「音楽鑑賞って面接のアピールポイントになるの!?」

 

就職、転職において一番緊張する面接。

趣味らしい趣味は音楽鑑賞しかない…でもそれってアピールになるの?

 

そんな不安にこたえるためにバン活!では音楽鑑賞の趣味をアピールする例文を募集しました!

また例文をパクるわけにもいかないでしょうから、あなたらしくアレンジするための注意点もあわせてご紹介します。

以下を参考にしながら面接に挑み、ぜひ内定を勝ち取ってください!

チャンス

趣味の音楽鑑賞を面接でアピールしました【例文】

人と交流をもてたことをアピールした例

私の趣味のひとつに音楽鑑賞があります。自宅で音楽を聴くのはもちろん、好きなアーティストのコンサートにも足を運んでいます。コンサートでは同世代や上の世代の方と交流する機会もあり、音楽鑑賞を通して人とのコミュニケーション力を得ることができたと思っています。今までは自ら人と交流を持つタイプではありませんでしたが、音楽の場を通じて出会う人たちと喋ったり、話を聞いたりするうちに、人と接することの楽しさや喜びを学ぶことができました。今はさまざまな世代の人と交流するために地元のイベントにも積極的に参加しています。顔を合わせて一緒に何かをすることには困難もあり、楽しいことばかりではありませんが、人と接することは私にとって人生を彩るものです。社会に出てからもこれまでに培った経験や学びを生かして、人とのコミュニケーションをしっかりとって会社や社会に貢献していきたいです。
音楽好きの両親の影響で、幼い時から音楽を身近に感じて育ちました。6歳の頃から習っていたピアノは、現在でも趣味として続けています。クラッシック、ポップス、ロックなど、邦楽、洋楽に囚われず様々な音楽を聴いていきましたが、今はジャズが好きで良く聴いています。ジャズの醍醐味はそれぞれの演奏家によるアドリブ演奏です。セッションする相手によってその時にしかできない一期一会の音楽が出来上がります。
同じ曲でも全く違ったアレンジになるため、好みが分かれるところではありますが、この演奏家はこんなアレンジするんだ、とか、あの演奏家だとこんな感じの曲になるんだ、とか、演奏家それぞれの個性を楽しむことができます。こういった思考は音楽を楽しむだけではなく、物事を色々な面から捉えることができるようになったのではないかと感じています。学生時代は音楽を通じて国籍も多種多様の人達と出会いました。その時の経験から、自分と違う考えの人も尊重する、または臨機応変に物事に取り組むなど、音楽を通じてとても多くのことを学べたと実感しています。

 

音楽きっかけの人との出会いからコミュニケーション能力が培われたとアピール。

音楽の社会性に着目した上手いアピール方ですね。




勉強もかねてることをアピールした例

音楽でハングル勉強する

私の趣味は音楽鑑賞です。様々なジャンルの音楽を聴きますが、よく聴くのはゲームサウンドです。これは趣味でもあり、勉強も兼ねています。大学ではグラフィックを専攻していますが、その講義の中にゲームサウンド制作のカリキュラムがあります。昔からゲーム音楽が心地よいと思っていたので、私にはぴったりだと感じました。色と同じで音楽により人々が感じる印象も変わるのだと知り、とても興味深いと思いました。今までは聴くだけだったのが、自分で作りたいという考えにもなりました。そのためには、多くの良い音楽を聴くことが大切だと思います。私の音楽鑑賞は楽しむと同時に、勉強のためという目的もあります。
私の趣味は音楽鑑賞をする事です。私は様々なジャンルの音楽を普段から親しませてもらっていますが、特に韓国の音楽であるK-POPが1番好きで自分の日常生活の中にある当たり前のようなものになっています。音楽鑑賞をするようになったのは実はここ数年前からです。音楽鑑賞をするようになってから、自分の中の感性が開花したように実感しております。感性を音楽を聴く上で磨くことも出来て、自分の好みの歌を聴くから癒しにも心の支えにもなっていますので音楽は私にとって得をするものでしかなく、私にとって必要不可欠なものとなっています。音楽鑑賞をするようになって磨く事のできたこの感性を生かした職業に就きたいと思うようになり、音楽によって自分の将来を真剣に考えられ、またやりたい事、頑張りたい事が見つかりました。本社の韓国語を生かした仕事が出来るという所にも魅力を感じました。私は音楽鑑賞をしてK-POPに出会えた事で韓国語も勉強するようになり、自分にとって初めて特技と胸を張って言えるものにも出会えました。縁があり本社を知ることなり、韓国語も生かせて感性も生かせる、そんな所は他にない、ととても魅力を感じたので本社でその自分の感性を韓国語を生かして本社に貢献できればと思います。

 

