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バンドで稼ぐにはコンテンツとプラットフォームの関係性を理解しなければいけない

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どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

 

ドワンゴ川上会長の著書「鈴木さんにも分かるネットの未来」を読みました。

非常におもしろくておすすめなんですが、「4 コンテンツとプラットフォーム」と「5 コンテンツのプラットーフォーム化」の項がバンドマンのみならず、全てのクリエーターが知っておきたい知識が満載だったので紹介しておきます。

 

コンテンツ(音楽)を売って稼ぐことを目指す人は是非、知っておきましょう。

 

コンテンツとは?プラットフォームとは?

まず、「コンテンツ」「プラットフォーム」とは何かを整理しておきましょう。

コンテンツとはここでは「音楽」としておきます。

他にも画や動画、音声などもコンテンツですね。

 

プラットフォームとは「売り場」にしておきます。

音楽の売り場は「CDショップ」だったり「i tunes」だったりはたまた「Apple Music」のようなストリーミング配信だったりします。

 

本の中ではもっと詳しく説明されてますが便宜上、ここではこのくらいの解釈にしておきます。

 

そして、僕らバンドマンは言うまでもなく「コンテンツ側の人間」であることも合わせて理解しましょう。

 

 

プラットフォーム優位であると心得る

コンテンツとプラットフォームの関係性は常に「プラットフォーム優位」であると考えられます。

このためプラットフォームはしばしばコンテンツを買い叩くことがあります

例えばAppleのビジネスモデルはi phoneを売るのが中心です。

i tunesはそのための宣伝ツールであって、中で流通しているコンテンツが安かろうが、高かろうがユーザーにとって魅力的であればApple自体は利益を出せるのです。

実際、デジタルダウンロードにおいて音楽の単価はCDのそれより劇的に下がりました。

 

つまり、大手プラットフォームで流通されるコンテンツには値下げ競争がおきます。

 

これは非常に重要なポイントです。

 

 

値下げ競争に参加するか否か?

さて、僕らコンテンツ側の人間はその値下げ競争に参加するべきでしょうか?

なんだかこのままいくと音楽の単価はこのまま限りなく下がり、大手のプラットフォームでいくら売っても利益がでない・・・・。

なんてことになりそうです。

 

川上さんは一つの対応策を提示しています。

それが「コンテンツのプラットフォーム化」です。

それはつまり、「コンテンツ側が顧客接点をもつ」ということだそうです。

具体的にはメーリングリストだったり、SNSのようなコミュニティかもしれません。

 

例えばi tunesで何曲売っても、ファンとのコミュニティを形成することはできません。

しかし、BASEのような独自のECプラットフォームを持てば購入ごとにメールアドレスを求めることができます。

ファンとのコミュニティの形成が可能になるんです。

(参考記事:無料ECサービス『BASE』だけでマーケティングが完結しちゃう件 

 

著書の中でもこのようにあります。

ネット時代では手離れのよい楽なビジネスだと、プラットフォームが有利になりすぎてコンテンツ側が不利なのです。

大量複製して大量販売するだけのコンテンツ側にとって夢のような黄金時代は終わって、ネット時代は昔のように手離れの悪い地道な客商売が大切になるのです。

 これはこのブログの「バン活!」でも中心になっているバンドマンの生存戦略です。

興味ある方はあわせて読んでみてください。

 

 

プラットフォームをに利用されるのでなく、利用する

では大手プラットフォームをコンテンツ側はどのように利用すべきでしょうか?

プラットフォームに利用されるのでなく、利用する。

大手プラットフォームには多くのユーザーがいるわけですからそこを中心にプロモーションをかけることができれば大きな利益が望めそうです。

 

それにはやはりある程度のファンと熱量が必要です。

 

音楽業界の事例でわかりやすいのはU2の事例です。

(関連記事:【バンドを辞めたい人へ】U2に見るバンドを“長く続ける方がいい理由” 

前代未聞のi tunesへの自動無料配信。

いわずもがな、大成功した例です。

 

これは、僕自身もCD(コンテンツ)をCDショップ「プラットフォーム」に流通する際に実感したことでした。

視聴機に入れてもらう。

平台に大きく展開してポップをだしてもらう。

それにはCDの予約数やそれなりの売り上げの予想が必要でした。

やはりプラットフォームをプロモーションで利用するにはそれなりのファン数が必要なのです。

翻って独自のプラットフォームを準備し、コミュニティを形成する必要があります。

 

 

まとめ

まとめると

プラットフォームにはコンテンツを買い叩く構造がある。

コンテンツ側が独自のプラットフォームを持つ必要がある。

と、いうことになります。

 

このことをしっかり理解し、バンドで稼ぐビジネスをしっかり構築しましょう!

 

また「鈴木さんにも分かるネットの未来」には他にもクリエーター必読の話がたくさんでてきます。

一度は読んでおくべき良書です。

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是非。

 

 

 

 

以上、バンドマンがお送りしました!

 

 

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