本当に申し訳ないのですが…、

 

働きたくない!!!

 

ぼくやっぱりそう思っちゃうんですよね。

やっぱりね、ある一定のレベルいるらしいです。

「働かないで生きたい人」は。

 

実際ぼくもあんまり働かない生き方を作り上げちゃいました。

その生活も2017年から始めて、もう丸3年になろうとしています。

 

好きな時間に好きなだけ仕事(作業)してあとは自由!

 

贅沢はできませんが、公園にいったり、映画をみたり、音楽をやったりと「働かない生活」を満喫しています。

働かない人間の末路(笑)

 

この記事ではそんな生活の中で身につけた「働かない生き方」をやる方法をお伝えしていきます。

 

まぁ、ぼくはちょっと働いていますけどね。

応用すれば全然働かないですむでしょうし、実際にそのレベルの人(働かい人たちの本やブログ)もご紹介しましょう。

さぁ~、みんなでダラダラしよ~。

チャンス

働かない生き方のため必要なこと①:引っ越して家賃を下げる

 

まず最初にやるべきことは「引越し」です。

っと言うのも「働かない生活」の大前提となるのは「毎月の支出(生活費)10万円以下」だからです。

 

10万円以下で生きることができれば、グッと働かないで生きられる可能性が高まります。

そのためにはまず引っ越して、家賃を下げるのが効果的なんですね。

 

例えば、家賃が6万円のアパートから3万円のアパートに引っ越すと差額は3万円。

時給¥1000円のアルバイトの場合、3万円とは約4日分の労働に相当します。

 

引っ越しただけで、4日間も余分に休める…。

つまり毎週水曜日が休みですよ!

 

5連勤が、2勤務1休2連勤2連休というペースに変わるわけです。

ホラ、これだけでだいぶ働かない生活へと近づいていますよね。

家賃を下げれば、仕事を減らせる
家賃を下げれば可能

 

固定費を下げながら、下がった分仕事を減らす。

コレを続けていくと、どんどん働く時間が少なくなっていきます。

 

実際、ぼくが働かずにいられるのは今住んでいるアパートの家賃が¥34,000だってことが大きいです!(23区外で隣は世田谷区)

古い建物でお風呂はシャワールームですが、トイレ別で二口コンロが置ける1K。

十分に快適な暮らしができています。

 

正直、1人暮らしするなら1Kも1LDKも変わらないんじゃ…。

っというか贅沢な家に住みたい人は、そもそも「働きたくない」とか思わないんじゃないだろうか(笑)

ぜひ自分の許せる範囲で狭くて、快適な部屋を見つけてほしいと思います。

 

実は狭い家とは、

  • 光熱費が安くなる
  • スペースがないのでモノを買わなくなる

支出が減る、という「働かない方法」を加速させるメリットがあります。

 

まず初めに「引っ越し」を挙げたのは、このように格安賃貸が支出を減らすテコになってくれるからです。

家賃の額が支出全体に影響する

 

家賃の安い、狭いアパートに住むことで相対的に他の支出も抑えることができる。

 

いろんな場合によりますが、格安賃貸の引っ越しは初期費用15万円ほどですみます。

差額-¥20,000の部屋に引っ越せれば、1年しないうちに引っ越し費用の元が取れてしまうワケですね。

 

実際には引っ越し直後から支出が減って、もっとお得さが実感できるはずです。

よって、まずは「引っ越し」をおすすめします!




格安賃貸を探すときに使える物件検索サイト「door賃貸」「クロスワンルーム」

具体的に格安賃貸を探すときは「door賃貸」というサイトが便利ですよ。

 

door賃貸は、

  • アパマンショップ
  • エイブル
  • centry21
  • ハウスコム

といった物件サイトを一括検索できるサイトです。

 

そしてなにより、家賃の上限を3万円から設定できます。

なので激安賃貸を探すのにピッタリなんですよ。

 

試しに「東京都」で「3万円以下の家賃」を検索すると、なんと2001件がヒットしました。(記事執筆時)

door賃貸で東京都の物件を検索した結果

door賃貸で東京都の格安賃貸を検索した結果

 

