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浅井健一「JUDE」とは?おすすめ曲・アルバム・魅力をベンジーファンが語る

浅井健一「JUDE」とは?おすすめ曲・アルバム・魅力をベンジーファンが語る

 JUDEは、浅井健一(ベンジー)がBlankey Jet City解散後に結成したロックバンドです。

激しく疾走感のあるサウンドと、映画や小説を旅するような独特の歌詞世界は、多くのファンを魅了してきました。

この記事では、ベンジーのファンである筆者が、JUDEというバンドの魅力を、メンバーやアルバム、おすすめ曲、歌詞の世界観とともに紹介します。

「浅井健一のJUDEってどんなバンド?」「まず何を聴けばいい?」という方はもちろん、久しぶりにJUDEを聴き返したくなったファンの方にも楽しんでいただけたら幸いです。

運営者
バン活!編集長 バン犬
※ 追加するとバン活!がGoogleで見つけやすくなります。

JUDEとは?

浅井健一4つ目のバンド

浅井健一さんと言えば元ブランキージェットシティのギターボーカルでして日本の音楽界に与えた影響は計り知れません。
ブランキー解散以後、シャーベッツ、AJICOなどのバンドを経てJUDEが結成されました。

メンバーはギターボーカル浅井健一、ベース渡辺圭一、ドラムは椎野恭一、池端潤二、城戸広志がつとめました。

 ベンジーのバンド歴

  1. Blankey Jet City
  2. Sherbets
  3. AJICO
  4. JUDE

※その後、「Pontiacs」や「浅井健一」のソロ名義に続きます。

2枚同時リリースとなったファーストアルバム、セカンド・アルバムはBloody Charming Tuesday、DIRTY ANIMALは、元ルースターズの池畑潤二さんと椎野恭一さんがドラムスをつとめています。(ツアーは池畑さん)

サードアルバムは椎野恭一さん。(ツアーも椎野さん)

4枚目のZHIVAGO、5枚目のEletric Rainbowは、城戸広志さんがつとめました。
ドラムスが変わるのがJUDEの特徴だったと言えるかもしれません。

JUDEの音楽性

おすすめ曲

音楽性としてはベンジーの全バンドのなかでも激しく、ライブでも盛り上がりやすい楽曲がそろっています。

まずおすすめは、ライブ定番で最初期のシングルだった「DEVIL」

 後期のシングルから「Chiquitita Boots」も、ライブで大盛り上がりする曲でした。

バラードだと「ロバの馬車」を推したいです。

他にも「海水浴」や「シルベット」など季節を感じられる楽曲が多いのも、JUDEの特徴かなと思います。

世界を旅する無限の歌詞

JUDEは歌詞が特徴的です。(ベンジーの歌詞はどれもすごいですが)

「シルベット」「サンディ」など、人の名前を冠したタイトルが多く、より物語性が強い歌詞になっています。
曲を聞き終わると、まるで小説のように感じられます。

さらにアルバムを通して聴くと、ベンジーが描く世界を旅するようです。

「Charming Bloody Tuesday」では家出したり、海へ行ったり、レストランでバイトしたり。

海賊と宴会したり、戦場、「白雪姫」での壊れ行く世界。 
「DIRTY ANIMAL」は廃墟のイメージ。

「Highway Child」は心が奪われるほどの星空。
恋人との海水浴。
隣町へナンパへ行ったり(笑)。

深海10,000mからホラーなお城、宇宙の果てまで一気に駆け抜ける「ZHIVAGO」

「Electric Rainbow」では楽曲の疾走感も相まって、駆け抜ける町の風景。

振り返れば初期のシングル「シルベット」が、JUDEの歌詞世界の大きなテーマである「旅」を物語っていました。

心はずっとこのまま 旅の途中さ

そこからどこまでも広がっていったJUDEの旅。
やがて終着点へ向かいます。

ラストシングルとなった「shampoo」。

僕は君と生きているんだ たったそれだけのことなんだ

けなげな話なんだよね でもそれで十分みたいさ

あてない旅の終着点とは「愛する人との何気ない毎日」だったのでしょうか。
そして、楽曲の最後はこう結ばれています。

すばらしい人生って 本当は世界中どこにも存在していないのかな?

これがJUDEの最後の言葉になりました。
「シルベット」そして全てのアルバムと関連付けて詠み込むと、尚いっそうの感動があります。 

最後に

「旅」は楽しいですよね。
特に男(もとい男の子)はずっと憧れをもっています。 

でも、それは逆説的に「日常の大切さ」を問うことでもあります。
JUDEは一見、相反するような「旅の楽しさ」と「日常の大切さ」を教えてくれました。

ベンジーの歌詞は年齢を重ねるごとに、JUDE的な物語性から個人の心情を吐露するような内容が色濃くなってきます。
ベンジー本人の気持ちを、よりストレートにリアルに歌うように変化します。

JUDEの歌詞のような作風をもった人は、そう多くありません。
その意味では、ベンジーのキャリアの中でも、音楽シーン全体を見ても貴重なバンドだったと思います。

ぜひ、聴いてみて下さい!

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