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バンド活動でかかるお金は?|現役バンドマン的、費用節約術も公開

バン活!(バンド飯) バン活!(バンド飯)-ロックバンドとお金

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どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

 

これからバンドを始めたい人は気になるお金の話。

 

「実際どれくらい必要なの!?」

 

正直、人それぞれのなんですがざっくり「このくらい」という情報をまとめてみました。

 

バンド活動にかかる費用の例を2つ

まずミュージシャンブログ「SAKUMAMATATA」さんでは、このようにまとめてあります。

ライブが月に3回の計算のようで割とプロ志向ですね。

表は月間でかかる費用のようです。

バンド活動

スタジオ練習
週1回、3時間
ライブ
月3回/年間36本
交通費
往復600円(ライブとスタジオへ行く際の交通費)
(県外ライブやツアーなどはここには加味しない)
メンバー数
4人

活動単価

スタジオ練習
¥2,500/1時間
ライブ出演ノルマ
¥25,000/1ステージ
打ち上げ
¥3,000/1ライブ
(居酒屋やハコ打ち平均して約¥3,000とする)



もっと活動が多い/少ないバンドもいますが、とりあえずザックリとした平均値ということで。さらにここから月いくらかかっているのか計算してみましょう。

#項目費用内訳費用
(バンド全体)
費用
(1人当たり)
1 スタジオ練習 ¥2,500(単価)×3時間×4回 ¥30,000 ¥7,500
2 ライブ出演料 ¥25,000(1ステージ)×3回 ¥75,000 ¥18,750
3 ライブ打ち上げ ¥3,000(1ライブ)×3回×4人 ¥45,000 ¥11,250
4 交通費 ¥600(往復)×7回(ライブ・スタジオ合わせて)×4人 ¥16,800 ¥4,200
         
合計
  ¥166,800 ¥41,700



これだけで1ヶ月で1人あたり4万円以上かかってます。
年間でいうと約48万円。

引用元:バンドマンがお金ないのはなぜなのか? - SAKUMAMATATA

 打ち上げと交通費がちゃんと入っているのが良いですね。(笑)

 

ただ12か月間ぶっとうしでライブを月3回やるっていうのはあまりないかも。

ライブでまったく集客できていない計算ですからね。

1か月あたりの持ち出しが4万円(ライブに集客できない状態)というのが半年も続いたら「俺たちヤバイんじゃねぇの・・・?」と方向転換のするのが普通です。(笑)

 

っというかアルバイトをしているバンドマンだとざっくり年収が120~150万円です。

月に4万円も使うこの計算だと年収の3分の1がバンド活動に消えていくことになります。

なので事実上ムリだというのがお分かりいただけるかと思います。

 

もう1つ「理結とハルさんのバンド入門講座」ではこのようになっています。

こちらはアマチュア志向?

ライブは年に3回。

表は年間の予算になってますね。

バンド活動内容

スタジオ練習
月2回、2時間
ライブ
年3回
交通費
片道300円
メンバー数
5人

活動単価

スタジオ練習
¥3,000/1h
ライブ出演料
¥25,000/1ライブ
ライブ決起集会・打ち上げ
¥4,000/1ライブ
(決起集会:居酒屋で¥3,000、打ち上げ:ライブハウスで¥1,000)
消耗品(ギターの場合)
¥10,800/年
(弦:¥600/1か月、ピック:¥300/1か月3枚として)

 

かかるお金の計算

#項目費用内訳費用
(バンド全体)
費用
(一人当たり)
1 スタジオ練習 ¥3,000(1時間)×2×24回(月2回) ¥144,000 ¥28,800
2 ライブ出演料 ¥25,000(1ライブ)×3回 ¥75,000 ¥15,000
3 ライブ決起集会・打ち上げ ¥4,000(1ライブ)×3回×5人 ¥60,000 ¥12,000
4 消耗品 (¥600+¥300)×12回 - ¥10,800
5 交通費 ¥300×(24 + 3 + 3) - ¥16,800
合計
- ¥279,000 ¥83,400

 引用元:バンドにかかるお金ってどのくらい? | 理結とハルさんのバンド入門講座

 1年で1人あたり83400円。

1か月だと6950円なので、まったくもって健全だと思いますが。

普通の大人の社会人だったら自分の趣味にそのくらいつかっても問題ないでしょう。

 

ぼくの例

ちなみに今のぼくのバンド「ヘイシーズ」では月に一人1万円を費用として持ち出しています。

なので月に3万円でやってます。

 

