どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。
年末年始にかけて今年も有名フェスの開催がアナウンスされて、若手バンドマンにとってそれは「オーディションの季節」の到来でもあります。
有名なのは投票制のオーディションですよね?
SNSでは「〇〇に投票しました!」という自動ツイートや、バンドマンの「投票お願いします」ツイートでにぎわいます。
ですが、投票する音楽ファンにとってそれはちょっと考えモノみたいですよ…?

フェスの投票のお願い「正直ウザい」が半分以上

ツイッターでアンケートを取ってみたのですが、ご覧の通りの結果でした…。

もちろん母数が少ないので、信頼できる統計データではないのですが、嫌だと感じている人も多いのは事実だと思います。

 

なまじ「毎日一人一回」できてしまうものが多いので、バンドマン側もずっと投票お願いしなければいけないんですよね…。

実際、ぼくも若いころは相当「投票のお願い」がんばってました(苦笑)

でも、薄々気づいてはいたんですよ。

その違和感に。

投票系オーディションはバンドマンもファンも疲弊する

友人のバンドが「ライブ後の投票」で勝敗が決まるオーディションに挑戦しました。

友人のバンドで50人集客したバンドがいました。しかし、51人集客したバンドがいたために次回に進めず敗退。

しかも、チャージバック(集客による収入)はゼロ。

 

このようにオーディションはall or nothingの要素が強いというのを頭に入れておく必要があります。

応援してくれた人たちの想いが、バンドマンの身にならなかったというのも切ない…。

 

いっしょにバンドをやっていた高橋くんのツイートが分かりやすいです。

捕らぬ狸の皮算用ですが、3バンドで50人ずつお客さん呼べば150人。

チケット2000円×150人=30万円の売り上げです。

 

ハコ代がだいたい15万円だとして、それでも1バンド5万円を持ち帰れる計算ですね。

5万円あれば、レコーディングの費用にもなるし、CDプレス代の大部分をまかなえます。

オーディションはそれだけのパワーを無に帰す可能性があることを覚えておいてください。

 

オーディションに利用されず、利用するには?

では、逆にオーディションに出るメリットは何でしょうか?

優勝しないとホントに意味はないのでしょうか?

 

メリットとして一つ挙げられるのは単純に「露出が増えること」です。

フェスのオーディションに参加すると、バンドごとに特設ページが生成されますよね。

そこにYouTubeを貼れます。

ぼくも以前、フェスのオーディションに挑戦した時にそれだけでYouTubeの再生数が増えました。

 

ですが、それだけだと著しいメリットとは言えないですね…。

普段からコツコツ、ブログやツイッターで発信したほうが資産になりますし、なんならお金を使えば再生数なんて増やせます。

 

マーケティングを理解したうえで、さらに露出を増やしたい場合はオーディションを利用するのは良いでしょう。

オーディションに優勝した友人バンドの話

ちなみに友人のバンドであるオーディションを優勝したバンドがいました。
一次~三次まですべて審査でライブ会場にいるお客さんによる投票がありました。
そのバンドは

  • 一次、15票
  • 二次、50票
  • 三次、150票

という感じで優勝しました。

一次は勝ち抜きギリギリラインで二次から一気に動員したそうです。

非常に戦略的にオーディションを「勝ち」に行ってますよね。

 

この数字をみてどう感じたでしょうか?

既にそれなりにファンを獲得しているバンドしか勝ち抜くのは難しいでと感じました。

 

勝てる自信がなかったら、ここはいったん引いて、地道に頑張るという判断も大いにアリだと個人的には思います。

 

地道なバンド活動はおすすめ

とは言え、バンドの世界はまるで「一発逆転の賭け」しかないように思います。

地道なバンド活動とは具体的になんでしょうか?

 

その方法論を模索しながらバン活!では記事を更新しています。

 

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