このページではロックバンドのセルフレコーディングについてご紹介します!

 

  • セルフレコーディングのやり方
  • 必要な機材
  • セルフレコーディングができるスタジオ

 

と順を追って説明しますね。

 

セルフレコーディングにはたくさんのメリットがあります!

ぼくもバンドマンとして、個人的には多くのバンド仲間に挑戦してみてほしいなぁと思いますね。

 

セルフレコーディングとは?

セルフレコーディングとはその名の通り、自分たちだけでレコーディングすること。

レコーディングエンジニアなど専門の方にお願いせず、バンドメンバーだけでやるレコーディングのことを言います。

 

ロックバンドのセルフレコーディングには

  • リハーサルスタジオに機材を持ち込んでやる方法
  • レコーディングスタジオを借りてやる方法

の2種類があります。

 

言わずもがな、難易度が高いのはレコーディングスタジオを借りる方法です。

もちろん、レコスタの方がクオリティは上がりますけどね。

 

いづれにしてもDAW(DTM)を扱えるスキルをもったメンバーが必須です。

また、ライン録音できるベースとギターはスタジオを借りずに自宅録音するのも手です。

 

大御所インディーズバンドのフラワーカンパニーズのヒット曲「深夜高速」のギターはライン録音らしいですよ。

技術があればスタジオを借りなくともカッコいい音源が作れる時代ですね。

 

それでは、以下ではまずリハスタでセルフレコーディングする時に持ち込むべき機材をご紹介します。

なるべく初心者の方が手に取りやすい機材を中心に。




セルフレコーディングに必要な機材まとめ

①PC

まずDTM(DAW)をするためにはパソコンは必須となります。

特にセルフレコーディングの場合はもちはこびできるノートパソコンを用意することになります。

 

DTM用のノートパソコン選ぶポイントは

  1. メモリは最低8GB以上、16GB以上が望ましい
  2. ストレージにSSD搭載
  3. CPUはCore i5以上がおすすめ

といった感じです。

 

具体的におすすめのPCは何かというと、やっぱりなんだかんだMacbook proが定番になってきます。

 

Macの製品にはGaragebandという無料のDAWが標準搭載されています。

なのでオーディオインターフェースを買えばレコーディング自体はすぐにできてしまうのはメリットです。

もちろん、その他のDAWにも問題なく対応できます。

 

Winの場合はマウスコンピューターのクリエイター向けブランド「DAIV(ダイブ)」のDAIV-NG4500E2-SH2などが候補になってきます。

 

②オーディオインターフェース

 

音をPCに取り込むための機材がオーディオインターフェースです。

バンドのセルフレコーディングでよくおすすめされるのが「Zoom R16」という機材。

 

Zoom R16はこれ一台で、

  • MTR
  • オーディオインターフェース
  • フィジカルコントローラー

として使える優れものです。

 

8チャンネルある(マイクを8本させる)ので、ドラム録音にも必要十分。

コンパクトで持ち運びに便利でセルフレコーディングするバンドマンにもぴったりです。

 

MTRとしても使えるので普段の練習の録音にも使えますよ。

はじめてリハスタでセルフレコーディングしたいというバンドマンの方にはまずおすすめしたい機材です。

 

マイクはいらないの?

以上の2つがあればとりあえずセルフレコーディングを始めることができますよ!

「あれ?レコーディングと言えばマイクは?」と思われた方がいるかもしれません。

 

もちろんマイクは購入したほうが良いのですが、以下で紹介するセルフレコーディングができるスタジオではマイクの貸出をやっているところがほとんどなんです。

なので、ここではマイクのご紹介はしません。(本格的に機材を紹介しだすとキリがないので…!)

機材はDTMの理解を深めながら、徐々に購入すればOKです。

 

セルフレコーディングができるスタジオまとめ

①ワイルドフラワースタジオ(埼玉・行徳)

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「プロのエンジニアの方にお願いしないと、良いレコーディングは出来ないのかなぁ?」
いえいえ、あなたの気持ちひとつでレコーディングは出来ますよ!
セルフレコーディングの先駆者の私たちが、みなさんの「作品作り」のお手伝いをさせて頂きます。
自分達で作品を生み出す感動を、ぜひ体験して下さい!公式ホームページより

東西線行徳駅。

都内からもそれほど遠くなく利用しやすいです。

こちらでは力強くセルフレコーディングを推奨なされています。

また、一番難しいドラムのレコーディングに強いのも魅力です。

 

②Sound Studio Vantage(大久保)

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スタジオは全3室。私達が特にこだわりを持っている点は、ドラムセットです。ドラムはバンドにおける中枢であり、オーケストラにおいては指揮者に該当すると思い、ドラム機材を強化する事で、バンド全体のサウンドクオリティーを高める事に繋がると考えました。公式ホームページより

Rec用マイクの貸し出しがあり、平日ロックアウト料金も比較的安価です。

こちらも頼もしいのはドラムに対してのこだわりです。

 

ドラマーの長谷川浩二氏のセット完全再現など個性的なサービスが楽しい。

大久保という立地のよさも魅力。

 




③スタジオNOAH(都内数か所)

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都内大手スタジオ。数箇所でセルフレコーディングのサービスを行っています。

また、大手らしくオプション機材が豊富です。

特にギターアンプは定番のものはほとんどありますし、じっくりと音作りと格闘できます。

 

