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Bars and Melody(バーズ&メロディ)の本当のスゴさを知りたいか?

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どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

 

この2人組ご存知ですか?

 

バーズ&メロディ

www.youtube.com

こちらのHopefulのリリース当時、17歳と15歳のコンビ。

ヒップホップを基調としたポップスです。

 

いやぁ、僕は感動しました。

このリリック、自身の「いじめ体験」を赤裸々に告白したものなんです。

日本語訳はこちらです。

神様お願い助けてよ
僕はひとりぼっちだ
僕はまだこどもなのに、どうすればいいの?
たくさんの涙を流してこの曲を書く

友達になろうよ、けど僕の居場所はどこ?
起きるたびにこう思う、家を出たくない
僕のママはどうしていつも一人なの?と聞く

言うのが怖い、あいさつをするのも怖い
汗で襟元を湿らせて学校へ行く
僕はまだこども、ストレスなんて抱えたくない

気分は最悪、僕の人生もめちゃくちゃ
僕の名前を呼んでは僕を痛めつける
ママに言いたい、でもママはパパともめている

僕にはどこも居場所がないんじゃないかと恐れる
学校で喧嘩したくない、ただ僕は勉強がしたいだけなんだ

だからお願い教えていじめっ子、僕が一体何をしたの?
パパはいなくなり、今はママと僕だけ

※だって僕は希望であふれてる
そう、今日という日さえ希望であふれてる
この曲を聴いてほら希望を持って
それは簡単なことじゃないけど大丈夫
僕たちには希望があるから

なんで今なの、僕が産まれてさえこなければこんなに辛くなかったのに
僕にはかばんをさかさまにしても少しもお金はないよ
いじめっこは殴って、蹴って、地面に叩き付けて
僕がまた何をしたのと聞いても君はまた僕を痛めつける
そして僕のママを笑い者にするんだ


もう僕には次に着る服も、落ち着く家もない
お願いいじめっこ!僕を助けて、僕を受け入れて
僕は散々傷ついたよ
僕が何をしたのか全然わからない
嘆願もむなしく僕は君にひざまずく

 否応なく胸に突き刺さる。

リリックのリアリティもそうですが、音楽的にもすばらしいと思います。

 

Bars and Melodyを音楽史に刻むべき理由

彼らが世界中で聞かれることってすばらしいと思うんです。

音楽の歴史に刻み、永遠に記録していいレベル。

それはおそらく現代になければ生まれることもなく、また聞かれることもなかった音楽であっただろうと思うからです。

 

SNSで出会った2人

まず2人がSNSで出会い、チームを結成したということが興味深いです。

いじめが深刻化する原因の一つが、「いじめられっこにとって学校が全て」になっていることです。

要は逃げ場がないこと。

しかし、レオンドル(MC)は自身の音楽という武器をSNSを通じて外に発信することにより新しい世界を獲得しました。

SNS自体がいじめを助長する場合も確かにあるでしょう。

一方、新しい世界を切り開くツールになることもあります。

この場合はテクノロジーの功罪の「功」の部分がでた例でしょう。

 

音楽文化の豊かさ

また、彼らのミュージシャンとしてのレベルの高さは驚嘆すべきです。

幼いころから良質な音楽に触れてきたのでしょうか?

「才能」の一言で片付けるのは簡単です。

察するにそこにはイギリスの音楽文化の豊かさがあったのではないでしょうか?

今でこそ、ストリーミングなどで色んな音楽を気軽に体験することができますけどね。

イギリスには僕らも憧れるようなすばらしいミュージシャンやバンドがたくさんいるという土壌があります。

才能を育む環境がなければこれほど良質な音楽は作れない。

僕はそう思います。

 

ヒップホップのリアル

ヒップホップは常にマイノリティの音楽であったのではないかと思います。

元々は迫害された黒人の人たちが育てた文化です。

ヒップホップスターのエミネムは白人ですが、彼もまた黒人優位の世界で自身をさらけだし、地位と名声を獲得していった人です。

「いじめ」とはそのマイノリティの最たる例です。

そして人間の根源的な問題です。

それを当事者の少年が歌った。

これほどのリアルなヒップホップが今だかつてあったでしょうか?

逆説的に「いじめ」こそヒップホップが取り上げるべき一大テーマであったことに気づかされました。

 

だから語り継ごう

Bars and Melodyがリアルなヒップホップの表現を獲得し、こうして世界に広まっていくにはテクノロジーと音楽の豊かさがありました。

それはどちらも歴史を刻んだ現代でなければなしえないことです。

だからBars and Melodyは音楽史に刻むべきなんです。

未来へ語り継ぐべきなんです。

今、この瞬間でしか生まれなかった音楽だからです。

 

これからも世界中で聞かれることを望みます。

きっといじめに苦しむ子どもたちの勇気になってくれる信じています。


 

 

以上、バンドマンがお送りしました!

 

 

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