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俺、まちがってねぇよな?

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挫折を経験した20代に読んでほしいマンガ『U-31』

どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

 

サッカーマンガのご紹介なんですが、全てのオールドルーキーに捧げたい!

 

あのジャイキリの橋本将也が描く「U-31」

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今、サッカーマンガのジャンルで一番人気があるのが「ジャイアントキリング」ですよね。

Jリーグが舞台で監督が主人公。

緻密なサッカー描写とどんな社会にも通じるリアルなチームワークの話が魅力です。

 

そのジャイアントキリング、通称「ジャイキリ」の原作者である橋本将也さんのもう一つのサッカー作品が「U-31」です。

 

ジャイキリよろしく緻密でリアルなサッカー描写はもちろん、現実のサッカー選手をモデルにしたようなキャラクターもたくさん出てきます。

中田英寿、松井大輔、阿部勇樹にオシムと思われるようなキャラクターまで登場。

主人公は前園っぽいな…。

 

2002年の日韓ワールドカップから2006年にかけてを描いた作品なので、ぼくと同世代のアラサーは歓喜!

 

サッカーマニアは文句なしおすすめのマンガなのですが、今20代で色々と悩んでいる人にも読んでほしいな~と思います。

きっと勇気を貰えると思うんですよね。

 

諦めきれない「執念」を思い出させてくれる

10代 憎しみと愛入りし混じった目で世間を罵り

20代 悲しみを知って目を背けたくて町をさまよい歩き

と、歌ったのはエレファントカシマシ(「俺たちの明日」より)ですが、20代とは皆すべからく何かしらの挫折を味わう年代です。

 

主人公の河野敦彦もその1人。

10代から20代前半にかけて、スター選手だった河野は自らを甘やかし、周りもスターであるがゆえにそれを許容した。

しかし結果、東京の人気チームをおわれ、かつて吐き捨てるように飛び出した古巣の千葉のチームへと舞い戻ります。

 

そこで実力ではなく、知名度だけを目的にしたような扱いを受け、さらなる挫折を味わう河野。

そんな中でも自分の中にあるサッカーへの「執念」に気づき、ひたむきな努力を再開するのです。

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その後、復調した河野には色んなチャンスが舞い込みます。

 

代表復帰できるかも…!

優勝できるかも…!

 

果たして河野は本来の輝きを取り戻すことができるのか!?

今、何か夢をもってまい進している人は思わず胸が熱くなるでしょう。

 

過去を捨てることの大事さを教えてくれる

「取り戻すことができるのか!?」と書きましたが、その実このマンガが教えてくれるのは「過去を捨てることの大事さ」です。

 

河野は客寄せパンダというチームから与えられた役割や、ボランチという若いころのとはちがうポジションでやれることを必死に考えて努力します。

ぼくは挫折した時に立ち上がることができないのは過去に固執するからだと思うんですよね。

 

かつての成功体験。

それが今でも通用するなんてことは大概ないわけです。

いつだって一瞬一瞬に答えを出していかなければいけません。

 

河野が大事にしたのは「過去で栄光」でもなければ、サッカーやチームにおける「役割」でもありませんでした。

河野が執着したのは先に述べた通り「サッカーそのもの」です。

 

優れた結果を出す人とはその「職業」ではなく、その「行為」に愛着を持っている人だそうです。

「サッカー選手」が好きなのではなく、「サッカー」が好き。

「ミュージシャン」が好きなのではなく、「音楽」が好き。

「ブログ」が好きなのではなく、単に「文章を書く」のが好き。

 

考えてみれば、「職業」とか「肩書」とかは社会とか市場が与えてくれるもの。

あくまで外部評価なんです。

しかし何かが「好き」というのは、自分の体の内側から湧き上がってくるモノ。

 

U-31を読むと、「好き」という想いがいかに大事かがわかります。

 

そして、時にその想い以外の全て(過去)を捨てることの大事さも。

 

「U-31」は二巻完結!忙しい大人にもおすすめ

U-31は二巻完結で1時間もあれば読めちゃいます。

忙しい社会人の方のスキマ時間活用にどうぞ。

 

紙の本は手に入れにくくなっているので、Kindleで読むのがおすすめです。

アプリをダウンロードすればスマホやタブレットでも読めます。

 

 

ぜひ「U-31」で人生のモチベーションをアップさせちゃってください!

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

ところで俺、まちがってねぇよな?