【音楽ブログでPVを上げる戦略】#月100万pvになる ためブログのPVを上げるには、
①SNSでバズる(大きく拡散)される
②検索される記事を積み上げるの2パターン。
①は持続可能性が少ないので、②について考えてみる
続く— 星川崇(バン活!編集長) (@Soh_RundabanSP) 2018年5月31日
検索される記事といっても「たくさん検索される記事」じゃないと100万PVには届かない。
つまりある程度「検索ボリューム」の大きいワードに対して記事を書いていかないといけない。
音楽に関する言葉の中で圧倒的に検索ボリュームが大きいのはやっぱり「アーティスト名」です。— 星川崇(バン活!編集長) (@Soh_RundabanSP) 2018年5月31日
じゃあ、単純に『ミスチルについて完全解説する!』みたいな記事を書いてもキビしい。
なぜって「ミスチル」という検索ワードは公式サイト、ウィキペディア、YouTubeが強いし、大手人気メディアが狙う激戦キーワードだから。
じゃあ、どうするかというと。。。— 星川崇(バン活!編集長) (@Soh_RundabanSP) 2018年5月31日
「アーティスト名 ギター」みたいに複合語で攻める。
例えば『ミスチル田原健一さんのギターの弾き方、機材を徹底紹介』みたいな。(あくまで例)で、大切なのは1記事で終わらないで同じシリーズを継続して書くこと。
『スピッツ三輪テツヤさんのギターの弾き方、機材を徹底紹介』みたいに続ける。— 星川崇(バン活!編集長) (@Soh_RundabanSP) 2018年5月31日
で、例えばそのシリーズを100人分書いたとする。
そうなったら『有名ギタリストの使用ギター100選』というまとめ記事を作る。
ここまでやってやっと検索ボリュームの大きいワードで戦えるイメージ。
これを『有名ドラマーの使用ドラム100選』と続けていけば100万PVは見えてきそう。
もちろん問題も。。— 星川崇(バン活!編集長) (@Soh_RundabanSP) 2018年5月31日
この手法は、
・そもそも個人ブロガーではリソースが足りない
・まとめサイトみたくなって個性がでない
といった問題がある外注はちょっと趣旨が違うしw
ただ大まかにはアクセスアップの法則として間違っていないと思う。参考として@hitodeblog さんの記事もどうぞ。https://t.co/l4Abvr4iPu
— 星川崇(バン活!編集長) (@Soh_RundabanSP) 2018年5月31日
サウンドオルビス(@soundorbis )さん主宰の「100万PVになるブロガーギルド」に参加したので、現時点でのぼくのアクセスアップに対する考え方を書きました。
基本的にはやっぱり「集団で戦う」っていうイメージですよね。
ぼくの場合、単騎でどんだけ内容の濃い記事を書いてもライバルが超絶強かったら検索順位では勝ててないです。
(例えば上位記事より内容が良くても)
ですから「内部リンク」で仲間をつないで強い集団にします。
この時、
- 個別記事→検索順位ボリュームの少ない検索ワード(スモールワード、ロングテールワード)
- まとめ記事→検索ボリュームの多い検索ワード(ビッグワード、ミドルワード)
を狙うように調整していきます。
先ほどの例でしたら、
- 個別記事→「ミスチル ギター 弾き方」「スピッツ ギター 弾き方」など
- まとめ記事→「ギタリスト 有名」もしくは「有名 ギター」
といった具合ですね。
昨今のSEO(検索エンジン最適化)において、「Googleはサイトの専門性を判断基準にしている」と言います。(一説によると、としか言えませんが)
ですから、基本的に専門分野に特化したサイトが検索順位では有利とされてきました。
しかし専門性をGoogleはどこで見ているか?
それは結局、内部リンクで情報が完璧に保管されているかどうかだと思うんですよね。
そして体感的に「まとめ記事」と「個別記事」は相互補完関係にあり、そのアクセス数は比例します。
個別記事のどれか(あるいはまとめ記事)が検索で上位に入ると、つられて他の記事たちもアクセスが上がる(検索上位に入る)傾向がありますね。
内部リンクとは、手動で記事内に貼るリンクだけにとどまりません。
カテゴリーページなども立派な内部リンク集ですもんね。
そういった自動で生成されるリンクにも気を配って美しいサイト構造を作りたい。
「カテゴリーを専門サイト化する」というのは昨今の雑記ブロガーの間で盛んに言われているアクセスアップ術かと思います。
わかりやすい内部リンク(サイト構造)をつくることで読者が2ページ、3ページと続けて読んでくれます。
グーグルアナリティクスのページ/セッションの値を上げれれば飛躍的にPVは上がりますよね。
そんなわけで、「サイト構造」を意識して記事を更新していくとアクセスアップはしやすいです。
具体的には「シリーズもの」を意識して書いていくと良いんですよね。
「100万PVになるブロガーギルド」に一緒に参加している、でんすけ(@densuke_snail)さんのシリーズものなんか素敵です。
僭越ながら、うちのブログで「歌声解説」シリーズとして書いてるのがまさにそれです。米津玄師さんの歌声を解説、みたいな。
派生の記事はあまり書けてないので広がりはあまりないのですが、単体でのPV数はそこそこのものがあります。
派生記事考えてみようかな。#月100万PVになる https://t.co/MX1uDwcGQa
— でんすけᔦꙬᔨボイストレーナー (@densuke_snail) 2018年5月31日
シリーズものの記事を作ると、ブログを読んでくれた人がシリーズ記事を認識しやすくなって、例えば「aikoさんの解説も書いてー」というリクエストを頂けたりします。
「歌声解説の人」というような覚えられ方で、読者に覚えてもらいやすくなるメリットもあるかも。— でんすけᔦꙬᔨボイストレーナー (@densuke_snail) 2018年5月31日
「どんなシリーズにするか?」はブロガーのセンスが一番出るところです。
100万PVをめざす!とは趣旨がずれちゃうんですが、サイトの個性や使命を大事にシリーズものは作った方が良い気がしますね。
「個別記事」で検索キーワードを意識するのは初心者ブロガーもチャレンジしていると思います。
次は「カテゴリー」や「まとめ」の単位でキーワードを意識して効率よくアクセスアップです!
例えば、今既にある個別記事にちょっとリライトを加えてシリーズっぽく帳尻を合わせるのも良いかもしれません。
「100万PVになるブロガーギルド」ではこんな感じでノウハウの共有とモチベーションアップの交流がなされるようですよ。
興味ある方はぜひこちらのサウンドオルビスさんの記事も読んでみて下さい。
まぁ、ぼくも100万PVには程遠いので…(笑)
まだ理論から抜け出せてないところもありますが、現時点での認識はこんな感じです。
参考になったらうれしいです。