「人生を後押しする音楽活動」というのがあると思うんだよね。
今の時代、人生を後押しする力とは、▪影響力とか、
▪発信力だと思う。音楽はそれらを得るためにはうってつけのように思います。
だから、最初は無料でもガンガン発表したら良いと思う。— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2017年6月7日
影響力はそれ自体をモノやお金に変えたり、仕事を作ったりできる。
発信力はモノやコトを売り込んだり、コミュニティを作ったりできる。それらは間違いなく人生を手助けしてくれる。
— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2017年6月7日
音楽活動をプロだとかアマチュアだとか線引きせずに、社会資産を作る活動と捉えるとおもしろいと思う。
ネット上に作品をストックし続ければ、それは資産となって何らかのカタチであなたを助けてくれる。
それに音楽活動は多くの場合本業と違うレイヤーであるのもリスクヘッジの意味で良い。
— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2017年6月7日
Fintechによって「一億人から一円づつ貰う」なんてことが可能になるはず。
それは芸術活動も強く後押しする。でも、完全に社会に定着するまでは知ってる人だけが得をするフェーズかしばらく続くんだよね。
だから、たくさんのミュージシャンにテクノロジーのこと知ってほしいなぁ。— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2017年6月7日
書きました。
未来過ぎるけど「VALU」はミュージシャンも覚えておいて - 俺、まちがってねぇよな? https://t.co/D1KmwXW45u pic.twitter.com/fpzCoi5doz— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2017年6月5日
音楽活動のビジネスモデルが1つしかないってことは、そのレールに乗れなかったアーティストは経済的に評価されないってことだ。
それはとても貧しいことに感じる。自分のやりたいこと、生きたい人生に合わせてビジネスモデルを選べるぐらいがちょうど良い。
— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2017年6月7日
音楽活動、バンド活動と言うとレコーディングして、CD作ってライブして…みたいなものを思い浮かべると思います。
ですが、その活動スタイルにそぐわないアーティストや結果を出せないアーティストはアマチュアであり、趣味であるとされてしまいますよね。
中には「趣味だったらやらない(または、やるな!)」という結論を出す人もいるでしょう。
しかし、今時の社会を眺めると、その考えはちょっともったいな~と思うのです。
今はとても「声を上げやすい」「行動をしやすい」社会ですよね。
クラウドファンディングや最近始まったVALUなど、小規模な活動を後押ししてくれるサービスがたくさん増えてきました。
ことお金に関して言えば、近未来ではもっと流動性が高まり、やりたいことのためにすぐに集められる状態になってきます。
でも、そのようなメリットを享受するためには、そこまでに「影響力」や「発信力」を獲得しておかなければいけません。
そして音楽は「影響力」と「発信力」を得るにはうってつけのモノだと思うんです。
ぼくは普段、ブログを書いてますけどね。
音楽の爆発力って文筆より強いと感じることも多いです。
単純に「ピコ太郎より世界で有名な日本の作家って?」言われてすぐに出てきませんよね。
音楽は時に他のコンテンツが越えられない壁を軽々と超えていきます。
パワフルなコンテンツである「音楽」
好きだったら、スキルがあるんだったら発信しないのはもったいなぁと思います。
影響力や発信力を別の言い方で「社会資産」と言ったりもします。
社会資産は、
- 孤独を和らげるコミュニティ
- 仕事を繋ぐ人脈
- 事業を宣伝する媒体
- 生活の糧となるお金
など、それぞれの目的に応じて換えられるものです。
少し想像すれば音楽がそれらを連れてきてくれることはわかりますよね?
これは「プロ/アマチュア」「仕事/趣味」で線引きしてしまうと失くしてしまう発想だと思います。
時にバンドマンがクズのステレオタイプとして、時に音楽活動が不幸のモデルケースとして語られがちです。
でも実はもっともっと豊かなことだ。
「音楽活動で社会資産をつくる」そう提案できれば、音楽がもっと人を幸せにしてくれるものだと多くの人に伝えることができるんじゃないかなぁと思います。