近年、一番好きだったロックバンドがandymoriです。

andymoriはスリーピースのバンド。

 

ギターヴォーカルの小山田壮平さんの才能がすばらしいです。

今日は個人的に「この曲がandymoriを象徴している!」という曲を紹介してみたいと思います。

 

初めて知った人も是非、これから聞いてみてください。

 

チャンス

楽園なんてない『life is party』

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ファーストアルバムに収録されている代表曲です。

青春の香りがする名曲。

 

袂を分かつ友人たちも言えない心に「そっと燃えるランプ」

まるで楽園のようだった青春時代を諦め、離れていく友人に対してまだ現実を受け入れない、夢をみる若者の痛々しさと切なさ。

 

時代の空気を切り取った名曲です。

ロックバンドだけが『ユートピア』

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そして、andymoriはユートピアを見つけることになります。

それはロックバンド。

 

サードアルバムに収録されたこの曲は3人の若者が到達した「高み」です。

受け入れるやさしさ『クレイジークレイマー』

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ロックってなに?というのはくだらない議論なわけですが、僕は「弱虫の音楽」だと思っています。

その意味でandymoriは本物のロックバンド。

「お前が正しいんだよって 俺が歌ってやる みんなの前で」

歌にしたら笑うだろ?『teen's』

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この曲も弱虫の気持ちを代弁してくれる曲。

andymoriを「中二病」だと揶揄する人がいるけど、それは強者の理論だよね。

心が弱くても元気に生きていていいと思わせれくれるバンドなんです。

邦楽革命『everything is my guiter』

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歌詞だけでなく、音楽的なすばらしさも語っておきます。

小山田さんも影響を受けたと隠さないthe strokesとLibertines。

この2つのバンドの特徴は歌メロの音符の多さ、細かさです。(特にリバティーンズかな?)

 

英語ならではの音の良さがその音楽には寄与したいたのですが、andymoriはそれを日本語で実践した初めてのバンドです。

事実、デビュー直後は「和製リバティーンズ」とそこかしこで言われていました。

 

作品を重ねるにつれてその色合いは薄れていきますが、『everything is my guiter』はそれがわかりやすく表されている曲です。

ちょっと軽く自分で歌ってみてください。

 

いやぁ、難しいですよねぇ(笑)

歌詞を考えるのも相当センスがいります。

 

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