シンプルな話なんだよねぇ。
素人が「音楽で食えるのか」実験してみた結果→食うために必要なのはクオリティではなく「タマの数」 - Togetterまとめ https://t.co/poD331wzZB
— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2017年10月30日
40歳から音楽をはじめたというバーバラ・アスカさんのツイートまとめがおもしろかったです。
このツイートにかなり集約されているかな?
完璧主義より完了主義ってヤツですな!
とかく、食えない人ほど、クオリティにこだわります。こんなの出せない、と。なら聞きますが、「曲のクオリティが10倍良くなった」からといって、売り上げは10倍上がりますか?上がりませんよ。食うために大事なのは「納期」であり、「タマの数」なのです。
— バーバラ・アスカ (@barbara_asuka) 2017年10月30日
う~ん、やっぱりそうだよなぁなんて思いながら、タイムラインを眺めていたら、ぼくがチェックしているウェブメディア界隈の人たちも似たようなことを!
なに?シンクロニシティ?
やっぱり反復練習って大事だと思う。最近の小学校は反復練習より考えることを重視しているところもあるけど、ちょっと心配。
— アクセル@アフィリエイター (@axcel0901) 2017年10月30日
>RT
もうね、反復練習死ぬほど大事。
もちろん考えることも大事なんだけど、頭で考えたことをすぐ行動で表現できるほど人間の体はうまくできていない。
繰り返すことでシナプスをつなげておかないと直感や判断力って育たないと思う。— a-ki@Kindle本発売中 (@akisfactory) 2017年10月30日
反復練習によって、あえて型を崩したり別の方法を選択できるようになるんですけどねー。無理やりやらされていると、なかなかそれに気が付かないもんです #自戒
— こまめブログ (@littlebeansinfo) 2017年10月30日
PDCAって50年前にアメリカから持ってこられた概念で...
日本人そのままどいつもこいつもPDCAPDCA連呼するけど
日本人はPで挫折する人が大半なので、そっから入るのあってないと思うんだよね
我が国で提唱すべきはDDDDかと...— なお@慶應卒ニートブロガー (@naoroom772) 2017年10月24日
続けることこそ最強
一言に集約すると「とにかく愚直に続けることが最強だ!」ってことだと思うんですよ。
タマの数を増やす=反復練習ですよね。
ゴールに向かって全速力で向かうためにはやはり頭でわかっているだけではダメ。
何度も何度もゴールして、その道筋で体で覚えることが重要なんですね。
勉強になります!
コンテンツ力の時代で戦うには継続が必要
特にネットにおけるクリエイティブの世界で思うのですが、今は「営業力より、コンテンツ力」なんだなってこと。
ぼくは以前、バンドでCDをリリースしたことがあるのですが、それは自主レーベルだったんですね。
一応、発売はできるんですけど、CDショップで大きく展開してもらうにはショップにちゃんと営業する必要があります。
なんせ棚の数は限られているわけですから、営業力のあるチームの作品が並ぶのは当然の原理です。
でもネットの中は「棚の数」に制限がありません。
愚直に作品を発表し続ければ、ほとんどの場合、誰かが気づいてくれます。
その意味で、営業力より真の意味でコンテンツの時代になったのではないかと思うのです。
そんな時代においてもっとも求められる能力はさっきから言っている「継続」ということになるでしょう。
作ることでしか、誰かに気付いてもらえず、作り続けることでしが、クオリティは上がっていきません。
まぁ、でも誰かに頭を下げられない世捨て人系アーティストには良い時代じゃないですか?(笑)
逆に言えば「作り続け、発表し続けるだけ」で良いんですから。
音楽、文筆、イラスト…。
あなたが何をやりたいかはわかりませんが、淡々と作品を発表し続けましょう。
ところで俺、まちがってねぇよな?