アーティスト写真(アー写)とか、宣伝材料写真(宣材写真)は音楽活動においてとても重要な要素です。

メディアを通してアーティストを信頼してもらうには、まずはやっぱり見た目!

 

日常生活でも、ビジネスシーンでもそうですよね。

アー写は音楽アーティストにとって身だしなみといっても良いかもしれません。

 

そこでこの記事ではアーティスト写真を撮影する方法や撮影のポイントを紹介します。

しっかり見栄えを整えましょう!

 

ミュージシャンのアーティスト写真を撮影する時に気をつけるポイント

まずアーティスト写真が使われる場面を考えて、以下の2点に気をつけて撮影に挑んでください。

アングルは最低でもバストアップと全身の2種類は必要

アーティスト写真の例(全身)

全身

アーティスト写真の例(バストアップ)

バストアップ

たいていの音楽オーディションでこの2つのアングルが必要だからです。

特にバストアップの方はメンバーの顔がしっかり確認できるものが望ましいです。

 

ちゃんとしたスタジオやカメラマンを用意して撮影してもらう機会はそう気軽につくれるものではありません。

ですから、例えばCDジャケット用写真の撮影時でも"ついでに"で良いので、全身とバストアップの写真をとっておくのをおすすめします。

 

余白が多い写真も撮影しておこう

アー写例(余白)

余白をいれたアングル

これはあとからCDジャケットやフライヤーで利用する際に、文字などを入れやすくするためです。

要は加工しやすくするためですね。

 

最終的にデザインしやすいように汎用性のある写真をとっておくと後から使いまわせて便利ですよ。




メンバー(素人)がアーティスト写真を撮影する方法

フォトスタジオやカメラマンを用意せずに、手軽にアーティスト写真を撮影したいという方も多いと思います。

そこで以下では素人がアーティスト写真を撮影する時に気を付けたいポイントや便利なアイテムを紹介します。

初心者におすすめの一眼レフカメラ

人物写真を撮るのに向いている言われるCanonのエントリーモデルです。

Canonにはいくつかのエントリーモデルがありますが、値段と性能の兼ね合いからこちらの「x9」をおすすめするカメラマンが多いです。

 

こちらの記事のレビューがわかりやすかったので興味ある方はご覧ください。

参考サイトCanon EOS Kiss X9実写レビュー!現役カメラマンが大人気カメラを使用して徹底解説

 

加工に便利なスマホアプリ・ウェブアプリ

一眼レフを買う予算がない方(必要性を感じなかった方)はスマホで撮影することになると思います。

iPhoneやPixel 3のカメラ性能はとても優れていて「これで十分!」という人も少ないないですよね。

 

あとは少し加工を加えれば、だいぶキレイに仕上がります。

デフォルトの加工機能でも良いですが、例えばちょっとおもしろい加工ができるアプリだとサイメラなんか有名です。

関連記事アーティスト写真の加工にも使えてしまいそうなスマホアプリ「サイメラ」

 

ウェブブラウザ上で加工ができるPixlrCanvaも便利です。

特にCanvaは画像サイズを指定して、レイアウトを選んで画像をはめ込むだけで、プロっぽいデザインができる優れものです。

CDジャケット画像やちょっとしたチラシ・バナーを作ること気に重宝します。

直感的に使える便利なツールなのでおすすめですよ。

 

こちらの関連記事で特徴と使い方をまとめています。

関連記事CDジャケットにチラシ、SoundCloudバナーも…「Canva」でアーティストのビジュアルデザインが完結できる

 

あとは人物の背景透過が簡単にできるremove.bgもおもしろいです。

たった5秒でかなり高い精度で人物をくりぬいて背景だけを透過してくれます。

元の写真

透過された状態

宇宙に行ってみました

 

以上のツールを使うだけでも、けっこう楽しいデザインができると思います。

余談ですが、ウェブに画像ファイルをアップロードする時はTinyJPGのようなツールを使って画像を圧縮しておくとページの読み込み速度が速くなって良いですよ。

 

