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【結論あり】プロになるなら音楽教室は必要?経験者30人のリアル体験談

【結論あり】プロになるなら音楽教室は必要?経験者30人のリアル体験談

 「プロのミュージシャンになりたい。でも音楽教室って本当に必要?

・独学でもいけるんじゃないか
・お金がかかるし迷っている
・実際にプロはどうしていたのか知りたい

こう悩む人は多いはずです。

この記事では、音楽教室に通ってプロになった人の実例をもとに
✔ 音楽教室は本当に必要なのか
✔ 独学との違い
✔ 通うべき人・通わなくてもいい人

をわかりやすく解説します。

運営者
バン活!編集長 バン犬

結論|プロを目指すなら音楽教室は「かなり有利」

結論から言うと、プロを目指すなら音楽教室はかなり有利です。

実際に当ブログで30人のプロにアンケートを取ったところ、
👉全員が「音楽教室は役に立った」と回答しました。

もちろん、音楽教室に通わなくてもプロになる人はいます。
ただしそれは一部であり、多くの場合は遠回りになります。

特に以下の3つは、独学では手に入りにくい要素です。

  • 正しい練習方法
  • 業界とのつながり(人脈)
  • チャンス(コンクール・紹介)

この差が、そのまま「プロになれる確率」に影響します。

プロになった人の体験談からわかった、音楽教室の必要性・メリット

ここからは、実際に音楽教室を活用してプロになった人の声を紹介します。

① 人脈が仕事につながった

音楽教室で出会った講師や仲間とのつながりから、
CM音楽やバックコーラスの仕事につながったという声。

👉「音楽で食べていけているのは、教室時代の人脈のおかげ」

音楽業界は、実力+つながりの世界です。

実際の体験談を読む

私は地元では結構うまいヴォーカリストとして有名でした。
将来もプロになりたいという希望もあり、基礎的なことや音楽理論も学びたいということで、音楽教室で正式にヴォイストレーニング等を習うことに。
そこの講師人脈からの評価を得て、地元のCM音楽に参加して名をあげました。
それとともに音楽教室での活動以外にも自身でバンド活動を行ない、そこでの人脈を使って活動の場を東京に移し、自身の活動よりも有名ミュージシャンのバックコーラスの仕事や、音楽学校の講師として有名になりました。
音楽教室に通ったメリットのまず1つは、日常の喉のメンテナンスなどを学べたこと。
学校を出てから30年近く経っていますが、まだ、その時の練習方法、メンテナスの方法を継続しており、現役として活動できています。
次に音楽理論です。スタジオ・ワークで対応できる基本的な音楽理論を学んだおかげで、コーラスのアレンジなどを任さられることもあります。
そして一番大きかったのは、やはり人脈です。
音楽学校から繋がった人脈が、そのまま今の仕事に繋がっていますね。
途切れずに音楽だけで食べていけるのは、この音楽教室の時代があったからだと、感謝してます。

② 音大合格には教室が必須だった

音楽大学を目指す場合、
プロの指導なしで合格するのはかなり難しいです。

👉有名講師の紹介 → 評価アップ → 合格

という流れも実際にあります。

実際の体験談を読む

私の子供が通っているピアノ教室の先生がプロになった方です。
先生は小学校3年生からピアノ教室でレッスンを受けていました。
その後音楽大学に進み、今ピアノ講師としてプロで活躍されています。
当時、音楽大学に合格することはとても容易ではなかったそうです。
先生が習っていた教室の先生から有名な先生を紹介させていただき、その先生のもとで高い月謝を支払って、有名な先生からレッスン受けたという経歴を作ります。
その経歴が好影響し音楽大学に合格し、現在に至るということです。
やはりピアノ教室に通わなければ結局音楽大学に合格できなかった可能性が高かったですよね。
ピアノの先生同士の繋がりというものがあるみたいで、有名なピアノの先生を紹介してもらえたのもやはりピアノ教室に通っていたからです。
月謝は高いですが1回でもレッスンを受けると入試の面談のときに有名な〇〇先生から習っていましたとアピールすることができるそうです。
子どもが通っているピアノ教室の先生だけでなく、このようなアピールを実践して合格している方は多数いるそうです。

