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ミュージシャンの活動をサポートする「Gerbera Music Agency」がプレイリストレーベル「Pluto」を立ち上げています。

Spotifyなどの音楽ストリーミング上で様々な楽曲を組み合わせて作成できるプレイリスト。

プレイリストはいわばオムニバスCDを誰でも作れてしまうような文化です。

 

プレイリストレーベルはプレイリストを継続的に作成・発信することで影響力を高め、ミュージシャンの露出機会を作っていく集団のこと。

特にPlutoは注目のプレイリストレーベルで、様々なテーマにそってプレリイリストを作成しています。

例えば「焚火を囲もう【キャンプのお供に】」「サッカー好きにおくるおつまみBGM」といったプレイリストがありますよ。

 

そして、さらにPlutoでは企業向けにおもしろいサービスを開始しています。

これが非常に興味深いのでご紹介します。

 

【企業向け】プレイリスト作成代行サービス

Plutoは、ムード、季節、時間帯などの「特定の文脈」に基づくプレイリストを制作するレーベルです。
ブランドの世界観やメッセージがユーザーに届く文脈をプランニングして選曲に反映することで、企業のコミュニケーション上の課題を音楽の力で解決します。Plutoが考える良いブランドプレイリストの定義は、1.ブランドが伝えたいメッセージが選曲に反映されていること、2.リスナーに届く文脈がプランニングされていることです。この2点を両立したプレイリストを提案いたします。

なんと企業PRのための音楽プレイリストを作成するというサービスです。

これは日本だとかなり珍しい、先駆け的サービスではないでしょうか。

 

例えば、Jリーグのチームがこのサービスを利用した場合、サッカーや地域に根付いた音楽を並べたプレイリストを音楽知識豊富なセレクター陣が作ってくれるわけですね。

仮にヴィッセル神戸なら「港町神戸を感じるサッカーアンセム集」みたいな(笑)

 

プレイリストが果たして本当に企業PRになるのか!?と思われますが、ぼくはコレは素晴らしいサービスだと思っています。

アメリカを中心に海外では音楽ストリーミングを中心としたビジネスモデルが花開いています。

その勢いは凄まじく、イギリスではHMVが経営破綻するほど。


早晩、日本でもプレイリストを中心とした生態系が生まれてくるでしょう。

Plutoの「企業向けプレイリスト」はその萌芽です。

 

また音楽のコンテンツとして優れているところは”耳”で消費できるところですね。

人がコンテンツを消費できる可処分時間(余暇の時間)は限られています。

あなたが”目”で消費する動画や文章を見れる時間は1日どのくらいでしょうか?

 

仕事を終えて、家に帰って、せいぜい毎日2~3時間かもしれません。

ところが”耳”のコンテンツなら、業種によっては仕事中のBGMにもなるでしょう。

食事中、移動中…音楽は生活の様々な場面で消費できるコンテンツです。

 

つまり目の可処分時間より、耳の可処分時間の方が圧倒的に多いわけです。

その耳の可処分時間を狙って企業PRを仕掛けていけるのが「企業向けプレイリスト作成サービス」の強みと言えるでしょう。

 

企業を冠したプレイリストをその企業のファンが日常的に聴けば、企業に対する親近感がさらに増していくに違いありません。

企業の存在を消費者に根付かせることができるとすれば、テレビCMよりその効果は大きいのではないかと想像します。

 

ビジネス的な意味でも、文化的な意味でも、今後の音楽の世界では「プレイリスト」が中心になっていくのは、ほぼ間違いありません。

その意味でPlutoの動きはとても素晴らしいなと思います。

 

興味ある方はぜひ公式サイトもご覧ください。

 

以上「プレイリストレーベルPluto」の話題でした。

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