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どちらも支援だけど、クラウドファンディングとVALUの違いを考えてみた

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どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

 

「クリエイター支援プラットフォーム」として最近は、VALUが話題です。

でも支援を受けるだけなら、クラウドファンディングもあるし、noteのサポート機能もある…。

 

特にクラウドファンディングとVALUってどっちを使ったら良いんだろう!?

そんな風に悩むことがありませんか?

 

ぼくは何となく、その違いを理解できつつあるので、みんなに共有です。

 

まずクラウドファンディングとVALUの違いを読み解くにあたって便利な言葉がありました。

西国分寺にあるクルミドコーヒー、店主影山知明さんの著書「ゆっくり、いそげ」の中で出てきた言葉です。

それは、

  • 不特定多数
  • 特定多数
  • 特定少数

という言葉。

 

不特定多数とは顔の知らない大勢の人たち。

特定少数とは顔の見える身近な人たち。

いわば身内ですね。

そして特定少数とは学術的には49人以内らしく、それ以上だが顔の見える範囲の人たちを特定多数と言います。

 

クラウドファンディングとVALUの違いは、この不特定多数、特定少数といった区分において訴えかけられる層、また方向が違うのです。

 

クラウドファンディングは特定少数からの支援を募るのが得意

クラウドファンディングは多くの場合、リターンが設定してありますよね?

まずその時点でリターンに対しての「欲しい・欲しくない」という固有の価値の交換を成立させる必要があります。

 

リターンに対して、支援者が特別に高い価値を感じている場合、プロジェクト主に大きな利益がうまれます。

つまりプロジェクト発足以前から価値観を共有している必要があるということです。

 

クラウドファンディングの大手CAMPFIREの代表、家入一真さんによると、クラウドファンディングでサクセスするプロジェクトには特徴があって、

  1. まず身内が支援してくれる(特定少数)
  2. 次にネットで名前を知っている人が支援してれる(特定多数)
  3. 最後にその盛り上がりをみて知らない人が支援してくれる(不特定多数)

といったプロセスを経ていくそうです。

関連記事:クラウドファンディングの成功のコツ!「3:3:3の法則」を覚えておこう

 

その意味でも、まずは特定少数と価値観を共有しておくのが大事でしょう。

つまりクラウドファンディングは、ブログでも音楽でもなんでもよいのですが、今まであなたがやってきたこと、提供してきた価値が支援に変わる装置だと言えるでしょう。

未来の行いより、過去の行いがより大事です。

 

 

しばしばクラウドファンディングは「共犯者づくり」と言われます。

共犯者=価値観を共にする者、ですよね?

その意味でやはり「共犯者づくり」という言葉は言い当て妙ですね。

 

正確に言えば、クラウドファンディングは水面下で価値観を共にしていた者が、支援によって晴れて「共犯者認定」されるプラットフォームだと言えます。

 

また、言い換えると特定少数から支援を受けるのが得意とは「より複雑な価値を交換できる」ということです。

一般に、不特定多数の、顔の見えない参加者を想定した市場では、複雑な価値の交換は成り立ちにくい。

それが「多くの人に、普遍的に認められる価値」である必要であるからだ。

結果、「お金」「金銭的価値」への収斂が進む。

同じモノなら安ければ安いほどいいという具合だ。

ところがこれが、「私」と「あなた」ような顔の見える関係となれば必ずしもそうではなくなっている。

他の人がなんと言おうと、それが世の中一般に受け入れられている価値で中っとしても、「私」がそこに価値を認めるのであれば、「あなた」との間で交換が成り立つ

引用元:ゆっくり、いそげ

 

もしあなた(ないし、あなたのプロジェクト)が「強力なファンはいるけど、世の中ではあまり流行らない」といった傾向があれば、クラウドファンディングで支援を募ると成功しやすい、と言えますね。

共犯者のエネルギーが可視化されることで、まだ見ぬ共犯者を呼び起こす。

それがクラウドファンディングの特徴だと言えます。

 

VALUは不特定多数からの支援を募るのが得意

対して、VALUは不特定多数からも支援を受けられるのが得意です。

VALUはクラウドファンディングのように「優待」をつけることができますが、最もユニークな点は「株価(VALU値)が市場原理によって上下する」という点です。

 

支援してくれた人(自分のVALUを買ってくれた人)は、そのVALUが上がった時に売りに出すことにより、金銭的なリターンを得ることができる。

クラウドファンディングではリターンは固有の価値をもつ「モノやサービス」でした。

 

VALUのリターンは「お金」なんですね。

つまりさっきのとは逆に、お金は多くの人と価値を共有できるツールなのでVALUならば、不特定多数からの支援を受けることができるようになるわけです。

 

最近のVALUを眺めてみても、いきなりインフルエンサーから支援を受ける人を見かけます。

例えば、この方がクラウドファンディングをやった場合、イケダハヤトさんから支援を受けられたかどうかは疑問です。

(まぁ、やってみないとわからないけども)

 

ぼくなんかは、リターンと支援額によっては好きで応援してる人でも支援を躊躇してしまう時があるんですよねぇ…。 

(リターンなしはシステム上できない?)

 

クラウドファンディングは「過去の行い」に支援が発生するのに対して、VALUはその特徴ゆえに、どちらかというと「未来の可能性」に支援が行われる傾向がありますね。

 

まとめ

クラウドファンディングとVALUの違いを図で書いてみました。

f:id:sohhoshikawa:20170810122114j:plain

 

 

同時に、あなたのコンテンツや行動が特定少数に向いたものなのか?特定多数に向いたものなのか?考えます。

それに応じてどちらかを選べば良いのです。

 

もちろん、同時並行的に使って広くアプローチするのだってアリでしょう。

過去の積み重ねがなければCAMPFIREで支援を受けることは難しい。

未来の可能性をVALUで支援してもらったら、未来に対して責任が生じるでしょう。

 

両方の特徴を考えて、うまく使い分けてみて下さい!

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

ところで俺、まちがってねぇよな?