音楽のプロになるルートとして有力なのが、音楽大学(音大)に進学することです。

③ コンクールがきっかけで仕事に

音楽教室主催のコンクールで入賞し、
その後、演奏や作曲の仕事につながったケース。

👉「見つけてもらう場」があるのが強い

実際の体験談を読む

音楽教室が主催する全国規模のコンクールで優勝し、その後音楽教室で講師をしながら地道にコンサートなどを開いていました。
そしてコンクールで何回も入賞するうちに、作曲の仕事やデモスレーターとして音楽教室やイベントからコンサート依頼を受けるようになったのです。
コンサートでは人を集める為に、様々な人とセッションしたりMCも自分で行う為トーク術なども学んでいました。
プロになるには、演奏の練習さえしていればいいということではなく、人としての魅力を身につけたり様々な分野を学ぶことが重要です。
プロになるにはどうしても音楽業界での繋がりや、コンクールなどに出場する機会がなければよほどの才能や人脈がない限り難しいようです。
なので音楽教室で、先生達と繋がりを持てたり大手の音楽教室のコンクールは様々な業界人が注目しているので、自分をアピールしやすいです。
そしてプロになるまでの厳しい生活の中で、自分の通っていた音楽教室で講師として働けることは金銭面でも助かりました。
音楽教室にいくことで、プロとなる土台を築けるだけでなく、同じ趣味や夢を持つ人たちとの多くの出会いがあることが、プロになるためには一番の大切なことだったように思います。
考えてみれば合点のいく話で、レベルの高いプロ予備軍が集まるであろう音楽教室のコンクールには業界人も注目しています。

④ プロとしての振る舞いを学べる

演奏技術だけでなく

  • 業界のルール
  • オーディション対策
  • 現場での立ち回り

など、リアルな情報を学べるのも教室の価値です。

実際の体験談を読む

音楽大学や音楽の専門学校には進学せずに、四年制大学の英文科に進学。
サークル活動でユニットを組み、ボーカルをつとめました。
大学卒業後、仕事をしながら月3回のvoiceトレーニングに通いつつ、個人練習に毎日励ぶ日々でした。
個人が主催する劇団のミュージカルにオーディションで出演するなど、実績を積みます。
教室主催のライブにも積極的に参加して実力をつけ、自身でオーディションを受けて合格し、某有名ミュージカルに出演を果たしました。
教室に通ったことで現役で活躍する講師についていたので、プロとしての立ち居振る舞いや、業界のことを細かく知ることができたと思います。
教室主催のライブイベントもあり、実力を積むことができました。
自分の歌を客観的にアドバイスしてくれる存在は大きく、結果的に歌唱技術が飛躍的に向上したと思います。
また、仕事を持ちながら教室に通うことは、時に負担に思うこともありましたが、多忙な中でも月謝を払って通うことで、モチベーションの維持や意欲に繋がっていたと感じます。

