楽器は独学で上達できる?経験者30人全員が「レッスン」を選んだ理由

「楽器って独学でも上達できるの?」
「それとも、やっぱりレッスンに通うべき?」
これから楽器を始めようとしている人や、独学で練習している人なら、一度は悩むポイントです。
実際、ネットで調べてみると「独学でもいける」という意見もあれば、「いや、無理」という声もあり、正直どれを信じていいか分からなくなりますよね。
そこで当ブログでは、実際に楽器経験のある30人にアンケートを実施しました。
シンプルに聞いたのはこの質問です。
「独学とレッスン、どちらがおすすめですか?」
その結果は、想像とは少し違うものでした。
なぜそのような結果になったのか?
実際の体験談をもとに、その理由を深掘りしていきます。
【アンケート結果】経験者30人全員が「レッスン」を選んだ

「独学とレッスン、どちらがおすすめですか?」
なんと30人中30人、全員が「レッスン」と回答。
独学を選んだ人は、ひとりもいませんでした。
もちろん、サンプル数は30人と多くはありません。
そのため、この結果をそのまま一般化することはできないでしょう。
ただ、回答の中身を見ていくと、ある共通点が見えてきます。
「独学でつまずいた経験がある」
「レッスンに変えてから上達した」
この2つの声が非常に多かったのです。
では、なぜ多くの経験者がレッスンを選ぶのでしょうか?
次の章では、その理由を具体的に見ていきます。
楽器は独学では難しい?レッスンがおすすめされる理由
基礎がしっかり学べる
音楽教室ではプロの講師が一人ひとりのレベルに合わせて指導してくれるため、正しい基礎を最短で身につけることができます。
独学だと自己流のクセがつきやすく、後から修正に時間がかかるため、結果的に上達が遅くなります。
音楽教室ではその道のプロの方に教えてもらうことができるので、自分のレベルをしっかり見てくださり、1人1人に合った練習方法を知ることができます。
独学では何から始めたらいいか分からないため上達に時間がかかってしまったり、得意な部分、苦手な部分にムラが出やすいですが、音楽教室に通うことで基礎からしっかり学ぶ事が出来ます。
独学では奏法で指使いなどに変なクセがつき、レベルが上がったときに直さなければならず苦労することがあるので、基礎の段階で正しい方法を習うことで、スムーズに上達ができ、つまずいたときにもサポートしてもらえます。
現在音楽を学ぼうとする時、音楽教室に通う事以外に、Youtubeでの動画検索の独学等多種多様な方法がありますが、音楽教室に通うメリットはプロの先生に習うことによって弾き方の基本から学べることです。
どんなに弾きたい理想があっても、基本の音が綺麗に出せないとすぐに上達することはできません。
そしてわからないことがその場で質問できたり、自分の苦手な点や癖を個人的に指摘してもらえることも、先生から習う最大のメリットだと思います。
また、独学だけでは、困難な局面に合った時自己満足で終わってしまったり、途中で諦めてしまうような時でも、教室に通うという目的意識があることで練習を続けるモチベーションになったり、演奏を聴いてくださる方(先生)がいるということも、自分にとっての糧になるものだと思います。
そのような満足感はyoutubeなどの動画検索で学ぶだけでは得られないと思います。
練習する習慣が身につく
音楽教室では課題やレッスン日があるため、自然と練習が習慣化します。
独学のようにサボってしまうことが減り、継続して練習できることで上達スピードが大きく変わります。
先生が毎週課題を与えてくれるため、怠けること無く練習に励むようになります。
コツコツ練習する習慣がついたため、練習すればするほど着実に上達しますし、弾けるレパートリーが次第に増えていくことで初めはいやいややらされていると感じていた練習も「次はこの曲を弾けるようになりたいからがんばって練習して弾けるようになろう」と前向きに考えられるようになりました。
また、年に一度発表会があったため、他の生徒より難しい曲を丁寧に弾けるようになりたいと思うようになり、負けず嫌いになりました。
結果、粘り強く最後まで諦めず頑張れるようになりました。
音楽教室でピアノを習っていました。
専門を極めている講師の方から「来週までにここからここの楽章の弾き方をマスターしてきて」と毎週期限付きで宿題を与えられるので、来週までに弾き方を上達させないと次に進めない、と必死で練習していました。
