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どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

 

「いつか田舎暮らしをしたい!」

 

そんな憧れをもっていませんか?

ぼくはもその1人で、目下田舎暮らしをテーマにした漫画にハマっています。

 

かなりたくさんの種類を読んだので、今日はまとめてご紹介します!

当たり前ですが、それぞれ主人公の身の上や環境が違います。

ざっくり「主人公の環境」もまとめておくので、自分と照らし合わせてぜひ参考にしてみて下さい。

移住に興味がない方でも「働き方」や「生き方」を考える良いきっかけになると思うので、ぜひ読んでみて下さいね!

 

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移住のイロハが学べる!『おひとりさま女子の田舎移住計画』

このマンガは実際に長野に移住したライターさんが主人公で、それを作中にも登場する漫画家さんがマンガにしたもの。

ライターさんの実体験をもとにしているので、普通に役立つ情報がいっぱいです!

マンガというか移住ノウハウ本として読むことができます。

 

目次を紹介すると、

  1. 私が田舎に移住したわけ
  2. 田舎に親戚も友達もいない人の「田舎選び」とは?
  3. お一人様女子の「家探し」のポイント
  4. 古民家暮らしのホントのところ
  5. 田舎につきもの「ご近所づきあい」はどうする?
  6. 田舎にすむなら、やっぱりやりたい畑!
  7. 移住後の「仕事」と「カネ」
  8. ちょっと気になる田舎の恋愛事情
  9. 「田舎暮らしってさびしくない?」の疑問に答えます!
  10. 「循環型生活」で快適!ゴミほぼゼロ生活

と、充実の内容です。

 

情報もかなり具体的。

田舎暮らしの一ヵ月の生活費なんかも公開されています。

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お~、妥当な線ですね~。

15万円あれば少し貯金もできる生活レベル。

今日び、15万円くらいどこにいても稼げると思うんですよね(笑)

 

地元のバイト+クラウドソーシングとか、いくらでもやりようはあります。

逆にそのほうが税金関係の支払いを減らせたりするし。

「でもそれなら東京でバイトしてもよくね?」っと思われるかもしれません。

 

でも、このライターさんの家は10DKで400坪の畑付きですからね!

そんな豪族みたいな家が家賃30000円って…。

田舎暮らしは時間と空間に余裕があるのが魅力ですね。

余剰の空間を創作の場にしたり、友人たちを招く場にしたり。

創造的な遊びを育む余白はとても魅力的に思えます。

 

ってかそんな暮らしに憧れて移住に興味もっている方が多いのではないでしょうか!?

また「役立ちコラム」も充実しています!

ライターさんの話だけあって、コラムも載っているのですがコレがなかなか濃ゆい!

 

いきなり「来るべき食糧難に備えて?これからはみんなが田舎の土地を欲しがる時代!?」という話。

プライベートバンカーという富裕層向けの銀行の営業マンに会った時の話で、

彼に「いま、富裕層の方は何を買ってるんですか?」という質問をしました。

すると「日本の富裕層は既に中国の不動産(土地・建物の使用権)は買ってしまっていて、今は国内外の農地を買っています。あとは湧き水の出る土地を買っていますね」とのこと。

それは人口爆発の時代に、食料・水の不足に備えてのことなのだとか。

な、なにその濃ゆい話…。

だから移住しよう!というわけではないですが、情報として知っておいて損はないですね。

マンガでは実体験を基にしたミクロ視点、コラムではこういったマクロ視点も知ることができる充実っぷりです。

 

他にも、「田舎でビジネスを起こすヒントと考え方を学ぼう」では、ぼくも好きな本たちが紹介されていましたし、「国際交流×田舎暮らしでグローカルな生活」など田舎的・都会的といった枠を超越した、未来的な話が読めて勉強になります。

特に長野・千葉に興味がある人に特におすすめですね!

 

ライターさんが実際に移住したのは千葉県いすみ市と東信州だそうです。

長野県は本州では最も寒い地域。

寒冷地で古民家暮らしをするリアルな感想が書かれています。

 

いすみ市は移住について調べていると必ずと言って良いほど名前を聞くのではないでしょうか?

