ツイッターでこれは凄い。
ストリートライブの投げ銭がネット上で完全再現だなぁ。— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2017年6月22日
なんかツラい(笑)
➡"男性で人気の配信者は「静止画で声のみの配信」が多い。自分のかっこいい写真やアニメの画像で視聴者に理想の姿をイメージしてもらう。声だけならボロは出にくいからだ"— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2017年7月5日
メ、メルカリもライブ配信!?
まだ一部、有名人だけたけどこりゃすごい。
陶芸家の人とか使えるのかな?(笑)— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2017年7月6日
OPENRECにも投げ銭システムきたな。 もう生放送にはなくてはならない機能になったよね https://t.co/30g9zh4vwn
— こおろぎ (@Kohrogi34) 2017年7月4日
いや~、ここ1ヵ月でライブ配信サービスがエラいアツくなってますね!
ライブ配信×投げ銭(マネタイズ)というブームが到来しているようです。
この分野で日本のさきがけだったSHOWROOMをはじめ、ツイッターも導入を決め、ゲーム実況のOPENRECでも!
関連記事:ツイッターで投げ銭が可能に!アーティストはネットでストリートライブができる
投げ銭ではないですが、メルカリもライブ配信機能を追加。
去年からはLINEによるLINELIVEも始まっています。
関連記事:ミュージシャンのライブも!?LINE LIVEで一般アカウントも生放送が可能に|配信方法、使い方など
SHOWROOMの社長、前田裕二さんの著書『人生の勝算』によると、ライブ配信は今後のトレンドとして間違いないようです。
ライブストリーミングコンテンツがネットソーシャル市場の次のデファクトになることに、疑いを持ちません。
なぜなら、次のハード面の変化として、「データ通信料の大衆化」が想定されるから。
IoT、自動運転社会が到来し、車を含めたあらゆるデバイスがインターネットに常時接続されるようになるという前提に立てば、当然のように政府がデータインフラに投資をして、データ通信の効率を高め、消費単価を下げにいかざるを得ない。
モバイルデータ通信も、遠くない未来に、5Gに移行します。
そういったデータインフラ面での変化が、よりリッチな体験を求める一般ユーザーの、洪水のようなライブ配信へのシフトを促すと見ています。
これは説得力あるなぁ…。
AbemaTVでも亀田興毅さんの企画でサーバーダウン、という伝説が生まれましたが、今後通信環境がもっと向上すれば、テレビ並みにユーザーが集まるかもしれません。
また、「投げ銭」を下支えするテクノロジーもどんどん発達しています。
いわゆる少額決済(マイクロペイメント)を可能とするFintechという分野で、仮想通貨や決済サービスの進化が著しい。
ビットコインとかおそらく聞いたことありますよね。
ネット上で気軽に100円、200円を取引することがどんどん容易になっていきます。
このことから、ライブ配信×投げ銭は今後5年でどんどん世の中に定着していくと思われます。
これはミュージシャンにとっても喜ばしいですね~。
すでにSHOWROOMでは多額の報酬を得るアイドルが生まれています。
SHOWROOMはジャンルをどんどん増やしていくということで、ロックバンドもチェックしておくと良いかもしれません。
で!ですよ?
そんな時代において、ミュージシャン/バンドマンは何をすべきか?って話です。
ぼくが思うに、「王道をしっかりやる」ことが大事じゃないかと。
たしかにマネタイズの可能性は広がっていますが、「誰でも配信すれ即稼げる!」なんて話ではないわけです。
(あったとしたらサギだ!)
SOHWROOMで人気のAKB48大西桃花さんは、なんと毎日朝の5時30分から配信してるそうですよ!
スゲぇ努力だ…。
この努力をロックバンドに置き換えると何かというと、それはやっぱり「音楽」である気がします。
良い音楽をつくり、発表し、それを誰よりも高い熱量で続ける。
それさえあればかなり報われやすい世界になってきています。
別に流行っているからって、上記に挙げたプラットフォームを無理矢理使わなくても良いんですよ。
例えば、ツイッターのフォロワーが多い人やメルマガの読者が多い人は、いざSHOWROOMを始めた時も有利なわけです。
だからまずは自分が「好きだな~」とか「得意!」と思える場を見つけること。
そして、そこでファンとしっかりつながっていきましょう。
ファンとのつながりがあれば、今後どんなトレンドがきても大きな力になることは間違いありません。
つながりとは具体的にはSNSのフォロワーだったり、YouTubeのチャンネル登録です。
良い音楽を作っているバンドはホントたくさんいるんですよ。
ですが、それをちゃんと発信して、ファンとつながっているバンドと言うとグッと減ります。
今後は「発信して、ファンとつながる」をちゃんとやっているアーティストが報われやすくなります。
まぁ、考えてみれば当たり前。
ホント王道ですよね。
ぜひ参考にしてみて下さい!
ライブ配信以外の投げ銭プラットフォームもこちらにまとめてあります。
ルックスに自信がない人はこちらに挑戦すると良いかもしれませんw
合わせて読みたい