音楽仲間の作り方|初心者でも仲間が見つかる7つの方法

「音楽やってるけど、1人じゃ寂しい…」
そう思って、音楽仲間をいざ探そうとすると意外と難しい。
バンドを組みたい、セッションしたい、誰かとコラボしたい…でも周りに音楽をやっている人がいない。
そんなあなたのために、この記事では初心者でも安心して始められる「音楽仲間の作り方」を7つご紹介します。
バンドマン、弾き語シンガーソングライター、DTMer、初心者など、ジャンルに分けて最適な方法やツールをご紹介します。
なぜ音楽仲間が欲しくなるの?必要な理由
音楽はひとりでも楽しめますが、誰かと一緒に演奏したり、作品をつくったりすることで、モチベーションが続く。
間違いなく、技術も向上しやすいです。
また、ライブ出演やレコーディングなど、個人では難しいことも仲間がいれば実現しやすくなります。
だからこそ、「音楽仲間が欲しい」という気持ちは自然なこと。
音楽仲間が見つかる6つの方法
①まずは「SNS」で音楽垢をつくる(X/Instagram/YouTubeなど)
いまや音楽仲間探しにSNSは欠かせません。
#音楽仲間募集 #バンドメンバー募集 #音楽好きと繋がりたいなどのハッシュタグを活用することで、同じ志の仲間とつながるきっかけになります。
発信内容は、「自分の音楽スタイル」や「好きなアーティスト」「演奏動画」など。まずは、音楽が好きな自分を見せてみましょう。
② ロックバンドをやりたいなら「バンドメンバー募集サイト」を活用
バンドを組みたいなら、メン募サイトは有力。
OURSOUNDSなどでは、地域・パート・ジャンルで条件検索が可能です。
プロフィールは丁寧に書き、音源リンクがあれば添えると◎。
やりとりはなるべく丁寧に。第一印象がとても大切です。
③ 弾き語りシンガーソングライターにおすすめ!ライブバーの「オープンマイク」に行ってみる
ライブハウスではなく、お酒と音楽ライブを座って楽しむ「ライブバー」では、オープンマイクというイベントが頻繁に開催されています。
オープンマイクとは、その場にいるお客さんが順番に演奏や弾き語りをするイベント。
基本的に自由に誰でも参加できます。
お近くのライブバーを調べて、オープンマイクの日程を調べてみましょう。
④ 通いやすさ重視なら「音楽サークル・地域コミュニティ」に参加
地域やオンラインで活動している音楽サークルもおすすめ。
「社会人バンドサークル」や「ゆるセッション会」など、演奏技術よりも人柄重視なところが多いのもポイントです。
街なかにある地域の提示版や、図書館の提示版に情報がある場合が多いです。
また市役所・区役所に申請して、自身が主催する方法も。
⑤ 初心者におすすめ!「音楽教室」に行く
大手の音楽教室では、同じレッスンに通う人とライブやコンサートをするイベントが用意されています。
基本的に同じ演奏レベルの人と知り合うことになるので、初心者の人におすすめの方法です。
もちろん、月謝は必要ですが、自身も歌や演奏も学びながら、音楽仲間と出会い、良き思い出をつくれます。
いちばん話が早い選択肢ではあるので、近所に通える音楽教室があるなら検討してみましょう。
音楽教室がきっかけでバンドを組んだ経験談をまとめています↓
⑥ DTMerにおすすめ「音楽系オンラインサロン」
DTMや宅録、作曲系なら、オンラインのつながりも強力。
今は月数千円で参加できるオンラインサロンがたくさんあります。
例えば、みんなのオンラインサロン や オンラインサロンNavi で検索できます。
⑦ 音楽好きパートナーを探すなら「マッチングサービス」
マッチングアプリでは、同じ趣味の人を検索して出会うことができます。
音楽のジャンルだけでなく、特定のアーティストまで絞って検索できるサービスもあるので、本気で恋愛から、ライトな音楽仲間まで幅広くを出会い求めているなら、活用してみて下さい。
※マッチングサービス → 女性誌多数掲載!!【ワクワクメール】
音楽仲間づくりで失敗しない3つのコツ
① 音楽の好みだけでなく「人柄の相性」を大切に
好きなジャンルが一緒でも、価値観やペースが合わないと長続きしません。
「一緒にいて心地よいかどうか」を大切にしましょう。
② 自分の目的を明確にしておく(趣味?プロ志向?)
「趣味でゆるくやりたい人」と「武道館を目指してる人」が組んでも、うまくいきません。
あらかじめ目的や温度感を共有するのが大事です。
③ 最初から完璧を求めすぎない
理想の仲間に出会うには、時間がかかることもあります。「まずは一緒にスタジオに入ってみる」など、気軽に一歩踏み出す感覚で◎。
まとめ|音楽仲間づくりは、少しの勇気と工夫で始まる
音楽仲間は、待っているだけではできません。
でも、小さな行動がつながりになり、音楽人生が大きく変わることもあるんです。
気になる方法があれば、ぜひ今日から試してみてください。
「自分なんかが…」と思ってしまう気持ち、よくわかります。
でも、実は相手も「音楽仲間がほしい」と思ってるかもしれません。
発信したり、声をかけたりすることは、怖いけど楽しい第一歩。
うまくいかないことも含めて音楽仲間づくりです。
焦らず、少しずつ。
きっと、あなたと音楽を楽しみたい誰かが、どこかで待っています。