移住を促進しているし、実際に移住者コミュニティも盛り上がっているようです。

関連記事:俺たちも音楽で『「小商い」で自由にくらす』をやってみたいよな!? 

長野も千葉も移住先として人気の地域。

ちょうどそのあたりを移住先に考えていた人には参考になりそうです。

とりあえず移住希望者にはマストで読んでほしいのですが、なんとなく都会の暮らしに違和感を感じている人も読んでほしいですね。

あとがきにこのようにあります。

どこにいても「田舎『的』」な暮らしはできる!

逆言えば、田舎に住んでいるからといってみんながみんな必ずしも「田舎『的』」な暮らしをしているわけでもありません。

(中略)

是非とも都会に住みながら田舎『的』な生活からを始めてみてください。

それだけでも、私がかつて都会で感じていたような「効率・スピード追求型社会への疑問」「都会の生きづらさ」は格段に減り、ハッピーに生きられるのではないかと思うのです。

内容がとても濃く、この一冊からさらに学びが広がる一冊です。

都会でも役立つ考え方やノウハウもあります。

 

だから「都会派」の人にも読んでほしい。

実際に最近ではシェア畑など、都会でも田舎の良いところを生活に取り入れようとしている人が増えていますよね?

関連サイト:手ぶらで行けるサポート付き貸し農園!シェア畑

 

『おひとりさま女子の田舎移住計画』は誰でも読みやすいマンガですが、深い学びも得られる良書です。

 

『おひとりさま女子田舎移住計画』の主人公の環境

  • 女性
  • 単身者
  • フリーライター
  • 東京⇒千葉県いすみ市⇒北信州に移住

山を自力で開墾!『ウーパ!』

30年近く漫画を描き続け、気づけば齢47になる漫画家・もりむら。

次回作のアイディアを練っていたある日、とんでもないことを思いつく。

それは、電気もガスも水道もない未開の山で、自給自足の“原始生活”を送ることだった!

もりむらさんはある日突然思い立ちます。

うわぁ…なんかわかるなぁこの気持ち(笑)

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「ウーパ!」とは造語で、気分的には「ヤッタ―!!」とか「マジで!?」みたいな感じで作中で使われます。

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物語は土地を探すところからスタート。

運よく見つけて気に入ったものの、実際にはソコは山林!

自らの力で人が暮らせるようになるまえ開拓していきます。

TOKIOかよ!

 

こんなトコロからスタートですからね…。

う~ん、ちょっとすごい勇気と根性だ。

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ちょっとネタバレになってしまいますが、なんとこの状態から、

  • ログハウス
  • サウナ
  • 炭窯
  • 石窯

なんかを自分作っちゃいます。

 

すげェ!

 

このマンガ、ぼくは楽しくて一気に読んじゃいました。

やっぱり「モノやカネに縛られたくない」という気持ちに強い共感があるんですねぇ。

でもふと自分を考えると、食べ物はともかく家を自給する力なんてない…。

 

ってか土地を買うお金ってどうするの!?みたいな本末転倒な思考もめぐってきます。

しかし、主人公であり作者のもりむらさんはDIYスキル一切なし!のところから始めてるんです。

必要な資格や技能は全部習得して、基本的には1人で開拓を進めていきます。

自給自足に憧れはある、でも自分には…。

 

このマンガを読んでいるとそんな自信のない自分をを励まされる気がするんですよ。

自分の知らない世界に飛び込むのが怖いのは情報がないから。

今はホントよい時代で、少し探せばこのようなマンガでも情報を得ることができます。

そして先駆者が口をそろえて言うのは「とりあえずやっちゃえ!」という言葉。

 

その意味で、人生を変えるに必要なのは情報よりも勇気かもしれません。

「ウーパ!」には情報ものってますが、何より勇気をもらえる作品です。

また第4巻の東日本大震災のパートは否応なく胸に刺さります。

 

作品の舞台は福島。

原発事故の影響も心配される中での山暮らしの強さと不安がリアルに描かれています。

 

ご覧のように『ウーパ!』は、

  • 自給自足に憧れる人
  • 山暮らし・森暮らしに憧れる人
  • 趣味が小屋作りの人

なんかにおすすめです!