サイメラ、Pixlr、Canva、remove.bg、TinyJPGはいづれも無料ですので気軽に使ってみて下さい。




かっこいいロケーションを予約できるスペースマーケット

アーティスト写真撮影でネックになってくるのが撮影場所です。

特に東京だといかなる場所でも許可をとらないと撮影できないことがほとんどです。

 

そこでスペースマーケットが便利です。

スペースマーケットを使うと、オシャレなカフェやカッコいいコンクリートうちっぱなしの部屋など様々なスペースを気軽に借りることができます。

 

写真撮影用のスペースは東京だと実に3000以上が登録されています。

値段も安いモノだと1時間¥500~と個人でも十分手の届く範囲です。

中にはフォトスタジオもありますので、カメラに自信があるメンバーがいるバンドや、ご自身でカメラマンが手配できる方は利用してみると良いでしょう。

 

詳しくは公式サイトをご覧ください。

 

素人がカッコいいアーティスト写真を撮影する技術的なコツ

実際にどのように撮影するとカッコいい写真がとれるのでしょうか?

筆者はカメラ素人なのでアドバイスできませんが、株式会社LIGのブログで紹介されている人物写真をキレイに撮影するコツという記事がわかりやすかったです。

 

  • テーマをはっきりと! 背景をぼかす
  • 色合い! ホワイトバランスに気を使おう
  • 被写体との距離感! 頭をちょっと切る
  • コピー用紙でOK! レフ板を使う

など具体的でクリティカルに効いてくるコツが12コ紹介されています。

参考サイトワンランク上のポートレート・人物写真を綺麗に撮影するコツ12選

 

プロにアーティスト写真の撮影をお願いする方法

素人がアーティストを撮影するためのツールやコツを紹介しましたが、やはりプロの技術には遠く及びませんよね。

それこそ一眼レフカメラは安くないですし、一度限りの撮影ならプロにお願いしてしまった方がかえって安上がりな場合も少なくありません。

 

以下では、プロカメラマンに撮影をお願いする方法をご紹介します。

フォトスタジオを利用する

誰でも音楽を発信できる今は「アーティスト写真承ります!」と謳っているフォトスタジオも多くなってきました。

ぜひお近くの地域のフォトスタジオを検索してみて下さい。

 

例えば東京だと、アーティスト写真を専門に撮影しているその名もARTISTーPHOTO.jpさんななどがあります。

 

プロカメラマンを手配できるクラウドソーシング

撮影したい場所(ロケーション)が決まっていて、カメラマンだけを手配したい場合はクラウドソーシングを使うという手もあります。

クラウドソーシングとはネットを通じて、仕事を受注できるサービスのことです。

 

写真撮影に特化したクラウドソーシングにfotowa(フォトワ)があります。

基本的には子どもの行事などに利用するサービスですが、運営元に質問してみたところアーティスト写真でも問題なく依頼できるとのこと。

 

こちらの関連記事で詳しく紹介しています。

関連記事19800円でプロにアーティスト写真を撮ってもらおう!




プロに撮影をお願いする時に注意したいポイント

プロにお願いするにしても丸投げではダメです!

事前にカメラマンさんが参考になる写真や画像を準備しておきましょう。

 

ネットで検索すればあらゆるアーティスト写真を手に入れることができます。

また最終的にどのような用途で使うのかも伝えておきましょう。(オーディション用?CDジャケット用?ホームページ用?)

 

さらにカメラマンと滞りのない意思疎通を図るためには音源やライブ映像を見てもらう機会を設けると良いかもしれません。

アーティスト写真撮影は1回きりの撮影でそれなりの予算がかかるものですので、ぜひ事前準備をしっかりして良いアーティスト写真を撮影してくださいね。

 

以上、ミュージシャンのアーティスト写真の撮り方についてご紹介しました!

参考になったらうれしいです。

 

Print Friendly, PDF & Email
※バンドミーティングにご利用ください ※PDFダウンロード、メール送信もできます
関連記事
「タワレコ」でバン活!

タワーレコードの新規事業「タワーアカデミー」にてバン活!が講座を開催します。

 

  • 音楽を副業にしたい社会人の方
  • バンドをがんばっているバンドマンの方

 

はぜひチェックしてみて下さい。