音楽市場では今、ストリーミングサービスが盛り上がりを見せています。

 

Global Music Report 2019によると、

  • ストリーミングが34%成長
  • 世界全体で9.7%の成長

をみせ、音楽不況と言われたのも今は昔といった様相を呈しています。

 

バン犬
その盛り上がりに一役買っているのが「サブミッションメディア」!

 

サブミッションメディアとは「内外から広くサブミット(提案)された音楽を、自身のブランドチャンネルで紹介する音楽メディア」のことです。

 

多くのサブミッションメディアはYouTubeチャンネルだったりSound Cloud、Spotify、SNSなど様々なメディアを併用して発信しており、アーティストは人気のサブミッションメディアに自作曲が取り上げられることで認知が得られるというわけです。

サブミッションメディアとは

サブミッションメディアなら多くの人に楽曲が届けられる

 

そのサブミッションメディアがいよいよ日本でも登場し始めています。

そこでこの記事では、日本でスタートしたサブミッションメディアをまとめてご紹介します!

 

今後、ヒット曲がサブミッションメディアの発信をきっかけに生まれるであろうことは想像に難しくありません。

またサブミッションメディアは誰でも無料でサブミットできる場合が多いです。

 

サブミットしたからと言って必ずしもあなたの音楽がメディアで発信されるとは限りませんが、プライベーターとして活動する音楽アーティストにとっては貴重な宣伝媒体となり得るのでぜひ知っておきましょう。

 

日本のサブミッションメディア①:lute music

 

分散型メディアとしてスタートしたluteが音楽に特化したサブミッションメディアとして始めたのが「lute music」です。

デジタルディストリビューター「TUNECORE JAPAN」が協力しています。

 

lute musicの特徴はYouTubeのコンテンツIDの仕組みを利用して、アーティスト(著作者)に収益を還元してくれるところです。

関連記事YouTubeの「コンテンツID」で音楽の『著作権使用料』を稼ごう

 

日本サブミッションメディアでは先駆けとなったlute music。

老舗として今後人気がどんどん広がっていくかもしれません。




日本のサブミッションメディア②:tone

 

クロスカルチャーをテーマにしたクリエイティブ投稿プラットフォーム「Gridge」とネットレーベル「Ano(t)raks 」が手掛けるサブミッションメディア。

クロスカルチャーということで、映像作家やイラストレーターなど様々なクリエイターと音楽アーティストとのコラボが楽しめるのが魅力です。

 

toneのYouTubeチャンネルを見ると、ミュージシャンとイラストレーターのコラボ動画がアップされていますね。

toneはクリエイター同士のマッチングサービスという側面もあるサブミッションメディアです。

分野の違うアーティスト同士でファンを共有するきっかけにもなり、音楽ファン以外にも自分たちの音楽を届けられることが期待できます。

 

日本のサブミッションメディア③:TOWER DOORS

 

おなじみタワーレコードが始めたサブミッションメディアです。

こちらもtoneと似ていて、サブミットされた写真と音楽がコラボしたオリジナルMVがアップされます。

 

Indie / Alternative、Electro / Pop、R&B / Soul、Hip-Hopの4つのカテゴリーのチャンネルがあり、それぞれジャンルごとに楽しむことができるのも特徴です。

業界でも随一のブランド力のあるタワレコなので、今後さらなる人気チャンネルへと成長することが期待できますね。

 

※サブミットページは現在制作中とのこと↓

現在サブミットページを制作中であり、完成までの期間は以下の通りメールにてご提案をお願いします。
・送付先アドレス: towerdoors-submit@tower.co.jp
・タイトル:「サブミット:アーティスト名」
・本文:楽曲データのリンク、楽曲情報




日本のサブミッションメディア④:TOKYO SOUNDS

音楽メディア「Spincoaster」とデザインスタジオ「Mirror」が手掛けるサブミッションメディア。

やはり様々なジャンルのクリエイターがサブミットし、TOKYO SOUNDSブランドとしてコラボ作品を発信していくメディアになっています。

 

Spincoaster自体が人気メディアで発信力があります。

TOKYO SOUNDSに取り上げられることでSpincoaster経由での拡散も期待できますね。

 

Spotifyの公式プレイリストにサブミットするには「Spotify for Artists」を使う

以上で紹介した、いわゆるサブミッションメディアとは違うのですが、Spotifyが公式で発信しているプレイリストにサブミットする方法もあります。

それは「Spotify for Artists」を使うこと。

 

「Spotify for Artists」はSpotifyに配信した自作曲のデータ分析やプロモーションが使えるサービスですが、公式へのサブミット機能もあります。

ただしサブミットできるのはリリース前の楽曲に限るとのこと。

よって配信スタート時期を設定できるデジタルディストリビューターを利用して楽曲配信をしなければいけません。(例えばTUNECORE JAPANなど)

 

Spotify for Artistsは現状、日本語に対応していないので操作がわかりにくいですが、強力なサポートツールですのでぜひ利用してみて下さい。




海外のサブミッションメディアにサブミットするには「SubmitHub」を使う

 

海外の人気のサブミッションメディアと言えば、「Trap Nation」「The Sound You Need」「Majestic Casual」などがあります。

それぞれの公式ページからサブミットすることができますが、「SubmitHub」を使うことで、大小さまざまな海外サブミッションメディアにいっせいにサブミットすることができます。

 

SubmitHubでは、

  • フォロワー数
  • 紹介楽曲数
  • ジャンル

などでサブミッションメディアを検索→サブミットできるようになっています。

 

さらにミュージシャンが数ドルをSubmitHubに支払えば、サブミッションメディアが必ずリアクションをしてくれる有料プランもあります。

特に音楽ストリーミングの醍醐味と言えば、やはりボーダレスに海外にまで広がっていくところ。

日本のサブミッションメディアと同様にチェックしておいてください。

 

ミュージシャンがサブミッションメディアを活用するためには音楽ストリーミングへの配信が欠かせない

以上、現在のサブミッションメディアを紹介してきました!

 

繰り返しですが、サブミッションメディアから今後ヒット曲がうまれる可能性は高いです。

そして、誰にでもチャンスがあるというのが素晴らしいところ。

ぜひサブミットに挑戦してみてほしいと思います。

 

またサブミッションメディアを利用するなら自作曲をSpotifyやApple Musicなど音楽ストリーミングサービスに配信することが欠かせません。

サブミッションメディアから火がつき、音楽ストリーミングサービスで再生数が倍増→さらに色んなプレイリストにとりあげられる、という青写真を描きましょう。

音楽ストリーミングサービスでは再生回数ごとに収益が発生しますから、しっかりと音楽活動を続けている収益をゲットしてください。

 

ストリーミングサービスへは配信代行業者(デジタルディストリビューター)を利用することで誰でも楽曲を配信することが可能です。

こちらの関連記事に業者の比較をまとめてありますのでご覧ください。

関連記事iTunesやApple MUSICで音楽を配信するには?9つのサービスを比較

 

音楽ストリーミング×サブミッションメディアの成功例としてAmPmというアーティストが挙げられます。

プレイリストから火がつきSpotify上でヒット。

1000万回以上の再生数を獲得したことが報告されています。

詳しくはこちらの関連記事もご覧ください。

関連記事音楽ユニットAmPm(アムパム)とは!?海外で1000万回再生された会社員?

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