 

『ウーパ!』の主人公の環境

  • 男性
  • 夫婦二人
  • マンガ家
  • 福島の山を切り開いて自給自足!
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田舎料理によだれがとまらない『リトル・フォレスト』

スローフードって楽じゃない。手間ひまかけて、汗かいて。だけど、そうやって辿り着いたひとくちには、本当の美味しさが満ちているのです。都会から生まれ故郷の小森に戻り、農業を営むいち子。四季折々の収穫に舌鼓を打ちながら、彼女は自分の生き方を模索する――。当世きっての漫画家が描く、本物のネイチャー・ライフ。

田舎の里山暮らしの風景を描いたマンガ。

もうなにより登場する料理が美味しそうなんですよねぇ…。

 

ヨダレが出そうな美味しそうな感じを「シズル感」なんて言いますけども、リトル・フォレストに出てくる料理はどれもシズル感たっぷり!

納豆もち!

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つきたてもちの旨さを知らない人は人生損してるよな!

くるみも登場。

くるみは田舎者にとってはホントにご馳走で、どんな甘味とも違う味わいがします。

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なかなか手間のかかる食材なんですよね。

このある日の朝ごはんなんてちょっとオシャレ。

憧れるな~(笑)

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ぼくは出身が山形でして、リトル・フォレストの舞台も東北と言うことでとっても懐かしい気持ちになりました。

祖母の世代だと、マンガに出てくるような料理は普通にやってたんだよなぁ…。

 

ぼくも今は東京在住で、手作りの暮らしとはすっかり縁遠くなりましたが、田舎暮らしの知恵がこうしたマンガになって引き継がれていくと思うと嬉しいですね。

こんな感じの美味しそうな田舎料理が話ごとに全部で30以上登場します!

 

レシピもけっこう詳細にのっているので、田舎暮らしマンガとしてだけでなく、H痛にグルメマンガとしても楽しめると思います。

このマンガは一応ストーリーはあるんですが、それは逆におまけ程度と言った感じ。

 

都会から逃げ帰った主人公。

失踪した母親。

ずっとこの田舎にいて良いのかと主人公は悩むそぶりを見せます。

最後には勇気ある行動をとって清々しいオチです。

 

ですが、メインはやはり田舎料理

小さな山あいの暮らしを覗き見ている感じで楽しいです。

二巻完結でサクッと読めますよ!

 

『リトル・フォレスト』の主人公の環境

  • 女性
  • 単身者
  • 農家
  • 東北の里山暮らし

 

DIYで古民家再生『ものつく』

都会のOL生活につかれた主人公がひょんなことから古民家の改修を頼まれ、経験0から奮闘していく物語。

この手のマンガにありがちな「雑学はいっぱいだけど、画もストーリーも貧弱!」なんてこともなく、なかなか引き付けられるストーリーでした。

都会の生活の中で自分の失っていく主人公。

 

主人公の指南役となる「スギさん」の秘めたる過去…。

ストーリーの骨格となる部分がしっかり語られてて普通に漫画としておもしろいです。

「ものつく」を読んでると自分でもDIYができそうな気になってくるんですよね。

へ~、床って意外とシンプルな構造なんだ…。

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実際に使う道具も出てきます。

ディテールもしっかりしてるよね。

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作業する上での具体的なアドバイスもでてきます。

壁を塗るシーン。

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マニュアル的にも使えるマンガですね!

移住に憧れている人の理想の田舎が「ものつく」で描かれている世界じゃないかと思います。

自分の力で修復を進められず、落ち込んでいる主人公にスギさんがかけた言葉。

ここに住むなら ここの誰かに頼る時もあるだろうし 頼られる時もある

今度はあいつらが困っていたら助けてやればいい

う~ん、持ちつもたれず。

田舎の良いトコロですね。

 

都会は逆で、お金さえあればなんでも1人で解決することができます。

主人公は仕事を辞めて飛び出してきて、お金には代えられない何かを知っていくようで読んでいてもワクワクします。

 

このマンガは冒頭、主人公が既に修復された家に住んでいるシーンから始まります。

朝、次々に来訪者があって、タケノコご飯をみんなで食べる。

その幸せに思わず主人公がつぶやきます。

早起きは三文の得っていうじゃないですか

東京にいる時はいつ起きても店はやってるし ネットもあるし…

早起きが得だなんて感じたこともなかった

でも今日は感じました。

早起き差たら雪が桜エビくれて

ハレさんがタケノコくれて

スギさんが竹もって偶然通りがかったんです。

あと竹が切れるようになりました。

三文以上の得です!

