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自主企画ライブや地域イベントに!おすすめのチケット販売委託サービス5選

自主企画ライブや地域イベントに!おすすめのチケット販売委託サービス5選

「自主企画のライブをやりたい!」

インディーズバンドに限らず、地域のお祭りや学生サークル、社会人バンドの野外イベントなどでも、チケット販売はつきものです。

昔ながらの「取り置きチケット」や「手売り」だけでは、当日まで来場者数が読めず、不安な気持ちになることも少なくありません。
そこで活用したいのが チケット販売委託サービス

事前決済や入場管理を任せられるため、主催者はイベントの内容に集中できます。
この記事では、音楽ライブはもちろん、地域イベントやフェスでも使いやすい おすすめのサービス5選 を紹介します。

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チケット販売委託サービスを使うメリット

売上の見通しが立ちやすい

ライブハウスによくある「取り置きチケット」だと、当日まで来場者数が不明確。
来るはずだったお客さんが急に来れなくなることもあります。

一方で、委託サービスを使えば先にチケットを売って決済してもらえるので、売上が確定。
ノルマの計算や予算立てがしやすくなります。

予約管理やキャンセル対応がラク

手作業でのリスト管理だと漏れや重複が起きやすいですが、サービス上で一元管理できればスムーズ。
当日の混乱を減らせます。

クレジットカード決済に対応できる

現金を持ち歩かない人が増えた今、カードや電子マネーで支払えるのは大きな強み。
購入のハードルを下げられます。

遠方のファンも買いやすい

手売りや現地での受け渡しができない人にも、事前に購入してもらえるので、来場機会を広げられます。

おすすめのチケット販売委託サービス5選

まずは一覧表で比較してみましょう。

サービス名主なジャンル手数料の目安手数料の購入者負担
LivePocket幅広いジャンルに対応5%できる
ZAIKOインディーズ・配信向け約15%前後できる
Tiget小規模ライブ・アイドル5.5%できる
イープラス大規模イベント8% or 10%できない
Peatix地域イベント・勉強会も可4.9%+99円/枚できない

LivePocket(ライヴポケット)

ライブポケットのトップページの画像

エイベックス系列の大手サービス。アーティストやイベント主催者からの信頼度が高く、使いやすい管理画面が特徴です。
QRコード入場管理もでき、受付がスムーズ。

ZAIKO(ザイコ)

クラブ系やインディーズイベントで多く利用されるサービス。
特徴は配信チケット販売にも強い点で、オンライン企画との相性が抜群です。

なお配信ライブに限定したサービスは関連記事でまとめています↓

Tiget(チゲット)

Tigetのトップページの画像

アイドルや小規模ライブでの定番。
予約取り置きのように使える柔軟さが魅力です。
シンプル設計で、初めてでも導入しやすいサービスです。

イープラス

大手プレイガイド。
知名度が高く、動員数が見込めるイベントで安心して使えます。

ただし公演登録料が必要です。(5,000円 or 10,000円)
小規模イベントにはやや不向きかもしれません。

Peatix(ピーティックス)

Peatixのトップページの画像

音楽イベントに限らず幅広く使われるサービス。
リーズナブルな手数料に加えて、参加者コミュニティ機能を活かせば次の集客にもつながります。

ライブハウスとの連携も大切

自主企画をする際には、まずライブハウス側とチケット販売の方法を確認しましょう
ハコによっては、独自にイープラスなどのプレイガイドと契約しており、主催者がお願いしなくてもチケットを流通してくれるケースがあります。

逆に「販売は主催者側で委託サービスを使ってください」という場合もあるので、事前の打ち合わせが重要です。

他の会場を借りる場合

例えば公民館や屋外フェス会場など、ライブハウス以外の場所を借りて企画をする場合は、会場側がプレイガイドを手配してくれることはほとんどありません。

この場合は主催者自身が販売委託サービスを選んで準備する必要があるので、今回紹介したようなサービスを検討すると安心です。

手売りと組み合わせて使うのが最適

常連ファンや友人には直接チケットを手渡し、それ以外のファンにはネット販売を使う。
このように使い分ければ、手売りの温かさも残しつつ、委託サービスの利便性も活かせます。

まとめ

自主企画ライブや地域イベントを成功させるには、「取り置き+販売委託サービス」併用が現実的です。

サービスを活用することで、売上の見通しが立ち、予算管理もしやすくなります。
何より、チケット管理に追われずに企画そのものに集中できるのが一番のメリットです。

ライブハウスか、その他の会場かによって対応は変わります。
まずは会場側に確認しつつ、自分たちに合った販売方法を選ぶことが、イベント成功の第一歩です!

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