めちゃくちゃ少ないですよね?(笑)

 

とは言っても今月に初ライブをしたばかりなので、まだまだお金のかかる段階じゃないんですよね。

でも今後もメンバーの金銭的負担を増やすつもりはありません。

 

ただ以前のバンド「RundabanSpoilerParty」ではガンガンお金を使ってました。

ある年はCDリリース(全国流通)、MV制作、ツアー5か所、都内で企画ライブを行いました。

その時は一人年間で30万円ぐらい持ち出したと思います。

正確なデータが残ってないのですが、大半はレコーディング費用とMV製作費です。

 

すっげー使ってる感じですが、これでも格安だったでしょう。

レコーディングとビデオ制作はメンバーが自ら行っていたので。

 

目標によって違うバンド活動費

このようにバンドが掲げる目標によってかかる費用には雲泥の差があるのがわかると思います。

まずは目標の共有をよくよくメンバー間でやっておく必要があります。

 

現役バンドマン的、バンド活動費用の節約術

「目標によって違う」と言っても節約できたらその分うれしいですよね?

なのでぼくが実際に意識してやっている節約術をご紹介します。

 

まずは心構えの部分から。

 

メンバーの生活をおびやかさない

別にプロ志向でもアマチュア志向でも「メンバーの生活を追い込む」ような金銭的負担を要求するのは良くないことです。

今までカードローンとかで借金して、生活がままならなくなったバンドマンも多く見てきました。

(関連記事:バンドマンはカードローンで借金しちゃダメ絶対

世間からバンドマン=貧乏ならまだいいですが、バンドマン=不幸というイメージを持たれるのはいかがなものかと思ってます。

 

と言うか「バンドやるためのお金をバイトで稼いで、結果的にバンドやる時間がなくなる」とか滑稽すぎますよね?

金銭的負担が増えるとそのようなメンバーが現れることもあるかもしれません。

メンバーの懐事情はわかっちゃうものだと思うので、愛をもって接してください。(笑)

 

持ち出せる金額から活動をわりだす

なので、ぼくがおすすめするのは「お金が出せる範囲でバンド活動のあり方を決める」というやり方です。

今のヘイシーズはまさにそれですね。

 

実はヘイシーズは結成してライブをするまで1年かけました。

1か月3万円の活動費をコツコツ貯金してたんですね。(笑)

 

そもそも使えるお金を決めていないと、どんな節約術を行使しても湯水のごとく使ってしまうのです。

それはちょうど「ノルマ払えばライブできるから、集客しなくていいや。」という考えに直結します。

まぁ、よく言う「手段と目的を勘違いする」というヤツでしょうか?

 

ただ「お金がないから目標は低く」ではありません。

むしろ逆で使えるお金を決めたからこそ、目標達成に向けての工夫がはじまるのです。

 

フリーターなら、フリーたれ!

バンドをがんばっている人の多くはアルバイトで収入をつくるフリーターだと思います。

ぼくはフリーターならばアルバイトは二の次、三の次、という意識で良いと思います。

仕事をサボれ、適当にやれ、という意味じゃありませんよ。(笑)

 

バイトのスケジュールを優先するのでなく、バンドを優先する勇気をもってほしいと思います。

もちろん難しいのはわかるのですが・・・・。

ぼくもバイトしてますし。

 

ただフリーターというのは一般的な社会人に比べて、給料が安く、福利厚生が手薄で、社会的信用が低い生き方です。

フリーターの特権とは自由であること以外にないのです。

なのでフリーターの唯一の強みである自由という権利を行使しないのは愚の骨頂と言えます。

なんのためのフリーターなのかわかんなくなってしまいます。

 

バイト基準でなく、バンド基準で住む場所や時間の使い方を考えてみて欲しいと思います。

実はこれができるとグッとバンド活動費の節約になるんですよね。

 

 

それでは具体的にできる節約術をご紹介します。

 

①スタジオは平日昼間のパックを使ってみる

リハーサルスタジオが安い時間帯は平日の昼間です。

多くのスタジオがパック料金を設定していてお得に利用できます。

例えば、都内に多く展開しているスタジオNOAHでもデイパックという30%引きになるサービスがあります。

参考資料:スタジオ利用料金表 :: SoundStudio NOAH 下北沢

 

②公共施設を利用する

都内には数多く、音楽活動ができる公共施設が存在します。

ぼくも利用しています。

狛江で音楽やるならココ!『かわせみ館』を使ってみた 

 

ココなんて3時間200円ですよ。(!)

