっています。
激しく、スピーディなサウンドの中で、美しいメロディをカッコよく歌えるのがチバユウスケさんの素晴らしい才能です。
その意味で、ボーカルをたっぷり担当できる1枚になっています。
それと同時に、リッチなメロディになるからこそモタりやすいリズムを、しっかりタイトにロック的に演奏できているバンド力も感じられます。
特にシングル「くそったれの世界」は実際にカバーすると、本当にカッコよく演奏するのが難しいです。
「おぉ〜まぁえのそぉの くそったれのせぇかぁい」なんて部分は、油断すると演歌になっちゃうんですよね(笑)
楽器隊の真にプロフェッショナルな演奏も聞きどころのひとつです。
『VIVIAN KILLERS』
発売日:2019年3月20日
COME TOGETHERが”歌もの”だとすれば、こちらはバランス型の1枚。
「青空」や「Flower」など聞きやすい楽曲もあれば、バンドミュージックを堪能できる「Dusty Boy Dusty Girl」「Disko」なども。
様々な世界観を経由しながら、最後にシングルの「OH BABY!」で締める大団円の構成も気持ちがいい一枚です。
『NIGHT ON FOOL』
発売日:2008年11月12日
イマイアキノブさん時代のアルバムからも1枚。
「まぼろし」「ビート」など前期ならではの叙情的でクールな楽曲もありつつ、「ローリン」や「涙がこぼそう」など、その後のライブでずっと演奏されるキラーチューンも入っています。
フジケンさん時代と違い、イマイさんの時代は音像の重心が低く、低音がゴリゴリと効いています。
そうしたサウンドの違いもぜひ意識して欲しいポイントです。
『サンバースト』
発売日:2021年7月28日
実質的に最後のアルバムになった1枚。
今となっては「息もできない」の
生きてる 生きてよ そう聞こえた気がした
という一節がどうしようもなく切ない。
一方で、チバさんは最後まで音楽とお酒と女性を愛したロックンローラーだったんだなと、不思議な納得感と安堵感に包まれます。
「ファンで良かった」と思える1枚でした。
まとめ|The Birthdayの名盤は?
「どれか1枚選べ」
と言われたら、やっぱり『I'm just a dog』になるでしょうか。
とりわけ爽快で、勢いがあり、おすすめしやすい1枚です。
収録曲の「なぜか今日は」は各サブスクでもThe Birthdayの人気曲ランキングで上位になっていますが、よく聴くとけっこう個性的なコード進行。
あのコード進行に聞きやすい爽快なメロディをのせて、なおかつシングル的な楽曲まで持っていけるバンドのアレンジ力は本当に素晴らしいです。
フジケンさんのギターも、カッティングと単音弾きをいったりきたりして、滑らかに弾くのがすごくむずかしい(笑)
きっとThe Birthdayに興味を持ったのは、チバさんのボーカルとメロディがきっかけではないでしょうか?
もちろん、それが最高なのですが、The Birthdayは楽器隊に”バンドの醍醐味”がちゃんと入っているのが素晴らしいポイントです。
聞きやすいからこそ、深く聴ける。
その意味ではロックというジャンル全般の入口として、最適なロックバンドだとも言えるかもしれません。
ここではおすすめアルバムを紹介しましたが、The Birthdayのフルアルバムは全部で11枚。
あんがい、すぐに聞けてしまうボリュームです。
ベストや裏ベスト(シングルカップリング集)もサブスクで配信されているので、紹介できなかった名曲も余すことなく聴くことができます。
ぜひ、楽しんで下さい!






