独学と違い、強制的に練習することになるので上達するのも早く、わからないことがあったら、講師の方に色々質問できるので曲目の完成度が高くなるのではないかと思います。
また、私の講師の先生は「他の人が弾くパッフェルベルのカノンと自分のカノンの違いを考えてみて」など、自分が曲に対してどう取り組んでいるか、また、作曲家が曲を作った目的や意味を考えるようにといつもおっしゃっていました。
音楽教室で習って良かった、メリットだったと思うところは、技術的、専門的な知識を総合的に教わることができたことだったと思います。
仕事が忙しくても休みにくいことが音楽教室のメリットだと思います。
独学で練習していた時期もありますが、何かと理由をつけてサボっていました。
でも音楽教室に通い始めると、休んでも月謝は払わなくてはいけないし、何日も続けて休むと先生に申し訳ないような気がして毎週通い続けました。
結果、独学のときに一年かけて出来なかったことが二ヶ月で出来るようになりました。
独学のときは無駄に時間をかけていたんだと思います。
また、音楽教室では定期的に他の生徒さんとの合同練習やコンサートなども開催され、これが意外と楽しかったです。
事前の練習にも熱が入りますし。
仲間ができてモチベーションが上がる
音楽教室では講師にすぐ質問できるだけでなく、同じように学ぶ仲間の存在が大きな刺激になります。
一人では挫折しがちな場面でも、周囲の影響でモチベーションが維持され、結果的に継続しやすくなります。
丁寧に教えてもらえるので分からないことがすぐ聞けていいです。
特にエレキギターは複雑なので、通ったほうがわかりやすいと思います。自分のペースに合わせてすすめてもらえます。
細かい用語なども、テキストに記入できて良かったてです。最初はテキストに書いている文字も分からなかったので、独学だとこの点も大変だと思います。
とにかく、聞く人がいるってことがメリットかと思います。また、仲間がいるという点がメリットです。
個人レッスンでも先生がいますし、グループレッスンなら同じような初心者のかたと一緒にできたりするので、心強いかと思います。
独学だと嫌になるとすぐに辞められるけれど、音楽教室に通うと皆で一緒に習うので、やめようにも辞められなくなるのでとてもいいと思います。
友達が練習を重ねてどんどん上手くなるのを見ると自分も頑張らないとと励まされたり、逆もあるようで一緒に習う人がいるというのはとても刺激になっていいと思いました。
また通うことで間違った時などすぐにその場で指摘してくれるのでどんどん改善して上達が早くなるように思いました。
他の楽器を習っている人を横目で見ながら色々な楽器の魅力を知ることができて音楽教室に通うことで見えてくるものがあると思いました。
そもそも独学では難しい楽器もある
バイオリンのように音の正確さを自分で判断しづらい楽器は、独学での習得が難しいとされています。
講師による細かな修正やフィードバックがあってはじめて正しい演奏が身につくため、特に初心者ほどレッスンの必要性が高いです。
私はバイオリンを習っていましたが、バイオリンは独学で習得するのは難しい楽器だと思います。
ピアノやギターのように、この位置がこの音と一目ではわからないからです。
ですから、初めてバイオリンを弾く人は押さえている弦の位置が本当に正しい音か判断がつきにくいと思います。
音楽教室だと先生がきちんと指導してくれるので、少し音がズレていてもすぐに指摘してくれるのでレッスンを重ねるうちに正しい音がわかるようになっていきます。
もうひとつの利点は、週1回のレッスンとそれに伴う自宅練習があるので少なくとも週に2回は必ず楽器を触っているわけですから、上達も独学よりは早いのではないでしょうか。
本格的にずっと音楽の勉強をしたい人やプロを目指したい人は、音楽教室に通ったほうが良いです。
私は、ピアノを音楽教室で習っていました。
教室には、一緒にピアノを勉強している仲間がいました。
そこで切磋琢磨しながら学べることはとても人生において有意義で充実した時間になります。
独学では、楽譜を読んだり、演奏することは、難しいです。
音楽教師の手助けがないととても無理です。
それに、間違いや直した方がいいところを指摘してくれます。
楽器レッスンのデメリットと対処法
ここまで音楽レッスンのメリットを紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。
