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今日はそのプライムビデオから、音楽・ロック好きにおすすめの映画をご紹介します。

余裕で元がとれちゃうラインナップです!(ラインナップは記事執筆現在のものです。急遽配信が停止する可能性があります)

チャンス

スクール・オブ・ロック

『スクール・オブ・ロック』は2003年に公開されたアメリカ映画。

ひょんなことから教師になった主人公が、生徒たちに授業と偽りバンドを結成させるトンデモストーリー。

くだらさそうに思えて、最後まで見せてしまう力のある不思議な作品です。

 

知人が映画館でみたのですが、上演後に自然と拍手が起きたそうな。

なかなかないことですよね。

それだけ優れた快活なエンタメ作品ということですね。




日々ロック

『日々ロック』は2014年に公開された日本映画。

原作はヤングジャンプで連載されていた漫画です。

 

いじめられっ子の主人公がバンドを組み、ロックスターを夢見て活動する姿を描きます。

ロック文化を深く掘り下げたというよりかは、ロックを1つのアイテムとして使った娯楽作品。

バンドを始めた10代におすすめ。

今をときめく二階堂ふみさんもヒロインで出演しています。

 

ボブ・マーリー ルーツオブレジェンド

『ボブ・マーリー ルーツオブレジェンド』は2012年公開のドキュメント映画。

ある人はボブ・マーリーを「音楽の希望」と評したりします。

 

ワンラブピースコンサートにて、敵対する政党の党首同士をステージ上で握手させるというポジティブな革命を起こした英雄的人物。

このルーツオブレジェンドはワンラブピースコンサートを含め、36歳で亡くなるまでのボブ・マーリーの人生を追いかけたオフィシャルドキュメンタリーです。

 

ライブテープ

『ライブテープ』は2009年に公開された日本映画。

ミュージシャンの前野健太が2009年元旦に吉祥寺で敢行したゲリラライブの模様を記録した音楽ドキュメンタリーです。

 

初詣の吉祥寺で突如としてギターを描きならし始め、歌いながら町を縦断し、最終目的地の井の頭公園のステージでバンドメンバーと合流して演奏するまでの74分間をワンカットで収録した異色作。

個人的にこういった作品をオンデマンドサービスで配信するあたり、なにか心意気を感じる。




ゴッド・ファーザー

『ゴッドファーザー』は1972年に公開されたアメリカ映画。

もはや説明不要の映画の歴史に燦然と輝く名作です。

日本のロックスターにもファンが多く、チバユウスケさんなどがファンを公言しています。

 

ベルベット・ゴールドマイン

『ベルベット・ゴールドマイン』は1998年公開のイギリス映画。

言わずと知れたグラムロックのロックスター、デビットボウイがモデルとなった映画。

 

と、言いながらも本人には許可がおりなかったそうな。

グラムロック、デビットボウイの歴史を疑似的にエンターテイメントとして楽しめる作品です。




ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア

『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』1997年公開のドイツ映画。

余命わずかと宣告された男とたちの最期の旅。

「天国では海の話題が流行っている」という理由で海を見に行く旅に出かけます。

 

語りすぎず、説明が少ないのでわかりにくいと感じる人もいるかもしれないけど、個人的にはこのくらいが粋に感じました。

エンディングテーマのボブディランのノッキンオンヘブンズドアまでコミコミで一つの映画として楽しんでほしいです。(歌っているのはseligというアーティスト)

 

トレインスポッティング

『トレインスポッティング』1996年公開のイギリス映画

監督はダニーボイル。

日本でも人気があった「青春映画といばコレ!」という作品。

 

特に当時は、イギリスのロックシーンがブリットポップムーブメントが盛り上がっており、当時の若者にとってはまさにマスターピース。

ドラッグにおぼれるダメダメな若者のリアルを描いた作品、と言ってしまえばそれまでだけどそれ以上にユーモアや皮肉から生まれるリアリティを味わう作品だと思う。

なんと2017年に20年後を描いた続編が公開されました。




バッファロー66

『バッファロー'66』は1998年公開のアメリカ映画。

ヴィンセント・ギャロが監督・脚本・主演・音楽を手掛けています。

派手さは少なめの演出にちょっとイライラするようなストーリー展開。

 

「あぁ~、これ最後どうなるんだろ~。」と不安になりながら迎えるラストは?

見終わった後、ぼくはヴィンセント・ギャロに(良い意味で)心を弄ばれたような気持になりました(笑)

サウンドトラックにはキング・クリムゾンやイエスが参加しています。

 

タクシードライバー

『タクシードライバー』は1976年公開のアメリカ映画。

舞台はニューヨーク。

夜の街をただ当てもなく走り続ける元海兵のタクシー運転手が、腐敗しきった現代社会に対する怒りや虚しさ、孤独感を抱いている。

 

徐々に精神を病み、ついには自分の存在を世間に知らしめるため過激な行動に走る姿を描いています。

そのストーリーはむしろ現代にこそ共感が得られそう。

重苦しくも、とにもかくにもロバート・デ・ニーロがカッコよすぎて、それだけの興味でも見る価値ある気がする。

カンヌ映画祭のパルムドールを受賞しており、監督マーティンスコセッシを巨匠へと押し上げた作品。

 

以上が「Amazonプライムビデオで観れるロック好きにおすすめの映画」でした!

やはり重厚な男くさい作品が並びましたね。

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古き良きロックンローラーになりたい方は是非見てみて下さ~い。