あぁ!そんな風に思ってみたい!

もっぱら田舎に興味あるぼくは主人公に強い憧れを覚えました。

 

「ものつく」のタイトル通り、DIYにとどまらず手作りの暮らしをしてみたい人におすすめです。

ぼくもこのマンガを読んでモチベーションをあげて踏み台をDIYしました(笑)

(手前の白いヤツ)

例えば、「京都大原のベニシアさん」とか好きな方は波長が合うマンガだと思います。

ただ「ものつく」は一巻30ページでボリュームが少ないです。

 

はじめて読むと「えっ?もう一巻終わり!?」とびっくりすると思います。

大体、一話一巻ぐらいの感覚。

もっとも一巻108円ですので、別に損と言うわけではありませんよ。

月額で読み放題のKindle Unlimitedにも配信されています。

 

『ものつく』の主人公の環境

  • 女性
  • 単身者
  • OL⇒無色
  • 長野で古民家再生!

 

田舎の現実も教えてくれる『今日もいい天気』

田舎と言っても良いところばかりじゃないんですね。

娯楽はないし、寒い場所も多いし、二世帯同居や地域とのつきあいなど田舎独特の人間関係に疲れる人も多い。

そんな田舎の難しいところも書いているのが『今日もいい天気』です。

 

田舎出身の人が読むと思わず「あるある!」とうなずいてしまいそうな内容ですね(笑)

移住に燃えているあなたにも冷や水を浴びせるわけではないですが、こういった現実をしっておいた方がかえって移住は成功すると思います。

関連記事:ヤバ…これが田舎暮らしの現実だよ!マンガ家の移住ルポ『今日もいい天気』

 

『今日もいい天気』の主人公の環境

  • 男性
  • 夫婦二人、妻の両親と同居
  • マンガ家
  • 東北⇔埼玉の二拠点生活

 

マイペースな田舎暮らし『ぐうたら山暮らし』

『ぐうたら山暮らし』作者の松井雪子さんは「寝ながらできるから」という理由でマンガ家になった生粋のぐうたら人間。(失礼)

学生時代から生命力がないキャラだったそうです。

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そんな松井さんがいきなり山暮らしをはじめ、それを"ぐうたら"に乗り切っていく様子がマンガになっています。

「ホントに山暮らしなんてできるの!?」なんて心配になりそうですが、ところがどっこいこれがなかなか楽しそう…。

 

山暮らしならぬ、「ぐうたら山暮らし」には色んなメリットがあるようです!

松井さんがマンガ家ということもあると思うんですが、生活スタイルが超マイペース!

3~4時間って(笑)

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さらに夜10時には就寝して、掃除は毎日する気力がないのだとか。

これって…

最高じゃねーか!(笑)

 

考えてみると、昔から作家さんは田舎に家をもってそこで創作活動をしていますよね。

漫画家さんの移住ルポマンガは探すとたくさんあって、やっぱり創作と田舎は相性が良いのかもしれません。

温泉も最高だ…!

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これぞ田舎の醍醐味ですよねぇ~!