④STUDIO GOATEE(吉祥寺)

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レコーディングスタジオ ゴーティー【Recording Studio Goatee】は、
インディペンデントに活動するプロデューサー・エンジニアを対象としたレコーディングスタジオです。
自宅で収録できない楽器録音を目的とし、第一線の機材を取り揃えたプロレコーディングスペースを低価格で提供しています。
12畳の収録ブースはアコースティックドラムをはじめ、エレキギター・エレキベースから、
管弦楽器、ヴォーカルまで対応、全ての楽器を24時間収録可能です。公式ホームページより

吉祥寺にあります。

1時間単位のリハーサル貸し出しはおこなっていません。

しかし、使用料金は安く、リハーサルスタジオ並みです。

 

スタジオのスペックはいいわけ無用のプロ使用!

かなり本格的なレコーディングスタジオです。電源からこだわり、マイクもすばらしいものを取り揃えています。

使用するにはエンジニアとしての予備知識と事前の講習が必要です。

 

すばらしいスペックを備えている分、少しハードルは高く中級者~上級者むけのスタジオと言えますね。

とはいえ、知識と実力を身につければ応援してくれるスタジオがあることは大変心強く、インディーズバンドにとってはすばらしい環境だと思います。

 

実は自分ののバンドRundabanSpoilerPartyもGOATEEでレコーディングしました。

入るたびにテンションのあがる良いスタジオです。




セルフレコーディングのススメ

長いことバンド活動してきてレコーディングって難しいな~っとつくづく思います。

現在、都内ではアマチュアレベルのロックバンドでも非常にスペックの高いレコーディングスタジオでレコーディングをお願いすることが可能です。

値段にして安いところで一日6万円~。

だいたいそのスタジオのハウスエンジニアさんが対応してくれます。

 

でも実は結構、レコーディングってリスクが高いですよね!

セルフレコーディングは本格的なレコーディングを始める前にぜひバンドメンバーでチャレンジしてほしいです。

 

ざっくり考えてもセルフレコーディングには、

  • 格安
  • レコーディングの知識が増える

といったメリットがあります。

 

例えば、ご紹介したSTUDIO GOATEEならリハーサルスタジオ並みの格安料金でハイスペックスタジオをレンタルできます。(平日8時間28000円など)

簡単に言えば、エンジニアさんの入ったレコーディングの倍の時間をかけることができるわけです。

逆に考えと、費用が少ない分失敗した時のリスクも小さいと言えます。

 

そして、本格的なレコーディング前に自分なりにレコーディング知識を入れておくことで、エンジニアさんとのコミュニケーションが円滑になります。

勉強しておかなければ気づけないプロならでは技術を目にすると余計にレコーディングが楽しくなりますよ。

 

メディア・アクティビスの津田大介氏曰く、「これからは蛇口をひねれば出てくる水のように音楽を楽しめる」とのこと。

時代はそのような状況に近づいています。

今ではSpotifyやYouTubeなどでタダ同然で莫大な量の音楽が聴けます。

つまり、「音楽の単価が下がり、消費されるスピードが上がった」と言えるでしょう。

 

この状況に対応し、音楽によるマネタイズを実現させるにはまず、単純に「供給量を上げる」ことが1つの対抗策ではないでしょうか?

自主レーベルにより音楽での生活を実現させているアーティストの代表として元ブランキージェトシティの浅井健一氏とサニーデイサービスの曽我部恵一氏をあげたいと思います。

 

両巨匠とも、発表する作品の多さには目を見張るものがありますね!

浅井健一氏はソロ、Sherbets、PONTIACS、JUDE、AJICOなど多数のユニットで断続的にアルバムを発表しています。

曽我部恵一氏も同様にソロ、サニーデイサービス、曽我部恵一バンド、曽我部恵一ランデヴーバンドなどで活動しています。

 

ご本人たちに自覚があるかは分からないのですが、時代に合った活動感で音楽生業を実現しています。

個人的な実感では1年に10曲は作品として仕上げる必要があるんじゃないかなと思います。

それを目指すファーストステップとしてもセルフレコーディングをオススメしたいのです!




実際のレコーディングの手順、方法

セルフレコーディングをすると悩むのが、

 

一発撮りがイイの?バラ撮りのイイの?

 

といった実際のレコーディングの手順です。

バン活!が特に初心者におすすめするレコーディング方法はこちらです。

関連記事初心者バンドマンにおすすめのレコーディング方法。疑似的な一発録りをしてみよう

 

本格的にレコーディングしたい!おすすめのエンジニア(レコスタ)も紹介

今回はスタジオをご紹介しましたが、セルフレコーディングはスキルと機材と場所さえあればどこでだってできます!

例えばちょっとしたデモ音源やアンプラグド音源を自宅でレコーディングして、その日のうちにSNSですぐに公開したりできます。

音楽活動の幅がぐーんと広がりますよ。

 

逆にセルフレコーディングで限界を感じたら、それはいよいよプロにお願いする段階に来たということです。

バン活!では以下の関連記事でおすすめのエンジニアさんを紹介しています。

インディーズバンドでも依頼できる方たちなのでぜひチェックしてください。

関連記事インディーズ業界の凄腕レコーディング・エンジニア3選

 

 

合わせて読みたいバンド活動の始め方!結成からライブ出演までの手順をステップ順に紹介

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