「台湾の音楽が気になる!」

積極的な災害支援など日本と友情の深い国、台湾。

 

観光地としても人気が高く、アジアの兄弟と言える国です。

その文化や風土が気になっている人も多いのではないでしょうか?

 

そこで「きっと台湾には素晴らしい音楽があるのでは…」と思い、調べてみました!

 

アンケート調査したおすすめコメントも同時に掲載しておきますので、お気に入りを見つける手がかりにして下さい。

まずは台湾音楽を無料できける音楽アプリからご紹介します!

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操作方法に不安がある方はこちらの関連記事をご覧ください。

関連記事Apple Musicとは?料金や使い方をわかりやすく解説

 

では、以下はおすすめの台湾音楽を紹介していきます!

おすすめの台湾音楽22選

風神125 ~ 交工樂隊

 

この曲は林生祥という人の曲で、彼は台湾の中でも、客家人という民族の、代表的なフォークシンガーです。

彼は現在ソロになって活動し続けていますが、昔彼は「交工樂隊」というバンドをやっていて、この曲はそのバンドの頃の名曲です。

 

都会に出てきて暮らそうと努力した若者が、失敗して田舎にバイクに乗って帰っていく情景を歌った、せつなくも力強い曲です。

中間部のソロがカッコいいです!

 

渣泥ZANI -【半心】

 

数年前、台湾で暮らしていた時にSNSでフォローした友人が、「今ハマっているアーティスト」として投稿していた動画を観て、メロディーが気に入って聴くようになりました。

全体的にキャッチーで、シティポップな雰囲気も聴いていて心地良いです。

 

元々私はカラオケも大好きで、欧米の曲はなかなかメロディーが難しくて歌いづらいですが、台湾の女性ボーカルの曲は日本のポップスと同じように音程を取りやすく、この曲も歌いやすいところが好きです。

 

A Million Possibilities - Christine

 

アメリカに留学した時の、クラスメイトだった台湾人の友達に教えて貰った曲です。

作詞もして歌っている方は台湾在住のアメリカ人女性、克麗絲叮(Christine)さんで、中国や台湾で中国の古典文学を専門に学んだとの事です。

 

その古典の悠久な世界観から生み出された繊細で柔らかなサウンド、雪が降りしきる中で未来に向かってどう踏み出せばよいのか、とまどいながらもゆっくり自分の道を歩んでゆく、という内容の歌詞が、聴いている私達の胸にじんわり染みてゆく感じがとても心地よいです。

今のように誰もが先が見えず、心が疲れてきているような時、心を穏やかにしたい時に聴く曲としてもお薦めです。

 

家家酒 - 三立華劇「極品絕配」片尾曲

 

歌詞は付き合っている男性に対し「自分はあなたの理想の女性にはなれない、ずっと繕うのも疲れる」といった彼氏に抱く不満から始まり「我們是真的愛嗎?(私たちは本当に愛し合っているの?)」と自分に自問したりと、一見ネガティブな感じだが、メロディがすごくキレイで癒やされます。

実際にわたしは彼氏との関係を見直すときに聞いたら、とても心に響きました。

 

一緒にいすぎると不満がたまるため、この歌を聞いて一旦立ち止まって関係を見直すことで自分たちにとって良い選択肢が見つかるきっかけになるかもしれない。

「愛はおままごとぢゃないんだから、大人のように忘れると言ったなら忘れる」と言い切る力強いハッキリした歌詞にも強く共感しました。

 

董事長樂團-愛我你會死

 

元々バンド編成の音楽が好きな事と、台湾の国語である標準語では無く、台湾語で歌っている所に引かれました。

 

この『董事長樂團』と言うバンドには歴史があって、以前ヴォーカルだったメンバーが病気で亡くなってしまい
その後、ギターだった『阿吉』がギターヴォーカルとしてバンドを存続させています。

そのエピソードがこの歌の内容と重なる部分があるなと思いました。

 

草東沒有派對 No Party For Cao Dong - 山海 Wayfarer

 

もともと洋楽のロックが好きで色んなバンドを聴いていた時に、こちらのバンドにたどり着きました。

最初はMVの鬱々しい雰囲気と映画のようなシーンに惹かれ、そこにこの曲がうまく合っていて好きになりました。

ゆったりと心地のいいメロディーから入り、サビとラストで激しく転換するところとボーカルの声が合わさってカッコ良すぎです!

