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佐々木俊尚さん×YADOKARI「これからの共同体の作り方」会議に行ってきた!

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どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

 

1月21日に行われたイベント「これからの共同体の作り方」会議に行ってきました!

 

これはジャーナリストの佐々木俊尚さんの『そして、暮らしは共同体になる。』の刊行を記念して開催されたもの。

関連記事:『そして、暮らしは共同体になる。』から読み解くこれからの暮らしと、ロックが謳うべきこと

 

以前からぼくの好きだった「未来住まい方会議」というウェブメディアを運営しているYADOKARIが主催とな!

関連記事:『未来住まい方会議 by YADOKARI』が好きで憧れます

 

YADOKARIが作った「BETTARA STAND 日本橋」というトコロで行われるということでこれは行くっきゃない!というとこで行ってきました。

 

「これからの共同体」とは?

YADOKARIの編集者の方が司会になり、佐々木さんにお話を聞くスタイルでイベントは進んでいきます。

トークは佐々木さんの『そして、暮らしは共同体になる。』を補強するような内容でした。

 

ズバリ、「これからの共同体」とは何か???

 

それを知るためにまずは前時代の共同体と、現代の時代背景を確認する必要があります。

前時代の共同体とは、古い田舎にイメージされるよな圧迫感と強制力の強い共同体のこと。

佐々木さんは日本田舎やアメリカのヒッピーコミューンを例に挙げて説明してくださいました。

どちらも一世代が過ぎると、その息苦しさから都会に逃げていくと言います。

 

しかし今、その前時代の共同体が息苦しく都会に逃げてきた人たちが感じているのは孤独だと言います。

大きなマンションが立ち並び、人は集まっているけれど隣に誰が住んでいるかは知らない。

さらにスマホをはじめとしたテクノロジーの発展が人々の興味を分断し、繋がるきっかけを奪おうとしている。

 

ん~、人間なかなか上手くいかないものですね。

田舎の息苦しさ、都会の寂しさ。

帯に短し、たすきに長しで、どちらにもそれなりの問題が生じます。

 

しかし佐々木さんはその両方の問題を乗り越えた「これからの共同体」が現れつつあると言うのです。

 

ポイントとなるのは「ゆるゆる」という概念。

 

「これからの共同体」は昔のように強い強制力を持たず、参加・離脱が可能で共同体そのものも持続可能になる。

それは強いリーダーが1人いるのではなく、全員が網の目のようにでつながるイメージ。

共同体への関連度もそれぞれでグラデーションのように、濃い人から薄い人まで。

そらにそういった網の目のコミュニティが何層にもつながる立体的なイメージの中でぼくらは生きていく。

当然、1人が複数のコミュニティに属することはあり得るわけです。

例えるならば、FacebookやSNSのタイムラインによって可視化されているそれです。

 

なれほど確かに、SNSで展開されるような共同体はいつでも参加・離脱が可能です。

気に入らないことがあれば、なんならブロックすらできる(笑)

一昔前にはできなかった自分自身で「共同体をデザインする」ことができるようになったわけですね。

みずからの意思で圧迫感のない「ゆるゆる」とした共同体をつくることもできるわけです。

これによって、田舎の息苦しさも都会の寂しさも乗り越えることができる可能性が示唆されました。

 

変わるメディアのありかた

もう1つ、ゆるゆるとした「これからの共同体」を支える要素として佐々木さんはメディアのありかたが変わってきていることを挙げられました。

 

メディアというとテレビや新聞などのメスメディア、ネットのウェブメディアなど色々ですが、これまでメディアは「大衆」か「個人」に向けて情報を発信してきた傾向があります。

マスメディアはより当たり障りのない「大衆」むけの情報発信を。

ウェブメディアはよりニッチな「個人」むけの情報発信をしてきました。

 

しかし今後はその間にあるような「共同体」へ向けて盛んに情報発信がなされる時代になると。

 

大手ウェブメディアのBuzzfeedでも社長自らが「これからはコミュニティに向けて情報を発信する時代だ」と宣言したそうです。

Buzzfeedは思わずシェアしたくなる記事を投稿し、SNSの力で読者を獲得してきました。

なるほど、たしかにシェアを目指すならば個人が1人で楽しむだけのコンテンツより、趣味の近い人に教えたくなるようなコンテンツを投稿すべし。

それはまさに「共同体」へ向けての情報発信と言えるでしょう。

 

先ほど「スマホをはじめとしたテクノロジーの発展が人々の興味を分断し、」と書きましたが、今後は様相が違ってきます。

メディアはより誰かとつながりやすい話題を提供し、たくさんのきっかけを僕らにくれるようになります。

 

また、この考えを推し進めるとメディアというは活字空間にとどまらず、リアル場でもどんどん生まれてくるだろうと言うのです。

まさに今回参加したこのイベントがそのように思います。

YADOKARIや佐々木俊尚さんというランドマークのもとに、この日は60人ほどの人が日本橋の「BETTARA STANND」に集まりました。

 

今は誰でもこういった小規模のイベントを開催しやすくなっています。

色んなテクノロジーがこういった共同体を下支えしてくれるようになってきているからです。 

例えば、今回の場合で言えば、イベントの告知はSNS

チケットの管理は電子チケットの「Peatix」

 

佐々木さんの説明してくれたものの具体例の中に飛び込んだ感じですね。

このイベントは実は「これからの共同体」を体験できるイベントだったようです!

 

ゆるゆるとした「これからの共同体」は確実に存在する

今回のイベントだけでなく、ぼくは「これからの共同体」の存在を日々実感しています。

ぼくが所属している共同体は、 

 

ライブハウスを中心として集まる音楽の仲間。

ブログをきっかけに知り合った仲間。

ゲストハウスで知り合った人たち。

などなど。

 

色んなコミュニティに関わっていますが、どれも「自分が中心!」という人はおらず、ゆるゆると繋がっています。

それらは確実にぼくに安心と幸福をもたらしてくれていると感じています。

 

特にブログ(やSNS)はおもしろい広がりを見せてくれます。

ぼくは結構前から、YADOKARIのファンだったのですが、なんと共同代表のお2人がぼくのことを知っていてくれたのです!

かねてから、ぼくがYADOKARIについて書いていた記事を読んでいてくれたらしい。

関連記事:【書評】ワクワクドキドキして眠れなくなる『アイム ミニマリスト』

 

トーク後の交流会では主に、さわだいっせいさんとお話しすることができました。

これからのYADOKARIでやりたい事や、会社の運営方法まで聞いちゃいました(笑)

(ぼくの悩み相談みたくなってしまったが…)

今後のYADOKARIもかなり楽しそうなので、ことあるごとに参加したいと思います。

ちなみに2月23日にあの家入一真さんとYADOKARIのトークセッションイベントがあるそうですよ!

関連サイト:家入一真×YADOKARI「お金」と「コミュニティ」の新たな価値を捉え、「小さな経済圏」をつくる。僕らが目指す◯◯の民主化

 

「これからの共同体」をさらに知るには?

そんなわけでイベントレポートでしたが「これからの共同体」やYADOKARIに興味をもった方はぜひ、本を読んでみて下さい。

どちらも意外なほど小難しさがなく、楽しく読めると思いますよ!

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

ところで俺、まちがってねぇよな?