俺、まちがってねぇよな?

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未来過ぎるけど「VALU」はミュージシャンも覚えておいて

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「VALU」というサービスが一部で話題になっています!

これはホントすごいと思うのでぜひみなさんもチェックして欲しいんですね。

 

VALUとは「valu」という個人の株券のようなものを発行できて、資金を調達できるというサービス。

valuは市場原理に基づいて価値が上下します。

そのため売買によって投資家が利益を得ることもできるわけですね。

購入はビットコインで行われます。

 

もちろん「株」とは違う側面もあります。

今のところ配当の仕組みは強制されていませんね。

さて、ここで大事なことを言いますが、VALUで著名人が発行するVAは、「株式」ではありません。株式(shares)はビジネスがその利益を持ち株比率に応じて「山分け」する取決めであり、さらに議決権を通じてその運営に「口出し」できることを約束するものです。

VALUは、著名人の人気を売り買いするだけなので、それは美人投票のようなものであり、明示的にリワードを約束すると、株になってしまうリスクがあります。

引用元:VALU、ブロックチェーンで岐路に立つ日本のネット業界 - Market Hack

 

「個人の株券」とか「ビットコイン」とか、あまりにも未来過ぎてぼくもピンときてなかったですが(笑)、自分でも触ってみてらなんとなくわかってきました。

そして、この個人が資金調達できる仕組みは遅かれ早かれ一般化します。

 

奇しくも最近読んだ本、『なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』にこんな一説がありました。

一般の人にとっても信用の土台があり、それを外部化 つまり客観的に示して、他者に認めてもらえれ ば「個人がお金を発行する」ことが可能であることを意味している。可能というよりも、すでにお金 という形で、各人の信用が評価される時代に入っているのだ。

まさにこれはVALUのことのように思います。 

そして、この本は2013年の本。

 

もう4年も前から一般に議論されている話なので、なかなか無視できないことですよ。

 

近年はミュージシャンはじめクリエイターが資金調達をしたり、コンテンツの対価を得られるプラットフォームは活気を帯びていました。

 

Campfireなどクラウドファンディング、noteなどのコンテンツ販売プラットフォーム。

VALUはそれらに続いて、クリエイターにとって悩ましいお金の問題を解決する可能性を秘めています。

 

クラウドファンディングにしてもnoteにしても(CDにしても)作品に対する「対価」がクリエイターに支払われる側面が強いです。

しかしVALUは「可能性」によって資金が調達できる仕組みです。

投資家(VALU家?)はそのvaluの値段が上がった時に売り、キャピタルゲインを得られるというメリットがあります。

 

この仕組みのメリットは、

  • 初期投資が少なく済む(調達できる)
  • ファン以外から支援を受けられる

といことだと思います。

 

クリエイターは何らかの形で才能を認められれば資金を調達できます。

別にCDじゃなくても、ライブじゃなくても、そのフォーマットは何でも良いのです。

 

極端な話、自宅で弾き語りしているYouTube動画がめちゃくちゃ拡散されて話題になったのなら、その実績でもってVALUで資金調達できるでしょう。

経済的理由で既存のプラットフォームに挑戦できなかった、あるいは一度の失敗で再起できないほど経済的に困窮した、というケースをカバーすることができるかもしれません。

 

そして、ファン以外から支援を受けられるというのも新しいです。

noteもCAMPFIREもファンからコンテンツの対価を得るという流れです。

VALUは投資の観点から、ファンでなくてもあなたの活動を応援する人が現れる可能性があります。

 

つまり「音楽は全然好みじゃないけど、将来めっちゃ売れそうだし、VALU上がりそうだら買っておこう!」という人ですね。

例えば、ぼくのバンドはメジャーでもインディーズでもないですが、企業から資金提供を受けて活動でしています。

関連記事:アマチュアバンドでもスポンサーから資金提供を受けられる!その方法と考え方

 

でも、この方法は実際のことろ個人で開拓するのはとても大変ですよね…。

VALUはそれを一般化する可能性を秘めており、それはより才能のある人、熱意のある人が報われやすい社会だと思います。

 

やっぱりゴッホじゃ嫌なんだ

ところで紹介した本『なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』というタイトルはクリエイターならドキッときませんか?

ぼくはドキッとして買っちゃいました(笑)

 

いわゆる儲け話とは真逆の、お金の本質を解説した良書です。

ぜひ読んでみてく下さい。

 

ぼくはミュージシャンもクリエイターもお金に悩まず、普通に暮らして欲しんですよね…。

別に大金持ちにならなくても良いけど、ゴッホみたく生涯にわたって貧乏というのも寂しい。

 

「ゴッホじゃ嫌なんだ!」と、この歌みたいにハッキリいう人はぼくは好きですね。

www.youtube.com

 

お金の話にアレルギーをもっているミュージシャンは多いと思います。

けど、今起きている変化は「がんばっているミュージシャン」には間違いなく追い風です。

だからぜひ知っておいて欲しいですね。

チャンスをつかむ人がどんどん出てくるといいな~。

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

ところで俺、まちがってねぇよな?