バンドを解散したり、アーティスト活動を辞めたりすると、SNSアカウントを削除することが多いですよね。
でもそれって、超もったいないっっっ!!!ってことに気づいちゃいました!
SNS=資産
ツイッター上のインフルエンサーたちがこぞって似たような趣旨の発言をしています。
影響力があればお金には困らない時代が来る。デジタルなネットワークの上を、なめらかにお金が流れるようになる。
アクティブなフォロワーが10万人もいれば、それだけで当面は食いっぱぐれることはないでしょう。10万人のフォロワーは、年収1,000万よりも価値がある。— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) 2017年9月24日
若い人は、コンビニでバイトする暇があるなら、個人の名前を出してブログを書くといいですよ。
ブログが向いてないなら、ツイッター、インスタグラム、showroomあたりをがっつりがんばるもよし。
そうした活動を通して獲得したフォロワーは、間違いなくあなたの人生の支えになる。— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) 2017年9月24日
いまや「ネット上での言動」により「リアルな自分の生活」を変えることが可能になった。働き方、仕事内容、知人の拡がりなど、自分のリアル生活を大幅にアップグレードできるツールを、単なる「ストレスのはけ口」として使うとか、反対に「まったく発信しない=使わない」のは、ホントにもったいない。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2017年9月27日
利益の最大化よりも影響力の最大化の方がこれからは価値がある、と認識してる個人や企業が多く出てきている気がするのですよね。価値が下がりつつあるお金を今のうちに活用して影響力を買っていくのが賢い戦略になってる。シェアとってるサービスが高額でM&Aされるのもその流れかも。、
— けんすう (@kensuu) 2017年9月19日
これって偶然ではないと思うんですよね。
最近はVALUやTimeBankなどの登場で、SNSでの影響力が限りなく直接的にお金に変えることができるようになってきました。
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その影響でますますSNSの重要性が上がってきています。
もちろん、お金の問題だけでなく、人間関係やエンターテイメントなどなど様々な恩恵をもたらしてくれるのがSNSです。
解散してもSNSを続けよう
例えば、音楽を辞めてその後パン屋を始めたとしても、きっとフォロワーのいくらかの人たちは応援してくれるのではないでしょうか?
ある意味で、それこそホントのファンです(笑)
っというか音楽ありきで副業で店やっている人も多いですよね。
実際、ブランキーファンのぼくは浅井健一さんと照井利幸さんのお店に行きましたもん(笑)
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ぼくがお2人の店に足を運んだのは、音楽での影響力ありきです。
そしてSNSとはその影響力を可視化・保存するものなんですね。
有名だとか、無名だとか関係なく、SNSが現実社会に与える影響が今後も拡大していくのは先のツイートにある通り、ほぼ確実な未来です。
極端な話、アカウントを削除するくらいなら売っちゃった方がお得ですよ(笑)
5000フォロワーぐらいあるアカウントを欲しい人はいっぱいいます。
ココナラとかで普通に売れると思いますよ。
1万フォロワーもいたら10万円ぐらいで売れるんじゃないかなぁ…。
まぁ、売るのはちょっと気が引けるかもしれませんが、「そのぐらいの価値があるよ!」って話なんです。
新しい人生を進むために音楽か活動で得た影響力にちょっと背中を押してもらっても、別に全然悪い事じゃないですよね?
音楽をやってきた事実は消せないし、別に恥ずかしいことじゃないだから。
改めて、SNSをがんばってみよう!
ミュージシャンも"影響力を上げるため音楽を発表する"と考えると、また違った道が見えてモチベーション上がる人もいると思う。
"影響力があればお金には困らない時代が来る。" https://t.co/kPqODxBToO
— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2017年9月26日
ソーシャルやるのに、学歴も性別も初期投資もなんもいらないからね。センスとヤル気がないだけ。>拡散力がない!という言い訳 https://t.co/Mt5YqHfUiz @umekidaさんから
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2017年9月26日
そんなわけで現役バンドマンのみなさんも、解散したみなさんも改めてSNSがんばってみてはいかがでしょうか。