1枚のチラシを30万人に配ってください」

 

みなさん、そんな課題をだされたらどうしますか?

壁にはる?

それはポスターです(笑)

 

あくまでチラシ。

こんな方法で実現した例があるんです。

頭いいですねぇ。

チャンス

たった1枚のチラシで30万人以上にリーチした例


Pandas in the mall. The greenest leaflet campaign for WWF. - YouTube

まずエスカレータの上と下に1人ずつ配置します。

 

チラシには「エレベーターを降りたところでスタッフに渡してください」と書いてあります。

受け取ったスタッフはまた逆方向へ乗る人に渡す、という要領。

 

う~ん、COOLですねぇ。

 

このアイディアはネット上で話題になり、この動画は現在まで34万回以上再生されています。

結果的に1枚のチラシが30万人以上へとリーチしたわけです!

 

全然お金もかかってないですし。

「カッコイイ広報活動」が世の中にはあるってことをロックバンドも知っておくと良いですね。

フィジカルをデジタルに転換する

実はネット上でウケるコンテンツってこのようにアイディアをしぼったフィジカルなコンテンツなんですね。

汗をかいて作ったモノの方がやっぱり評価される。

 

フィジカルをデジタルに変換して発信することでたくさんの人に届きますし、半永久的に宣伝効果を生みます。

ぼくも以前、このような活動を行ってみました。




漣☆マーガリン原宿出没事件!

11/24(祝)竹下通りに現れた”あの男”の正体を教えます - NAVER まとめ(※ネイバーまとめ閉鎖に尽きページも削除されました)

 

去る11月末、友人のロックバンド「THE☆バリュー兄弟」のレコ発に先駆けて行った「マーガリン行脚」

 

インパクト大なビジュアルで看板をもって、竹下通りをねり歩きました。

だけでもすごい宣伝効果だと思いますが、さらにそれをネット上で発信!

 

NAVERまとめに当日の様子をまとめました。

当時のNAVERって異様に拡散力が強かったんですよね。

 

ただやりっぱなしじゃなく、ネットでいつても観覧できるようにしておくことで定期的なアクセスがあります。

 

極論ですが、このような企画を100パターンやってネット上にアップすれば、そのコンテンツがストックされ、ほっとおいても宣伝されるでしょう。

 

それがつまり、冒頭で例に示したような「全自動チラシ配り」といった効果です。

 

バンドマンのみなさんもこのように「フィジカル⇒ネット」に変えることで、で効率よく宣伝活度をしてみてください!

 

その他、バンド活動の宣伝についてはこちらもどうぞ。

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