 

蔡依林 Jolin Tsai ー 玫瑰少年 Womxnly

 

屏東県の中学生・葉永鋕という方の物語です。

学校で「女の子っぽい」という理由で長年激しいイジメを受けていたところ、学校のトイレで血の海のなかに浮かんで亡くなっているという悲しい事件がありました。

 

この事件を受けて台湾では、2004年より性的気質や性的指向を尊重する「性別平等教育法」が施行されました。

この歌は葉永鋕さんに関する記憶を基に作られたものだそうです。

 

近年、同性婚をめぐる動きのなかで、新たな意義をもって思い返されることになっています。

 

S.H.E & 飛輪海 Fahrenheit [酸甜]

 

高校生の時、当時ビジュアル系をよく聞いていた私でしたが付き合いのある友人から別ジャンルの音楽を勧められました。

それが飛輪海とS.H.Eが一緒に歌っているこの酸甜という曲です。

 

普段はガンガン、ゴリゴリ系を聞いていた私からするととても新鮮でした。

曲調は明るく聞いていてルンルンな感じになるところが好きです。

 

Della丁噹 ー 不是你的錯Not Your Fault

 

2014年、2015年頃にYouTubeで台湾のドラマ「Love Now」がアップされていて興味を持って見始めたところ、使用されている楽曲が気になり、YouTubeで検索を始めました。

その中で丁當さんの野獣という曲が印象的だったのでよく聞いていました。

 

他にもどんな曲を歌っているのかと調べているうちに、この曲にたどり着きました。

ゆっくりとしたテンポで、声調も心地よい感じがします。

日本人も好きなジャンルではないかと思います、

 

田馥甄 Hebe Tien ー 【我的少女時代 Our Times】Movie Theme Song

 

好きな台湾映画「我的少女時代」のテーマソングとして使われており、歌詞の内容が映画のあらすじとぴったり重なるので好きになりました。

歌詞の中で主人公の名前「真心」が使われていて、映画と重ねてこの曲を聴くことができます。

 

また歌手の田馥甄の声が高すぎず落ち着いた低い声で歌うので、曲のテーマでもある青春時代を懐かしむという面でも曲を楽しむことができます。

 

大象體操ElephantGym _ 中途Midway

 

ラジオから流れてきたときに、ボーカルの透明感と不思議なバランスのリズムに聞き入ってしまいました。

その時からハマりまくっています!

 

この曲の好きな部分は、バンドメンバー3人のセッションともいえる伴奏部分です。

歌も魅力的ですが、ジャズのようなフュージョンのような心地良い音が次から次へと流れてきて気分が軽くなります。

 

Jay Chou - Common Jasmin Orange (七里香)

 

Jay Chouは日本のアニメが大好きで、ジブリ作品からインスパイアされてこの楽曲を制作したそうです。

そのためMVや歌詞も自然にまつわるものが出てきたりと、ユニークかつ日本人好みのマイナーな曲調に美しいメロディ、台湾や中国で使われる民族楽器により壮大なアジアンテイストに仕上げられています。

MVでは台湾で活躍する日本人女優、田中千絵さんが出演しているのも見どころです。

 

草東沒有派對 No Party For Cao Dong - 大風吹 Simon Says

 

『還願』というホラーゲームのエンディングテーマを担当しているということで知ったグループです。

彼らの曲は意外と激しめの曲が多い印象でしたが、この曲と「環願」は比較的静かな曲です。

すこしもの悲しいけれど優しげな歌い方と楽器の音が好きです。

 

S.H.E ‐ 十七

 

アイドルが好きなので韓国のアイドルをいろいろネット検索しているうちにS.H.Eにたどりついてこの曲を知りました。

正直最初は韓国のグループかと勘違いしていました。

 

なんとなくYouTubeで聞いて好きになったのですが、サビの部分の切ない感じのメロディが好きです。

メロディとPVの電車で若者がはしゃいでいるか様子はミスマッチに感じるのですがそういう演出なのでしょうか?

