先日、興味深い記事が公開されました。

大ヒット映画「ボヘミアンラプソディー」で再々ブレイク(?)している大人気ロックバンド「クイーン」のヴォーカル、フレディ・マーキュリーに関する記事です。

 

先天的に4オクターブの声をもつと思われていたフレディですが、実は特殊な歌唱法による結果だったそうです。

チャンス

フレディの歌唱法は「Tuvan」って言うの?

フレディの“七色の声”の秘密は喉の使い方にあるということだ。フレディがアカペラで歌う21の音源を分析したところ、ビブラートの周波数は7.0ヘルツというきわめて高い数値を示したという。研究チームは発声法において彼は“フォースの使い手”であったのだとすら言い及んでいる。

 フレディは平凡な声域を補って余りある発声テクニックを駆使していたのだ。加えて、フレディの声には「サブハーモニクス」の振動があることも確認されたという。

 サブハーモニクスは、ヴァイオリンの演奏で知られているスペック上は不可能な1オクターブ下の音を奏でる技術だが、この現象をフレディは喉を巧妙に動かして引き起こし、彼特有の“うなり声”を生み出しているということだ。

(中略)

こうした発声法、歌唱法はフレディが自ら編み出したものなのだろうか? これに近い歌唱法が喉歌(Tuvan、トゥバン)と呼ばれる、中央アジアのアルタイ山脈周辺の民族に伝わる特殊な歌い方だという。

(3ページ目)ファンはがっかり? フレディ・マーキュリーの“超絶な声”の意外な謎が科学的に解明される

Tuvan?

トゥバンってなんでしょうか?

 

YouTubeで調べたらこんなの出て来ましたよ。

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はぁ、たしかにうなってる感じはしますけども。

また、別の記事ではモンゴルのホーミーに近いともあります。

彼は喉を絞って振動させることにより、低音がつぶれてサブハーモニックスという特殊な音色を生み出しているということ。わかりやすく言うと、モンゴルの歌唱法ホーミーと同じ音です。

【科学的検証】なぜフレディ・マーキュリーの歌声はすごいのか? : ギズモード・ジャパン

トゥバンとホーミーは似たものなのでしょうか?

ホーミーはコレ。

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ふむ、確かに似ている。

地域で呼び方が違うとか??

 

ネット上に詳しい記述はないですなぁ。

フレディの声が元々の才能でなくてもファンには関係ないですね。

メンバーは幼少期に聖歌隊にいたというし、独特の歌唱法が身についてもまぁ、不思議じゃないですし。




GUEENの楽曲を聞く方法

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結局、アジア一部で使われていなかった技術を独自で編み出したフレディはやはり天才という結論ではないでしょうか?

そしてそれをロックにしたQUEENってやっぱりすごい。

 

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