投げ銭プラットフォームはがたくさん出現する中で、ついに音楽に対しても投げ銭できるサービスが登場しています!
今回は、tipmusicとMUSICOINの2つをご紹介します。
近未来のスタンダードになっていく予感です…!
Soundcloudの音楽を投稿して仮想通貨で投げ銭できるtipmusic
使い方は非常に簡単です。
ユーザーが用意するのは、
- Soundcloudに投稿した音楽(投稿側)
- ツイッター(投げ銭に必要)
のみ。
Soundcloudの自作曲の埋め込みコードと曲のタイトル、ツイッターアカウント、曲の説明を入力するだけでアッという間に投稿できます。
対応している仮想通貨は、
- モナコイン
- BitZeny
- NEM
- XRP
の4種類です。
この中だと、特に同人作家のためのコインであるモナコインが一番ポピュラーでしょうか?
サイトを作ったのはなんと個人で、れとると・きゃりー(@retoruto_carry)さんという方。
いや~、すごいですね!
音楽の在り方を変えそうなサービスがイチ個人から生まれるなんてすごい時代です。
尊敬です。
ブロックチェーンをベースに、投げ銭ができる音楽SNS的なMUSICOIN
MUSICOINは仮想通貨であり、プラットフォームの名前でもあります。
MUSICOINに音楽を登録すると、その権利がブロックチェーン上に登録されます。
そしてスマートコントラクトによって、曲の再生にともなう報酬の発生と配分が自動化されます。
簡単に言えば、JASRACとiTUNESとFacebookが合体して、お金に関する手続きを自動化できるサービスと言えるでしょうか。(強引w)
ブロックチェーンが音楽ビジネスを変える、なんて言われるのは、MUSICIONのようなサービスが作れるからです。
ブロックチェーンによって、人間よりも確実に著作権の管理、著作権料の徴収ができます。
スマートコントラクトによってそれらの作業は全て自動化。
そして仮想通貨は送金にさいして、複雑な手続き手数料を必要とせず、ノンストレスな経済活動が行われます。
少しづつこういったサービスによって既存の音楽サービスが取って代われるのは間違いないでしょう。
とは言え、MUSICOINは海外のサービスで、どうも日本からは使いにくい…。(英語だし)
MUSICOINを取り扱っている仮想通貨取引所も(日本では)マイナーですね。
一般のアーティストや音楽ファンにはまだ使いづらい感じです。
それでも、教養として知っておくと良いと思いますよ。
まずは口座を開設して、tipmusicがおすすめ!
こういった仮想通貨の投げ銭プラットフォームに興味がある方は、とりあえずtipmusicがおすすめできそうですね。
シンプルで分かりやすいので使いやすいですよ。
音楽そのものは投稿できませんが、VALUという選択肢もあります。
合わせてチェックしてみて下さい。
仮想通貨取引はモナコインの簡単売買があるZaifがおすすめです。
板買いとか、あの難しそうなチャートが苦手な人でも簡単にモナコインが日本円で買えますよ。
Zaifはビットコイン積み立てなどもあったり、仮想通貨初心者には何かとやさしい取引所です。
もちろん口座開設は無料ですので、興味ある方は本人確認に必要な身分証明書をご準備の上、手続きをしてみて下さい。
なお、今現在すごく人気らしく、本人確認の手続きが遅れ気味だそうです。
興味がある人は今すぐに申し込んでおきましょう。
ブロックチェーンとか仮想通貨にピンと来てない人はこちらの本がおすすめです。
自身も仮想通貨の事業を手掛ける森川さんの著書。
ブロックチェーンの基本から学べて、音楽に関することまで言及してますよ。
興味ある方はぜひ読んでみて下さい。
その他、投げ銭ができるサービスもまとめてあります。
仮想通貨ではないサービスもあるので、より手軽に導入できますよ。
合わせて読みたい投げ銭ができるウェブサービス・アプリ12選