それでも不思議と少し切ない気持ちになる1曲です。

 

張惠妹 A-Mei - 聽海 官方

 

台湾が好きな友人にお勧めされました。

昔のアーティストですが日本人にも聞きやすく、バラードなので意味も理解やすいです。

 

中国語の歌でも、メロディと歌詞でサビのところで涙が出てきてしまいます。

このメロディが好きで、カラオケでも歌えるようになりました。

きっと日本人にとっても覚えやすい曲だと思います。

 

周湯豪 NICKTHEREAL ー 帥到分手

 

友人が教えてくれた台湾人アーティストの中でも、唯一私が一番好きな曲調のアーティストでした。

台湾にはこういったポップな曲はどちらかと言うと少なく、ほとんどがラブソング系なので、この曲を含めて、彼らの曲は全て好きです!。

特にこの曲はイントロがカッコイイので、頭からテンションがあがり気分がノリノリになって最高に楽しいのでおすすめです。

 

周杰倫Jay Chou ー 可愛女人Adorable Lady

 

2018年くらいに歌われた曲の様ですが、私が知ったのはつい最近です、Spotifyでずっと聴きながしていた時に流れてきた曲でした。

 

はじめて聞いた時、可愛らしい曲調がとても気に入りました。

曲名を見ると「可愛い女(ひと)」だったので、なにか自分のイメージがぴったり重なりますます好きになりました。

 

飛輪海 Fahrenheit ‐ 越來越愛

 

現地の友人を訪ねて台湾旅行に行ったときに、たまたま入った飲食店のモニターでPVが流れていて知りました。

タイトルの越來越愛がどんどん好きになると言う意味だと知って、当時片思い中だった自分の心境とすごくリンクして帰国してからもよく聴いていました。

 

曲調も全体的に明るく爽やかで恋愛のウキウキした気持ちを盛り上げてくれる曲だと思います。

 

MAYDAY五月天 ‐ 派對動物Party Animal

 

台湾で大人気の五月天の曲なのですがアップテンポでリズムを取りやすいし、サビの部分が英語なので言葉がわからなくても盛り上がれます。

パーティーアニマルというタイトル通り、とても楽しいパーティーミュージックでテンションが上げられます!

1回聞いたときから好きになりずっと頭から離れない中毒性のある曲ですね。

 

盧廣仲 Crowd Lu ‐ 一定要相信自己 Trust Myself

 

ラジオでよく流れていて、好きな曲調の曲だったので印象に残りました。

口ずさみやすいテンポもグッド。

YouTubeで調べたら、日本語版もあり、勇気が出るような素敵な歌詞でより好きになりました。

 

他の曲は、すごくポップな曲が多く、アジアポップスの印象が変わった歌手の一人です。

特にクラウドルーは、日本人でも聴きやすいものが非常多いと思います。

 

潘越雲-純情青春夢

 

この音楽はかなり昔の歌でしたが、昨年台湾のドラマ「おんなの幸せマニュアル (俗女養成記)」で使われたので、初めて知りました。

そのドラマは涙が抑えられない感動作です。

 

この歌の歌詞は、全ての女性は小さい頃には、自分の夢があって、なりたい姿の夢を見ていましたが、結局妥協し続けて、夢を捨ててしまいました。でも、時代がどんどん変わっていくので、女性も自分のこと、夢を大事にしなければならないという内容です。

 

歌の言語は、中国語ではなく台湾語。

懐かしい曲ですが、今の時代の女性たちにも響くと思います。

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→台湾のおすすめ音楽