音楽を聴くことで○○が向上する。

音楽デザイン、語学の他にもトレンドのキャッチアップやファッションの勉強にもなるでしょう。

勉強を兼ねた趣味として音楽鑑賞をしているんだとアピールできます。




気持ちの切り替えをアピールした例

私は趣味が音楽鑑賞なのですが、気分が落ち込んだときには自分の音楽プレイヤーの中から盛り上がる、テンションが上がる曲を選んでそれをひたすら無我夢中で聞き続けるということをしています。しばらくすると、気分が高揚してきて、落ち込んでいたことを忘れてしまい、気持ちを切り替えることができているのです。仕事をする際にもそのときの気分というのが能率などに影響すると思いますが、こういった形で気持ちを切り替えて常に前向きに明るいスタンスでいることは重要だと思っています。したがって、私の場合には音楽鑑賞という部分が、仕事を有利に進めるために十分に役立つ存在なのではないか?と考えています。
クラシック・ロックなど幅広いジャンルの音楽鑑賞を趣味としています。最近は洋楽のロックにハマっており、何か嫌なことがあってもロックの音楽を聴いていると、明日も頑張ろうといった気持ちにさせてくれます。これまでは少し抱えこんでしまう性格でしたが、ロックの音楽を聴いてからは前向きに何でも取り組んことができるようになりました。どんな些細なことがあっても、気にせず自分ができることを一生懸命取り組むような考えが生まれました。音楽は自分の人生を豊かにさせる最高の趣味だと思っています。今後仕事でつまづいてしまっても、クラシックやロックを聴いていればどんな困難でも立ち向かうことができます。

 

音楽があるから頑張れます!

多少強引な気がしますが(笑)、確実に音楽の効能のひとつですよね。




趣味の音楽鑑賞を面接でアピールしする時の注意点とコツ

音楽の専門知識は控えめに

熱烈な音楽ファンであれば、時には周りを引かせる程語ってしまうことがあります。あくまで音楽が趣味であるということの真実性を伝えることに徹し、間違っても自分はこれだけのことを知っているという自慢にならないようにしないといけません。あとは、個人的にも心当たりがあることですが、人は趣味を語る内に徐々に早口になることがあります。面接の場ではゆっくりはっきり喋って相手に言葉を伝えないといけません。趣味への熱に緊張が混ざって早口状態になりがちですが、そこはぐっとこらえて取り乱すことなく話すことに注意します。 説明があまりくどくならないようにも注意することです。相手が退屈するからです。
音楽という部分を就活でアピールするときには、具体的な曲名は聞かれるまでは答えない方が良い可能性があります。というのも、自分はすごい好きな曲であっても、その曲のジャンルなどによっては理解を得られず、人事の印象が微妙な感じになってしまう可能性があるのです。例えば、アニメソング、ヘヴィメタル、ビジュアル系などに関しては偏見を持っている人事がいるかもしれないので。したがって、聞かれたらしょうがないですけど、聞かれるまではリスクのある行為として、あえて言わないというのも重要です。具体的な曲名を出すのではなく、その曲の特徴を述べるといったことに留めて、アピールができないか?を考えていくと良いと思います。

 

音楽は広く、深い趣味です。

それゆえになかなか人に理解されない場合もあります。

 

たしかに面接官にハマれば打ち解けられますが、なかなかそのパターンも少ないです。

音楽の趣味はピンポイントで話しましょう。




音楽鑑賞に意義を伝えよう

ただ音楽が好きで、どんな音楽を聴いているかというアピールでは弱いと思います。面接官と音楽の趣味が合って意気投合する可能性もありますが、それがどうしたと思われることもあります。そのため、音楽鑑賞をすることの意義を伝えた方が良いと思います。私だったら、勉強も兼ねていると伝えました。クリエイティブな業界だと、音楽好きって多いのです。それに仕事に音楽が関わっていることも多い。だから、音楽を制作していると言うと受けが良いです。音楽もビジネスで、様々な会社が関わっています。好きなアーティストのCDが出るまでのマーケティング手法を調べたと答えると好印象かもしれません。趣味がビジネスにつながっていることを伝えることで、少し変わった見方ができる人物に思われます。
私自身はEDMというエレクトロニックダンスミュージックがお気に入りのジャンルですが、中にはダンスミュージックに対してチャラいイメージなど偏見を持つ方もいらっしゃるので、好きな音楽のジャンルによってはこちらからあまり進んで言及しない方が良いと思います。ただ音楽が好きで毎日聞いていますだけではなく、音楽鑑賞という趣味を通じて、どのような感性を養っているのか、どのような経験を味わっているのかを例えも交えて相手にわかりやすく説明することが好印象だと考えます。音楽が嫌いな人は世の中になかなかいないと思いますので、相手も話を聞いていてワクワクするような伝え方が重要です。

 

では音楽鑑賞をどのような切り口でアピールすべきかと言うと、その音楽鑑賞をする意義を伝えることです。

勉強につながる、スキルを養っている…例文も含めて音楽鑑賞することで得たメリットを考えてみて下さい。

音楽業界の仕事をチェックする

以上、趣味の音楽鑑賞を就活面接で活かす方法をご紹介しました!

参考になったらうれしいです。

 

特に音楽業界への就職を目指す方はさらに以下の記事も読んでみて下さい。

就活成功の確率がアップすること間違いなしです。

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また改めて音楽業界にはどんな仕事があるか確認したい方はこちらをどうぞ。

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