曲のセット販売をはじめてみました。お得になっているし、アップデートもします。 >第一弾『スローテンポな日常会話』 日常系アニメ劇伴のセット販売 https://t.co/bsUZXBn3xE
— こおろぎ (@Kohrogi34) 2017年6月20日
こおろぎさんのこの動きはおもしろいなー。
プラットフォームをズラしてきた…。第一弾『スローテンポな日常会話』 日常系アニメ劇伴のセット販売 https://t.co/h5IgS9wQbe
— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2017年6月20日
準備に結構手間どってしまった。アプデするライブラリってあまりないんじゃないかな。フィードバックを得ることで僕自身も成長できるという魂胆
— こおろぎ (@Kohrogi34) 2017年6月20日
これで一式作っていくんで、一式そろえてもらって、足りないところを直接発注してもらえればテイストも揃うっていうあれ
— こおろぎ (@Kohrogi34) 2017年6月20日
「オワったコンテンツ」というのはたぶんなくて、「オワったプラットフォーム」があるだけなんですよね。小林幸子さんがネットで大人気、みたいな話はわかりやすいプラットフォームを変えれば、コンテンツは再生・拡大しうる。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年6月15日
うちで本を出してくれている浦崎さんなんかは、noteやKDPというプラットフォームに乗ったことで、コンテンツが収益につながっている恒例。浦崎さんのコンテンツは、ブログというプラットフォームでは真価を発揮できていなかったわけですね。https://t.co/fu3kPTGJqd
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年6月15日
あなたが人生をかけて作ったそのコンテンツが、もしもウケなかったとしても、それで挫折することはない。他のプラットフォーム、他の市場に持っていけば、それは一気に輝くかもしれない。そういう可能性を常に意識することが、コンテンツビジネスにおいて重要になってきている気がする。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年6月15日
音楽コンテンツも分散してみよう
音楽家のこおろぎさんの活動は興味深いですねー。
早くから「音楽でメシ」に挑戦していて参考にしている方も随分多いと思います。
で、こおろぎさんは先日からオーディオストックで販売していた音源を新たに「セット販売」としてパッケージングしなおし、DLmarketにて販売をはじめる模様です。
これはネットメディアにおける「分散型メディア」の考え方に近いなーと思いました。
分散型メディアとは、中身が同じコンテンツをプラットフォーム別に再編集して多くの人にコンテンツを届けよう、という戦略です。
テキストだとわかりやすいですよね。
同じ文章をブログだけでなく、noteやtwitter、kindle、最近ではinstagramに転用したりする人もいるようです。
関連サイト:【実験】インスタグラムでフォロワーを増やすために「自動いいね」できるツールを使ってみた(7日間無料) | らふらく^^ ~ブログで飯を食う~
ぼくもブロガー(アフィエイター)のイケダハヤトさんをマネして、ご覧のようにツイートの埋め込みをベースにブログ記事の作成にチャレンジしていますw
これも分散型メディアの一種。
もっとも、ぼくは分散型メディアにはちょっと懐疑的でした。
どうしても手間がかかるので個人レベルでやるのはちょっと大変だな~と思ったのです。
でも、今回のこおろぎさんの戦略は「うまいな…」と。
っというのも音源販売(権利販売)においてはオーディオストックが人気なんですが、最近はプレイヤーも増えて競争は過熱。
さらにライバル的なプラットフォームも増えています。
こおろぎさん自身も100曲以上オーディオストックにアップロードしていて、きっと「埋もれている曲」 も存在してきていると思うんですよ。
でも、実はそれは宝の山。
今回、DLmarketで新たにパッケージングすることでその宝を「掘り起こす」ことが可能になりそう。
元からある過去のコンテンツなので別に手間もかからないんですよね。
やっぱりコンテンツって資産だし、数って正義だな~と思いました。
まぁ、そうは言ってもこおろぎさんはブログとツイッターの集客力(影響力)がハンパないので効果的なのかな?とも思います。
分散と同時に母艦となる場所も育てていかないとダメですね。
このように売り場所を変えることでコンテンツが息を吹き返したり、評価が変わることがあります。
例えば、文章なり音楽を100、200も発表しているのに上手く成果が上がらないなんて人はプラットフォームを変えてみてはどうでしょうか?
音楽で使えるプラットフォームは本当に色々あります。
ぜひ一度調べてみて下さい。
大穴だと「Amazonビデオダイレクト」なんかアツいと思う。
YouTubeとかライバルが多すぎて埋もれちゃうじゃないですか。
実はAmazonでも個人が動画を配信できるんですが、あまり知られていない…。
「YouTuberとしてコツコツ100コほど動画を上げたけど鳴かず飛ばずだ…」なんて人はこっちに全部動画を上げれば何か変わるかもしれませんよ。
(いや、わかんないけど)
ぜひ参考にしてみて下さい!