ぼくの故郷、山形には市町村すべてに温泉があります。

本州で山地だと、それと似たような温泉が豊富な土地は珍しくないと思います。

 

以前、旅行した長野の下諏訪というところは歩いていける距離に町湯がたくさんあったし…。

ホントは関東平野は日本有数の温泉地帯なんですけどね…。

土地代などコスト面からか、なかなか田舎ほど身近な存在にはなっていません。

 

ぐうたら生活+温泉…。

それだけで大分幸せになれそう。

結局、こういった「ぐうたら山暮らし」ができるのも、お金の面でのメリットが大きいからだと思うんですよ。

だってお金を使う場所がないんだから!(笑)

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ただこれは一概には言えなくて、現代はスマホがあります。

スマホの中には娯楽がいっぱいありますけど、それは常に広告とセット。

 

現代人は常に手の平から宣伝にさらされていると言っても過言ではありません。

そして、そこからネット通販などすぐに消費行動がとれるのです。

もちろんネットのおかげで、都会と変わらない情報やエンタメを楽しめるようになりました。

やっぱり所詮は道具なのでうまく使わないといけませんよね。

そうじゃないとせっかくの都会のメリットを台無しにしてしまいます。

 

そうは言っても、田舎のコスト面の安さは魅力でなんといっても土地代と家賃!

"山"となると不便な分、さらに安いんじゃないかなぁ…。

一度ぼくの地元の空き家バンクを見たことがあるのですが、一軒家が50万円で売っていました(笑)

田舎暮らしと一口に言っても色々あります。

 

地方都市、限界集落、離島、東京近郊…。

 

その中でも『ぐうたら山暮らし』はとりわけ"山"にフォーカスした内容です。

山暮らしは田舎の中でも大変そうな感じに思えますが、それをぐうたらにしてしまっている作者さんの生活っぷりが参考になる本です。

登場人物も山ならではといった感じのユニークな人が多く登場しますよ!

フルカラーでポップな絵柄、そして1巻完結なので読みやすいです。

 

『ぐうたら山暮らし』の主人公の環境

  • 女性
  • 夫婦二人(旦那は単身赴任?)
  • マンガ家
  • 寒冷な山暮らし

 

マイルドに自然を取り入れる『とりあえず、畑で暮らしてみる』

色々と事情があり知り合いの畑に自作された小屋に住むことになった母娘2人。

小屋を貸してくれた「某さん」に自給自足のイロハを教えてもらいながらなんとか暮らしていきます。

 

このマンガは「エコ」とな「ロハス」とかに連想されるようなオシャレなイメージの話じゃないんですよね。

そんなのはある意味で生ぬるい。

虫とかめっちゃ怖く描かれています(笑)

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「エコ礼賛主義」の本だと「虫?そのうち慣れます!」の一言で終わっちゃうじゃないですか?

でも実際、絶対気持ち悪いよね。

ぼくなんか田舎生まれですけど普通に嫌いですもん(笑)

 

そりゃあ、いつかは慣れるだろうけどちゃんと面食らうとこも描いているこのマンガはえらい!

他にもバイオトイレの話や、雨水利用の話など、楽しくも独特の苦労がちゃんと描かれています。

某さんの家にはニワトリ(ニワコ)がいて、そいつに虫を食べてもらい、人間はニワトリが生んだ卵を食べる。

 

森羅万象の中には当然「残酷さ」もあって、普段の生活はもとより、情報だけの「エコ」ではそのことを忘れがちです。

今、都会でなんとなく「田舎暮らしって良いな~」なんて考えている人は読んでみると気づきも多いのではないでしょうか?

さらにこの漫画には別タイトルで続編もあります。

マンガの親子は最終的には小屋暮らしを卒業し、長屋に住むことになります。

長屋に引っ越すまでを描いたのが続編の『そこそこエコ、はじめました』です。

こちらはもう少しマイルドに生活に役立ちそうな話ものってたりします。

とくに「住む場所を調べている」という話はおもしろかったな~。

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地名が災害を予期したものになっているって知ってました?

災害大国日本でこの知識はリアルに役立つかも。

どちらもおすすめですので是非、読んでみて下さいね!

 

『とりあえず畑で暮らしてみる』の主人公の環境

  • 女性
  • 母1人・子1人
  • パート
  • 自給自足生活の男性のもとで居候!

 

リアリティNo.1!『ぼっち村』

廃業の危機に瀕した漫画家が最後の悪あがきに選んだのは「田舎暮らし」。富士山周辺へのドライブが好きなだけの農業未経験軟弱アラフォー男は、たった一人で奇跡を起こせるのか?

週刊SPA!で連載されているマンガです。

38歳、ヒット作に恵まれなかった市橋さんが思い切って自らの田舎暮らしをレポートするドキュメントマンガ。

家探しから、畑の開墾、野菜の栽培まで完全ガチ!

