8月11日~12日は友人のロックバンドLANAPZIEの山梨へのライブ遠征に同行してました!

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今日はそこでかかった費用をズラ―っとご紹介したいと思います!

東京から山梨への一泊二日のライブツアー。

 

果たして都内でライブするのとコスパは違うのか!?

 

チャンス

実際にかかった日程と費用をまとめてみてた

実際にかかった費用と日程はこんな感じでした。

 

車はメンバー所有です。

  • 【11日 深夜3時~早朝6時】新宿から出発。早朝に甲府に到着(高速料金代 1700円)
  • 【6時~7時】ファミレスで朝食(食費 1人約1000円)
  • 【7時~12時】ネットカフェで仮眠・休憩(ネカフェ代 1人2000円)
  • 【12~20時】リハーサル・休憩・軽く食事(食費 1人約500円)
  • 【21時】本番!(機材費2000円 ノルマなし)
  • 【22時~】打ち上げ(打ち上げ代 1人2000円)
  • 【12日 深夜1時】ネットカフェで就寝(ネカフェ代 1人2000円)
  • 【10時】温泉!(1人500円)
  • 【12時】ほうとうを食べる!(1人1200円)
  • 【14時】星川、LANAPZIEメンバーと別れバスで帰る(バス代 2000円)

コレ、ちょっとわかりにくいですよね?(笑)

 

甲府のライブの翌日は、LANAZPIEはそのまま宇都宮へのライブに向かい、星川は離脱してバスで東京に舞い戻ったので、ややこしくなっています。

また、この日はお盆の真っただ中の祝日「山の日」

 

渋滞を考慮して深夜に出発したために、早朝に仮眠したネカフェ代が1回余分にかかっています。

(なんとか3時間ほどで到着しましたが、昼の渋滞はヤバかったみたい!)

あと、温泉とかほうとうとか贅沢した(笑)

 

なので、以上の数字から「メンバー4人として、1泊2日で山梨のライブ遠征にいったら?」という計算をしてみましょう。

これで一般的な1回分ののライブ遠征の費用が見えてきます。

っというか元々はこんな感じの予定で行くはずだったんですけどね。

 

一般的なライブ遠征にかかる費用を算出してみた

で、計算してみたのがこれです。(メンバー4人で計算)

  • 【朝9時~12時】東京~甲府(高速代1700円)
  • 【12時~20時】リハーサル・休憩・軽く食事(食費 1人500円)
  • 【21時】本番(機材費2000円 ノルマなし)
  • 【22時~】打ち上げ(1人2000円)
  • 【25時~10時】ネットカフェで就寝(1人2000円)
  • 【11時】食事(1人1000円)
  • 【13時~】甲府~東京(高速代1700円)

合計27400円 1人6850円

 

という感じになりますね。

コレにプラスして、ガソリン代や駐車場代がかかる場合があります。

 

そうすると1人8000円ぐらいは予算があった方が良さそう。

あと、絶対に「せっかくだから…」と温泉とかほうとう食べたくなるので、やっぱり1人10000円は持っておいた方が良いです(笑)

 

甲府でおすすめの宿泊場所

今回は甲府カズーホールというハコでのライブだったのですが、少し甲府市の中心からは離れています。

近くに目ぼしい宿泊所がないんですよね。

 

一応、ぼくらが泊まった(泊まろうとした)ところを紹介しておきます。

カズーホールから車で15分程度だと思います。

 

①快活CLUB

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割と一般的なネットカフェだと思います。

大体2000円もあれば、十分寝て体を休められますね。

弱点としてはシャワーがないんですよ…。

 

なんで温泉に行ったんです(笑)

甲府市内には遠くない場所に2店舗あるので、いっぱいで泊まれないということも少ないかと思いますよ。

甲府上阿原店|店舗情報|店舗・料金案内|快活CLUB

石和店|店舗情報|店舗・料金案内|快活CLUB

 

②SPA LAND 内藤

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深夜に伺ったらいっぱいで泊まれなかったのですが、雑魚寝スペースがあって、入館料のみで格安で泊まれます。

入館料は2000円ということでコスパも良い。

快活クラブ石和店と近い場所にあるので、メンバーそれぞれ分かれて泊まるのもできますね。

【公式サイト】山梨の日帰りスパ&宿泊施設・岩盤浴・大衆演劇・スパランドホテル内藤

 

③バッカス甲府 ゲストハウス

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ゲストハウス好きのぼくとしてはココに泊まってみたかったんですよね~。

最近のゲストハウスはホスピタリティも充実している上に安い!

1人3200円とネットカフェ・健康ランドよりも高いですが、シャワーやキッチン、コインランドリーに清潔なベッドもあるので過酷なツアーには強い味方になるんじゃないかと。

日中にチェックインしなくちゃいけないので、ちょっとスケジュール調整が難しくなりますが、マネージャーがいるバンドなどはリハーサル中にチェックインしておいてもらうなどすると、その恩恵はデカい…!

バッカス甲府ゲストハウス

 

単発のライブ遠征のメリット!

意外とお金がかからない

さて、費用を見てもらって「意外とお金かからないな!?」と思われたのではないでしょうか??

一泊二日の関東近郊のライブ遠征だったら、どこもこんなもんだと思うんですよね。

都内だけでライブをしているバンドも視野を広げて、選択肢にいれても良いと思います。

 

地方のライブハウスって広いな~

やっぱり地方のライブハウスの方が都内に比べて広い。

ステージ・フロアだけじゃなく、楽屋も広い!(笑)

これがなかなか快適なんですよね。

 

あとカズーホールさんは照明が充実していて素敵でした。

音響もよくて、ココでレギュラーでやっているバンドは幸せだなぁ~としみじみ思いましたね。

 

圧倒的に楽しい!

旅は楽しいでしょう(笑)

ライブ以外にもテンションが上がって、温泉やらほうとうやら楽しみましたが、それで良いんだと思います。

ライブツアーは思い出に残りますし、メンバーでいる時間も長いので思わぬコミュニケーションが生まれたりして楽しい。

 

また今回はLANAPZIEと、友人のTHE☆バリュー兄弟も一緒だったのでそりゃあオモロイですよね。

さながら「大人の修学旅行」

別にプロ志向のバンドじゃなくても、1年に1回は友人のバンドとライブ遠征を企画するのはおすすめしたいですね。

 

ぜひみなさんもどんどんライブ遠征行ってみて下さい!

こちらにもツアーをお得にするツールをまとめてあるので、ぜひご覧ください。

合わせて読みたい【ロックバンド】ライブツアーをやる方法。成功のヒケツ