ビートルズのポールマッカートニーがジョン・レノンの殺害後に自分も恐怖に震えていたとコメントを発表していました。

ビートルズとして共に活動してきたジョンが、1980年にニューヨークの自宅外で銃殺された後、常に厳戒態勢にあったそうで、特にイングランド南部の人里離れた森の中にあった自宅にはほとんど警備がなかったことから、余計に心配になったそうだ。

引用元:http://www.narinari.com/Nd/20150833430.html

身の危険については分かっていたから、僕も厳戒態勢にあったよ。引用元:http://www.narinari.com/Nd/20150833430.html

 いや、まぁそりゃそうですよね。

 

ビビリまくりますよね。

ポールとジョンはやっぱりライバルでポールはこんなコメントも残しています。

ジョンが銃撃されて他界して、この事件が単純に恐ろしかったということのほかにもね、事件からずっと引きずるようにして顕著になったのは、ジョンは今や殉教者になってしまったということだったんだ。ケネディ大統領のようになっちゃったわけだよ。

誰も彼もが『ビートルズとはつまりジョンだった』と語り始めた

ああいう形で犠牲になったことで、ジョンはジェイムス・ディーンの域やそのさらに高いところまで祀り上げられることになったんだ。

引用元:http://ro69.jp/news/detail/127253?rtw

これだけ読むと「ポール、ジョン嫌いなのか?」と思ってしまいますよね。

とはいえ音楽的評価は今はまったく平等な気がします。

 

ポールはなんども来日しているし、ありがたや。

チャンス

バンドは複雑だ

バンド内の不仲なんて周りが推し量ることなんてできないと僕は思います。

もともとポールとジョンが出会って、クオリーメンというバンドを結成するところからビートルズは始まります。

 

やっぱりそれよりなにより、雄弁に語るのは音楽じゃないかと。

ビートルズの作詞作曲クレジットはこ「作詞:作曲 レノン&マッカートニー 」ですからね。