 

そこには色んな喜びやトラブルが続出で、マンガながら田舎暮らしの現実を突き付けられます。

その田舎暮らしの現実とはなんなんでしょうか!?

ぼっち村でおきたトラブルの数々を見ていきましょう。

 

ほんの一部ですよコレ…!

まずは人間関係がこじれ!

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市橋さんは最初、里山の空き家を大家さんから直接貸してもらいます。

その大家さんが…!

田舎では不動産を仲介しない家の取引では大家さんが「貸してやっている!」という考えの人が少ないないそうです。

まぁ、でも見ず知らずの人に家を貸してくれるだけありがたい気がしますけどね。

 

里山の空き家は当初聞いていた話とすっかり違う状態になり、結局市橋さんは1年足らずに退去することに…!

コレ、雑誌の企画だから良いものの「スローライフしたい~」と言った気持ちで移住してこんな風に人間関係がこじれたらもう、最悪ですよね。

 

そして雪害!

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里山は標高が高いので雪が多く降ります。

ぼくは雪国出身ですが、雪に慣れてない人はびっくりすると思いますよ…。

田舎は当たり前に車社会で、車にトラブルが起きやすいのも雪道です。

 

コレは実際に暮らしてみないとわからないかもなぁ。

それでいてヒマ!っていうねw

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で、同時に冬は農閑期ですのでヒマなんですよね。

これは意外な強敵で、若くして移住した人なんかは逆にツラいかも。

まぁ、今はパソコン一つでできる仕事が多いですから、副業をあかじめ準備しておくと良いかもしれません。

 

そんな市橋さんがぼっち村の経験から「こうすれば田舎暮らしが楽しくなる!」というコツがあるようです。

それはやはり人間関係。

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人間関係が良好なら、大家さんとケンカすることもないし(笑)、なにかあっても助け合うことができます。

市橋さんも3度目の移住先にて、良い大家さんに恵まれ、地域に馴染んだそうです。

人口が少ないだけに相性は大いにあるでしょう。

 

行き当たりばったりで運命的に田舎暮らしを始めるのも素敵ですが、現実的にはやはりなんどかその土地に通って人間関係を構築していくのが良いですね。

ぼっち村は他にもリアルな田舎がらしの情報が満載です!

憧れが強い人もまずは読んでみて、想像を膨らませてみて下さい。

 

『ぼっち村』の主人公の環境

  • 男性
  • 単身者
  • マンガ家
  • 計3回の移住!

 

ハンター必読!『山賊ダイアリー』

現役猟師、兼マンガ家。

岡本健太郎による狩猟&ジビエ喰い実録日誌。

ウサギの唐揚げ、カモのロースト、カラスの焼き鳥etc、山グルメ満載!山で迷ったときの心得などサバイバル術も満載!都会を離れ、故郷に戻った男は山に遊び、お気に入りの空気銃「エースハンター」と自作の罠を手に、今日も鳥や獣と勝負する。鳥羽僧正よ、刮目せよ!これぞ二十一世紀の鳥獣戯画だ!(※最後の二文は内容とは関係ありません念のため)

ジビエ料理なんかはちょっとブームですよね。

でもその肉が食卓に上がるまでどのような工程を経ているのか、なかなか想像するのは難しいものです。

「「いただきます」は命をいただくって意味なんだよ」

大人は命をいただくということをそんな風に簡単に教えますけど、その実「肉」と「命」がつながっていると実感する場面はそう多くはありません。

 

マンガですけど『山賊ダイアリー』はとてもリアル。

鶏やイノシシ。

なにせ獲物をしとめて解体するところまで描いていますから、ちょっと「ウエぇ…」ってなるぐらいリアルです(笑)

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でも、やっぱり新鮮で美味しいんでしょねぇ…。

このマンガの良いところは、命を大事にしろ!と説教臭くないところです。

 

狩猟に対するピュアな憧れからハンターになった主人公。

やはり好きなことをしているから、自然と感謝するようになるんですねぇ。

ハンター志望者は読んでおいて損はないマンガです。

っというかコレに影響されてハンターになる人も増えたらしいですよ。

 