 

実際にはロックバンドのリハーサルができる施設はごくわずかなのですが、それでもミーティングなどで使えます。

弾き語りのアーティストはもちろん、音量の少ないジャンルのバンドだったら練習できるところもあるかもしれません。

 

とにかく劇的に節約になるので一度調べてみる価値はありますよ。

 

③セルフレコーディングをしてみる

ヘイシーズの音源はセルフレコーディングで行いました。

これはメンバーのタカハシにRecのスキルがあるのが大きいのですが、グっと安く音源を作ることができました。

 

スキルがない人でも0からでも挑戦してみるのはおすすめです。

セルフレコーディングの過程で学ぶことは多いですし、それはいづれ本格的なレコーディングに挑んだ時に必ず役立つものになります。

初期投資して機材は必要ですが、一度買っておけば何度でも使えるのが良いです。

 

最近の例だとAwsomeCityClubもガンガンセルフレコーディングしてたみたいですよ。

(関連記事:Awesome City Clubがメジャーデビューした方法が凄い

 

④リリックビデオをつくってみる

誰しも気合の入ったミュージックビデオをYouTubeにアップしたいと思いますが、そこは予算との兼ね合い。

お金をかけれないバンドはリリックビデオを作ってみてください。

 

ヘイシーズのリリックビデオがコレです。

www.youtube.com

このように文字中心で演出されている動画がリリックビデオです。

これはAIZAWAさんという映像作家に3万円で0から作ってもらいました。

(言っていいのかな??www)

ほぼ丸投げでしたねぇ。

 

動画を作る技術・予算はないけど音だけだと味気ない・・・!

そんな時はリリックビデオを検討してみてください。

 

動画についてはこちらもどうぞ。

インディーズバンドのミュージックビデオ(PV・MV)作り方色々(僕のドキュメントを含めて)

 

⑤サウンドハウスを使う

楽器通販のサウンドハウスを使って消耗品を買うのがおすすめです。

サウンドハウスは単価も安いんですが、確実に交通費の節約になるのがポイントですね。

送料が無料なので。

(関連記事:サウンドハウスが楽器通販ではAmazonを超えた便利さだった件

 

他にも便利な音楽系ウェブサービスはこちらにガツンとまとめてありますので参照してください。

ミュージシャンやバンドマンなら知っておくべきウェブサービス47選 

 

⑥会計サービスでお金を管理する

CDリリースしたり、お金が動く額が大きくなるとやれ請求書だの見積書だと譜代業務が増えていきます。

そんな時はこれまた便利なウェブサービスをつかいましょう。

 

例えば、Misoca(みそか)なら面倒な請求書を1分で作成できます。

⇒【初期費用0円!月額利用料0円!】クラウド請求書・見積書・納品書管理サービス Misoca(みそか) 

 

会計管理だったらfreeeもおすすめです。

⇒無料から使える会計ソフト「freee(フリー)」

 

いろんなサービスを駆使して、お金のみならず労力というコストもカットしましょう。

 

バンド活動のコスパをよくする方法は節約だけではない

バンド活動の金銭的負担を軽くする方法は節約だけではありません。

当たり前ですが、バンド活動で売り上げを上げれば良いのです。

そのための方法もこのブログではご紹介しています。

まずは以下の記事を参照してみてください。

 

 

究極の節約:生活そのものを見直してみよう

このように節約術を並べてみると「フリーターなら、フリーたれ!」が節約には重要というのがわかると思います。

メンバーが全員近くに住めば公共施設を利用するチャンスが増えます。

ちゃんとバイトの休みを合わせれば昼にスタジオを利用できます。

当たり前に交通費は削減されますし。

 

節約できれば、バイトを減らせます。

バイトを減らせば時間が増えます。

時間が増えれば作曲できるでしょう。

バンド活動なんて基本的に練習して得た技術とできた楽曲が道を開いてくれるものです。

 

この日本社会、やさしいもので色々と工夫すればアルバイトに忙殺される日々から抜け出すことは意外と簡単です。

こちらの記事を参照してみてください。 

 

 

それでは以上になります。

バンド活動というのはプロにしても「稼げない商売」だし、アマチュアにしても「効率の悪い趣味」になりつつあります。

スマホゲームで何時間でも遊べる世の中ですからね。

 

でもぼくはロックバンドが好きなので、これからも情報発信していきます。

ぜひこのブログ「俺、間違ってねぇよな?」購読してくださいね!

 

 

 

 

 

ところで俺、間違ってねぇよな?

 

 

 

 

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