⑤ 技術の伸びが圧倒的に早い

  • 正しいフォーム
  • 効率的な練習方法
  • 客観的なフィードバック

これにより、独学よりも圧倒的に早く上達します。

実際の体験談を読む

私自身、昔音楽教室に通っていて、現在はプロとして活動しています。
レッスンは一回30分を週一回。高校1年から3年まで、
ギター専門の音楽教室に通っていました。その後音楽大学に進学し、さらに技術をつけてジャズを学び、在学中にジャズバーやレストランで演奏するようになりました。
そのころ同時に音楽教室の講師としても勤務するようになりす。
そういった仕事は積極的に自分から店や教室に営業に行かないと、掴みにくいお仕事です。
やはり、ミュージシャンになる上で技術があるにこした事はありません。
経験上、若いうちに基礎を身につけ、正しいフォーム、練習方法で練習していると、上達するスピードは独学に比べ、早いと思われます。
そしてそれを身につけられるのが音楽教室です。
自分より音楽を知っている人から学ぶことは、とても刺激的で、新しい音楽に出会えたり、新しい音楽の楽しみ方の発見など、技術の向上はもちろん、モチベーションを高く保つための時間だと思います。
必ずしも音楽教室に通っていたからプロになれた訳ではありませんが、音楽教室に通っていなかったら、プロになりたいという気持ちにまで至ってなかったかもしれません。
そういう意味で多くのミュージシャンにとって、音楽教室は、自分の音楽人生の第一歩として、大きく意味を持っていると思います。

音楽教室のメリットまとめ

プロ志望者にとってのメリットは以下です。

  • 人脈ができる
  • 音大合格のサポート
  • コンクール・チャンスがある
  • 仲間と切磋琢磨できる
  • プロの振る舞いが学べる
  • 仕事と両立できる
  • 講師として収入を得る道もある
  • 技術が効率よく伸びる

音楽教室に意味はない?デメリットと注意点

一方で、デメリットもあります。

  • お金がかかる 月謝は決して安くありません。
  • 講師の質に左右される 合わない先生だと成長しにくい
  • 受け身になると伸びない 通うだけでは意味がない

👉ここを理解した上で選ぶのが重要です。

特に大事なのが受け身にならないこと。

わたしもバンドマン生活の中で、音楽教室に通っているミュージシャンや、専門学校に通っている役者の友人がたくさんいました。

その中でも「通っているだけで満足してしまう人」は一定数います。
どうしても、「授業を受けている=努力している」と錯覚してしまうことがあります。

義務教育のように、与えられたことをこなしていれば評価される環境とは違い、プロを目指す世界では、

自分で課題を見つける
自分で練習する
自分で取りに行く

という姿勢が必要です。

音楽教室はあくまで「環境」であって、使い方次第で差が大きく出る場所だと理解してレッスンに挑みましょう。

音楽教室を使うべき人・別ルートでもいい人

プロ志望者でも、全員が音楽教室に通うべきとは限りません。
ここでは「教室を使った方が伸びる人」と「別ルートでもいける人」を分けて解説します。

音楽教室を使うべき人

  • 最短でプロレベルに到達したい
  • 自分の練習方法に自信がない
  • 人脈やチャンスを広げたい
  • 客観的なフィードバックが欲しい

👉こういう人は、音楽教室を使った方が圧倒的に有利です。

特に「何をどう練習すればいいかわからない」状態なら、独学はかなり非効率になります。

別ルートでもいける人(=あえて通わなくてもいいタイプ)

  • 自分で課題設定・改善ができる
  • すでにプロレベルの環境(バンド・現場)がある
  • SNSやライブで自力でチャンスを作れる
  • フィードバックを得る手段を持っている

👉こういう人は、必ずしも音楽教室は必須ではありません。

実際、現場叩き上げでプロになる人もいます。

とは言え、おそらく8割の人が「通ったほうがいい」でしょう。
実際、多くのプロは何らかの形で「指導を受けた経験」を持っているからです。
まず音楽教室に通って技術がついたあとで、「別ルート」に移行するパターンも極めて現実的です。

まとめ|プロになりたいなら、音楽教室は検討すべき選択肢

この記事のポイントをまとめます。

  • 音楽教室は、プロになるための環境(指導・人脈・チャンス)が揃っている
  • 実際に経験者の多くが「役に立った」と感じている
  • 特に「上達スピード」と「人とのつながり」において大きな差が出る

一方で、

  • 独学でもプロになることは可能
  • ただし、自己管理・環境構築・チャンス獲得をすべて自力で行う必要がある

つまり、音楽教室は必須ではないが、プロへの確率を大きく上げる手段です。

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プロ志望コースがある教室もあるので、自分に合う環境を比較しながら選ぶのがおすすめです。

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