『山賊ダイアリー』では、銃だけでなく罠による狩猟やそれに伴う資格・免許についても描かれています。

また、狩猟知識だけでなく山で遭難した時の対処法などサバイバル知識や、イノシシが一頭○○円で売れた、とか気になる狩猟のお金の話も出てきます(笑)

 

狩猟にチャレンジできる環境にあって興味がある方はこのマンガから入るとモチベーションがあがりそうです。

『山賊ダイアリー』は7巻で一応の完結となり、続編の『山賊ダイアリーSS』がスタートしました。

舞台は山から海へ!

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こちらもおもしそう。

こちらで冒頭だけ読むことができます。

山賊ダイアリーSS/岡本健太郎 HUNT1 真夏の魚突き編 - モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ

 

『山賊ダイアリー』はぼくは「命を学ぶ」という意味で子どもにも読んでほしいな~と思いました。

 

『山賊ダイアリー』の主人公の環境

  • 男性
  • 単身者
  • ハンター(&マンガ家)
  • 狩猟を学んでいる

 

離島暮らしを長期レポート『流されて八丈島』

『流されて八丈島』は元祖移住マンガと言える長期連載作品。

5巻まで発売されていて、最新刊は"10年目"の生活を描いています。

また離島というのも貴重です。

普通の田舎とはまた違った文化・風習があり、不便さも一味違います。

舞台は八丈島ですが、石垣島や宮古島など島は移住地として人気です。

島ぐらしに興味ある方は必読ですよ!

関連記事:うわぁ…これが「離島移住」の現実なんだ

 

『流されて八丈島』の主人公の環境

  • 女性
  • 単身者
  • マンガ家
  • 八丈島10年目!

町を作り直す楽しさがいっぱい『0円で空き家もらって東京脱出』

漫画家のつるけんたろうさん。

東京時代「売れない漫画家」として不安を募らせていました。

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友人のツテで東京脱出!!!

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結果↓

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経済力とか特に変わっていないのに気持ちの面での変化が大きいみたい。

もちろんマンガの中では「幸せ~」なことだけじゃなくて、田舎ならではの苦悩も綴られています。

 

ぼくは音楽をやっているので、「売れないマンガ家」というところに親近感を覚えてしまいました(笑)

つるさんの生き方はミュージシャンにも応用できるな~と思うのですよ。

ミュージシャンもネットインフラやDTMが定着したことで地方と都市の差は限りなくなくなっていますから、地方からでも十分音楽活動ができます。

実際、近いことをやってる人もいますし。↓

田舎で自由に音楽をするという最高の生活『mothercoat』と『凡人ハウス』

 

なによりこのマンガの楽しさは、街づくりに参加していくところ。

古民家の再生グループと仲良くなったつるさんは、最終的にゲストハウスのスタッフにもなります。

坂の町、広島県尾道を楽しく盛り上げる姿が読んでいてワクワクしますね!

当然そのゲストハウスには泊まりに行くことができます。

「会いに行ける移住の先輩」ということで、広島に行きやすい方はぜひ読んでみてほしいです。

『0円で空き家貰って東京脱出』の主人公の環境

  • 男性
  • 夫婦2人
  • マンガ家
  • 広島県尾道

 

女子的移住暮らしがわかる「直島古民家シェア暮らし」

瀬戸内海の小さな島で起こった、やさしい奇跡の物語。

激務で身も心もすり減りきったしおりは、瀬戸内海の小さな島に移り住み、カフェで働き始める。
似た境遇のなっちや姉御肌の店長、タコ漁師のよっちゃんや生粋の島っ子のまっちゃきなど、
島の個性豊かな仲間と美しい海に囲まれた生活で、少しずつ心がほぐれていき――

主人公は女性で、同世代の女性と古民家に同居するというストーリー。

意外とそんな設定はなかったので、新鮮に読めました。

直島は瀬戸内海の香川県の島。

 

人口は3100人ほどだそうです。

アートの島ということで知られています。

そんな離島の田舎暮らしって実際どうなんでしょうか!?

ちょっと覗いてみましょう!

