最近、自分のスキルや知識で色々お手伝いする「ナリワイ」という活動を心がけてます。
そこから、人間関係や仕事が広がればいいなぁと考えてるのです。
僕の場合、バンドマンに対してYouTubeの設定や、ブログの使い方、SNSの使い方。
そこらへんの技術と知識をお伝えすることが多いんです。
でも、大概のバンドマン。
やりません。
そもそもバンドマンってITリテラシーが低い傾向にあるんですが全然、難しいことは教えてないんですよ。
それでも、やらない。
かろうじてやる人が2割。
続ける人が1割いるか、いないかです。
どうやら彼らにはいいわけがあるみたいんなんですよ。
いいわけ①作曲で忙しい
ふむふむ。
バンドマンの本分ですから、音楽活動が最優先です。
でも、最後に新曲発表したのいつですか?
1年前?2年前?
「バンドマンは音楽が仕事だ!」
なんていう人に限って全然、新曲を発表しません。
結局、1年たってもやらない人って10年たってもやらないんですよね。
人ってなかなか変わらないです。
いいわけ②バイトで忙しい
はい、これはもう本末転倒ですよね。
バンドで食って生きたいって思っていたのに音楽で稼ぐ努力もせずにバイトをしちゃう。
音楽する時間を売って、手取り15万円でつかの間の安心と幸せを買っている。
幸せの基準はそれぞれですけど、きっとあの日夢見た生活とは似ても似つかないものになっているはずです。
いいわけ③ライブで忙しい
いや、ライブ減らしたらいいじゃないですか。
月1回必ずやらなきゃいけないって誰が決めたの?
少なくとも、自腹でノルマ払うライブを連発していたらちょっと立ち止まって考えるべきです。
ライブは金銭的リスクが高いだけでなく、その前後にリハーサルや反省など一回のライブでとられる時間、コストは高いです。
それに「バンドで食う」ことを真剣に考えるとライブは最重要の「稼ぎどころ」です。
そこで「赤字を出してOK!」という意識だといつまでたってもバンドがうまくまわっていきません。
やる気のない人と無理して付き合う必要はない
僕は人を応援したり、支援したりするのが結構好きなんで今後も「ナリワイ」活動はやっていきたいんです。
でも、ある程度のところはやっぱり本人しだいなのであまり深入りしないように心がけないといけないな、と感じています。
やる気のない人に自分の貴重な時間を使っているといのまにか自分が不幸になっちゃってますから。
本気で人を支えたいのなら、逆に自分にもっとワガママになるべきだ、とも思います。
本当の意味で強くならないとみんなを支えてあげられないもんね。
そんなわけで自分は自分の道を邁進しながら、そばにいてくれる人を全力支えていこうと思います。
以上、バンドマンがお送りしました!
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