俺、まちがってねぇよな?

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ロックンロールの敵はスマホ

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自分のバンド活動が休止して、イチお客さんとしてライブハウスに行くと色々気づくことがありますねぇ。

ライブハウスで通常行われるバンドが4、5組出演するブッキングライブでは、出演者の合間に転換の時間があります。

 

まぁ、その間スマホをイジッている人の多いこと!

 

せっかくリアルの場で趣味が近かろう人たちが集まっているのにコミュニケーションが生まれないんですよね…。

「別にコンサートなんてそれぞれで楽しんだら良いじゃん?」っていうのはその通りなんですが、小規模ライブハウスってもっと日常に根差したモノだと思うんですよ。

居酒屋、カラオケ、クラブ…。

その延長線上にあるものかと。

 

だから色んな「出会い」があった方が良い。

(別に下心でもw)

 

そうは言っても、この意見には矛盾があってぼくはブロガーですから、スマホによって人の時間を奪う立場なんですよ(笑)

以前、「スタジオラグへおこしやす」の編集長である中尾さんとも話になったんですが、「PVを伸ばし続けることが本当にバンドマンのためになるかわからない」という葛藤があるんです。

中尾さんは実感としてバンドマンがスマホに時間をとられていると感じているそうです。

スマホの中には無限のコンテンツがあります。

ですがその質は様々。

快楽的で消費的なコンテンツもあれば、思考的なコンテンツもあります。

多くの人は消費的なコンテンツに没入してしまいがちです。

ホラ、みなさんも見る必要のないLINEニュースをついつい見ていることありませんか?

 

つまるところ中尾さんはメディア運営者として「安易にPVを増やそうとする行為はユーザーのスマホ依存を助長するだけではないか?」という危惧があるんです。

月間350万PVブログの編集長に聞いた「メディアはPVが全てじゃない」理由が意外だった

 

まさにライブハウスに行って、そんな危惧をぼくも抱きました。

ではどうするば良いのかと言うと、対策は2つあると思います。

 

1つはライブハウスでのスマホを禁止すること。

「今時、撮影禁止のライブなんて日本だけだ!」という批判があるのはわかるんですが、ことロックンロールのみんなでダイブしたりモッシュしたりするライブだとスマホを構えているヒマがないんですねw

 

「スマホ禁止」にという一つのルールによって「このライブはみんなで踊るライブだよ!」というメッセージを強化できると思います。

"あえて辞める"ということは結構大事だと思っていて、最近だとHi‐STANDARDのマーケティングが功を奏した例です。

 

ハイスタの新譜のマーケティングは、今の時代に"あえて"CDやポスターなどアナログにこだわった宣伝手法で逆にネットでバズってしまうという秀逸さ。

詳しくは「Hi‐STANDARD(ハイスタ)の「My Gift」のマーケティングまとめ。「ファンを喜ばせる」それが現代のロックなマーケティングだ!」をどうぞ。

 

ライブ会場の「スマホ禁止」によって、かえって場の連帯感が強まり、公式に発信した写真が余計に拡散されるなんてこともあるかもしれません。

逆に「スマホが使えない」なんて体験は今どきなかなかできないですしね。

 

もう一つはスマホを利用してコミュニケーションを促すこと。

ライブの公式ハッシュタグを用意するだけでも違ってくると思います。

特に最近ではどのイベントに行っても「インスタ映え」が意識されてますよね。

けっこう強引なフォトフレームが置いてあったりw

ロックのライブでも色んなアイディアがあってもイイ。

(ダサくない範囲でw)

 

スマホはロックンロールにとって敵か味方か!?

 

今やどの分野でもスマホとの付き合い方は考えざるを得ません。

飲食業界のように必死にインスタを意識して、オシャレなパンケーキやらデカ盛りやらに振り切るか…。

はたまたスマホ禁止という体験を売るか…。

 

ライブ主催者やライブハウスが考えていかなければいけない問題です。

 

 

それでは!

 

 

ところで俺、まちがってねぇよな?