実際のアンケートでも、いくつか共通した意見が見られました。
主に以下の3つです。
- 費用がかかる
- 通う手間(移動時間)がある
- 先生との相性に左右される
順番に詳細と対処法を見ていきましょう。
費用がかかる → 体験レッスンや短期利用で判断する
音楽教室に通う場合、月謝や入会金など一定の費用がかかります。
独学であればほぼ無料で始められることを考えると、これは大きなハードルに感じる人も多いでしょう。
ただし、多くの音楽教室では無料体験レッスンが用意されています。
まずは実際に体験してみて、「自分に合うか」「続けられそうか」を確認してから判断するのがおすすめです。
また、短期間だけ通って基礎を固め、その後は独学に切り替えるという方法もあります。
通う手間がある → オンラインレッスンという選択肢もある
教室に通う場合、移動時間やスケジュール調整が必要になります。
特に忙しい社会人にとっては、この“通う手間”がネックになることも少なくありません。
この場合は、オンラインレッスンを活用するのも一つの方法です。
自宅で受講できるため移動時間がなく、スキマ時間でも学びやすくなります。
最近は対面と変わらないクオリティのレッスンも増えているため、十分に選択肢として検討できます。
先生との相性がある → 変更制度のある教室を選ぶ
意外と見落としがちですが、「先生との相性」は非常に重要です。
教え方やコミュニケーションが合わないと、せっかく通ってもストレスになってしまいます。
そのため、講師の変更ができる音楽教室を選ぶのがポイントです。
多くの教室では講師変更制度が用意されているので、遠慮せず自分に合う先生を探しましょう。
デメリットはあるが、それ以上にメリットが大きい
確かに音楽レッスンにはいくつかのデメリットがあります。
しかし、体験談を見てきた通り
- 正しい基礎が身につく
- 練習が習慣化する
- モチベーションが維持しやすい
といったメリットを考えると、総合的にはレッスンを受ける価値は十分にあると言えるでしょう
それでも独学で楽器を上達させたい人へ
良質な教材を使う
最近はYouTubeを楽器練習の参考にする人も多いです。
ただYouTubeは構造的に「トレンド的で再生回数が増える動画ばかり増える」「体系的に基礎知識がまとまっていない」といった弱点があります。
そこで、基礎から応用までまとめられた教則本も、一つは持っておくのをおすすめします。
おすすめ教材
👉️ ウクレレ上達なら!好きなときに好きなだけ。自宅で学べるウクレレ講座
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単発でプロのアドバイスをもらう
「レッスン受けるほどじゃないけど、正直、ここだけアドバイス欲しい」
ピンポイントで苦手な奏法だけアドバイスが欲しかったり、どうしても理解できない音楽理論だけ教えて欲しい。
そんな時は、ココナラが使えます。
ココナラはAmazonのようにスキルを購入できるサービスです。
プロのミュージシャンが「悩み相談」的にサービスを出品しています。
気軽に少額でアドバイスを受けられるので、独学で壁にぶつかっている人は利用してみて下さい。
まとめ|まずは体験レッスンを受けてみよう
楽器を学ぶ方法として「独学」と「レッスン」を比較してきました。
アンケートでは、経験者30人全員が「レッスン」を選ぶという結果に。
その理由として、
- 基礎がしっかり身につく
- 練習が習慣化する
- モチベーションが維持しやすい
- 独学では難しい楽器もある
といったポイントが挙げられました。
もちろん、独学でも上達することは可能です。
ただし、
- 間違いに気づきにくい
- 継続が難しい
- 上達までに時間がかかる
といったハードルがあるのも事実です。
もし「ちゃんと上達したい」「効率よく学びたい」と考えているなら、
一度レッスンを受けてみるのがおすすめです。
多くの音楽教室では無料体験レッスンを実施しているため、気軽に試すことができます。
実際に体験してみることで、「自分に合うかどうか」がはっきりわかるはずです。
無理に続ける必要はありません。
まずは一歩だけ踏み出してみることが、上達への近道になります。
関連記事にて、人気の音楽教室の口コミと特徴をまとめているいのでぜひ、参考にして下さい↓






