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マンガにはやさしい人たちがたくさん登場します。

カフェの店長やシェアメイトのなっち。

タコ漁師のよっちゃんなど島の人々!

 

これだけでも「直島」って良いところなんだな~と想像が膨らみます。

もちろん、田舎の人がみんな良い人ってわけではありませんが、「都会の人はみんな冷たい!」っていうのも同様にステレオタイプですよね。

田舎だって様々ですし、ゲストハウスやカフェなど目的を決めて一度足を運んでみるのがベター。

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そうなんだ!(笑)

たしかに方言が強い地域だと、敬語っぽく聞こえなかったりしますよねぇ…。

直島は瀬戸内海ですが、なにか変わった言葉遣いとかあるのかな?

人口3000人の島だから、単純にみんな仲が良いだけかもしれませんw

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それはコンビニというのだろうか(笑)

とは言え、都会でもコンビニこそ24時間ですが、24時間営業のお店はどんどん減ってきています。

実のところ、そんな便利である必要はないと社会が気づき始めているのかもしれませんねぇ。

 

都会でも若者は家のみが定番化しており、むしろ田舎化してるようにも感じます。

その意味で意外と若者のほど不便に感じないかもしれませんね。

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なんといってもコレですよね~!

島の海って例えば東京や神奈川の観光地から見るそれとは全然ちがいます。

ぼくは沖縄ぐらいしか経験がないのですが、ホントに雄大でキレイ…。

 

このマンガにはいくつか写真で直島の夕焼けや風景が載ってます。

めっちゃ行きたくなりますね。

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田舎でも都会と同じように暮らせるようになった大きな理由としてネット通販があります。

情報もモノもどこからでも手に入れられるようになったんですね。

しか~し!離島の場合はちょっと違うようです。

送料がめっちゃ高い!

 

板を運ぶのに3500円って酷ですねw

他にもその送料の関係で食品が高かったりと、離島ならではのコスパの悪さもちゃんと書かれています。

でもメリットとデメリットは一長一短。

 

結果、主人公たちは家具を自作したり廃品を直したりしながら理想の古民家ライフに挑戦していきます。

また食べ物は漁師さんや地域の人とのおすそ分けがたくさん!

それはそれでとても豊かなことだと思います。

そんな素敵な直島ですが、観光や移住にも力を入れているようで特にアート関係はかなり盛り上がっているらしい。

直島のアートは現代アートが中心です。建築は安藤忠雄氏を始めとし、石井和紘氏、SANAA、三分一博志氏などの建築家の作品が島の各所に点在しています。もちろん、アート・建築だけでなく、自然や町並み、地元の人たちとのふれあいなど、楽しめる要素はたくさんあります。

引用元:「直島(なおしま)観光旅サイト」直島町観光協会公式

う~ん、行ってみたいですねぇ。

瀬戸内海は他にも話題になっている場所がたくさんありますから一度ゆっくり回りたいな。

『直島古民家シェア暮らし』では他にも色んなエピソードが載っています。

実際に暮らしてみた人しかわからないリアルな話がおもしろいです。

 

直島古民家シェア暮らしの主人公の環境

  • 女性
  • 同世代の女性と2人でシェア暮らし
  • カフェで働き始める
  • 瀬戸内海の直島

 

マンガ家、移住し過ぎ問題!

いやぁ、それにしてもマンガ家さんって移住しますねぇ(笑)

今回ご紹介したマンガの半分以上はマンガ家自身が移住したことを描いたルポです。

 

考えてみると、コレはつじつまがあっていてマンガってどこでも描けるんですよね。

だから家賃の安い田舎に移住することによって、より生活が安定しやすい。

マンガの中に登場する賃貸はどれも激安で、ご覧の通り0円で家を譲り受ける例もあります。

これはあらゆるクリエーターにとって参考になると思います。

 

ライター、イラストレーター、ミュージシャン…。

創作を武器にする仕事と田舎の相性は思いのほか良さそうですね。

それぞれ、主人公の身の上を記しておきました!

 

自分と似通った主人公の作品はとても参考になるので是非、気になる作品から読んでみて下さい!

 

それでは!

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