「コーヒー豆、買ったはいいけど飲みきれない!」
そんなことありませんか?
自宅で豆を挽いて、自分でドリップする。
とって優雅ですが、意外と普段の生活でそんな時間がとれずぶただただ豆だけが古くなっていく…。
せっかくこだわっているのに美味しくなくなったらイヤですよね。
そこでこの記事では誰でも簡単に古いコーヒー豆を美味しくドリップする方法をご紹介します!
ちょっとした工夫で変わるんですよ!
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用意するもの
家庭だとまず間違いなくペーパードリップだと思います。
まず、いつものセットを用意してください。
ただしペーパーを二枚!
そう、お気づきのとおりペーパーを二枚重ねて使うんです。
こんな感じで。
この状態であとはいつもどおり抽出するだけです。
ね?簡単でしょ?
コーヒー豆が古くなると美味しくなくなる理由
そもそもコーヒー豆は何故、古くなると美味しくなくなるのでしょうか?
それは酸化によるものです。
酸化して渋みやいやな酸味が発生してしまうのですね。
で、酸化するのは主にコーヒーに含まれる油分です。
ドリップはその油分を適度に濾しとるのが特徴の一つですが、二枚重ねにすることによってその濾しとる能力を強化しているわけです。
(逆に新鮮な豆はその油分を楽しむ)
プロはメッシュや温度で対応する
古い豆を美味しく淹れる時、プロだったら豆の挽き具合(メッシュ)や抽出温度を工夫して対応します。
いづれも過剰に抽出されないように、かつじっくり抽出されるように調整するわけですが、個人的には家庭でそこまでこだわらなくてもいいと思うんですよね。
それなりに難しい技術ですよ、それは。
それより「ペーパー二枚重ね」みたいなちょっとした工夫で美味しくいれる方が日常生活では価値が高いのではと思います。
ちなみに使った豆はこちら。
堀口コーヒーさんの7番。
定番の濃いめのブレンドです。
買って2ヵ月くらい(笑)
冷凍庫で保存してました。
さすがに蒸らしてるときも膨らまないけど、やっぱり3日前くらいにフレンチプレスで淹れたときより美味しかったです。
ちょっと豆が古くなてきたな~っと思っている方。
「ペーパー二枚重ね」
是非、お試しくださいませ!
フライパンで軽く炒るのもおすすめ
酸化や劣化は取り戻せませんが、コーヒー豆をフライパンで軽く炒ってみるのもおすすめです。
あまり強く火を入れすぎると焙煎度が変わってしまうので、少し香りが立ち上る程度に炒ってみましょう。
香ばしさが少し蘇って多少は美味しく飲めますよ!
コーヒーは賞味期限が長いので、カビていないか?過度に湿気ていないな?をチェックしてくださいね!
それでも美味しくない場合。コーヒー豆の飲む以外の活用法
飲めないコーヒーは脱臭剤として利用してあげましょう。
粉にしたコーヒー豆をメッシュの細かい袋やガーゼに包んでトイレや玄関などにおいてあげると脱臭効果があります。
またコーヒーのにおいは猫が嫌がるそうなので、猫よけにもなりますよw
コーヒーで歯、汚れてますよ?
コーヒー好きの悩みと言えば、歯の汚れ。
好きな人の歯が汚かったら…ちょっと引きますよね?(笑)
歯が汚い人は恋愛で損しています。
コーヒーをずっと飲み続けたいからこそ、ホワイトニングはマナー。
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