加えてなんと最大9.9万円ものお祝い金がもらえます。

ちょっとでもお得な引っ越しをするならdoor賃貸を使いましょう。

 

もうひとつ、クロスワンルーム もおすすめです。

 

クロスワンルームは東京限定の賃貸物件サイトですが、家具・家電付きの物件が最安で38,000円からあります。

 

あまり知られていない穴場物件サイトですので、労働時間を減らしたいと考えている人はぜひチェックすべきサイトです。

初期費用を抑えたいなら、いったんシェアハウスに

格安賃貸は家賃が安いぶん、敷金、礼金、仲介手数料、引っ越し代金などの初期費用は安くすみます。

それでも15万円ほどは必要であり、決して小さい金額ではありません。

 

もしかしたら、お金がなくても今すぐ引っ越したい事情があるかもしれませんよね。

例えば「地方暮らしで同居している毒親から逃げ出したい!」とか「同棲解消したから今すぐ引っ越したい!」とか。

特に地方からひとりで上京する場合、引っ越し手続きは何かと大変です。

 

そんな時はいったんシェアハウスに引っ越しましょう。

シェアハウスは「保証人不要」「家具家電付き」「敷金・礼金なし」という場合が多いです。

 

人気のシェアハウス「シェアドアパートメント」は、なんと初期費用が30,000円

シェアドアパートメント の初期費用
公式サイトより

 

都心付近に300物件、3,500室が確保されており、おおむね家賃は40,000円程度といった感じです。

 

もちろんシェアドアパートメントは「ソーシャルアパートメント」とか「ソーシャルレジデンス」と謡っているようなオシャレなシェアハウスではありません。(ってかそうゆうのは家賃高いんです!)

 

けれど、シェアドアパートメントの良いところは、都心だから仕事に困らないこと。

引っ越して落ち着いたら、その足ですぐにリクルートスタッフィングなど大手派遣会社に登録に行きましょう。

月収20万円ぐらい稼げる仕事はすぐにありつけます。

 

だいたい派遣の契約期間は半年ぐらいで、そこでいったん継続するか否かを選べますよね。

半年もすれば、次の物件に引っ越す費用は十分貯まっているハズ。

 

なんせシェアハウスなら生活費が安く済むので。

半年たった時点で改めて1人暮らしするか、シェアハウスに引き続き住むか検討しましょう。

 

30万円もあれば、引っ越しして、基本的な家電を買っても余裕でおつりがくるでしょう。

 

シェアドアパートメント+ リクルートスタッフィングの合わせ技なら、そのように短期間で生活を仕切りなおすことができます。

緊急性が高い人は参考にしてみて下さいね。

 

地方なら空き家に住むことも選択肢に

今、社会問題になっているのが「空き家」ですよね。

特に地方では相当の数の空き家があると言います。

 

もし空き家に格安で住むことができれば…。

家賃が限りなくゼロになるかもしれません!

 

後述しますが、なんと家賃が年額50,000円!(月額4,000円!?)という超破格の空き家を借りて住んでいる人もいたりします。

やっすぅ~。

 

空き家は見つけるのが難しいですが、ネットでは空き家バンクなどで探せます。

ちなみにぼくの故郷(山形)では一軒家の空き家が50万円で売ってました(笑)

 

最近では空き家の流通が増えており、空き家ゲートウェイというサイトでは「100均物件」をテーマに「100円 or 100万円」で物件を購入・利用できるそうです。(すごい!)

将来、働きたくないと考えている方は、このような空き家情報を日々収集しておくことをおすすめします(笑)

 

働かない生活をするためには、まずはこのように、

  1. 格安賃貸
  2. シェアハウス
  3. 空き家

などを検討して、家賃を下げることを模索しましょう。




働かない生き方のために必要なこと②:家賃以外の固定費を下げる

格安SIMに変えて通信費を下げよう

家賃が抑えられたら、続いて他の固定費を削っていきましょう。

もっともカンタンかつ効果が高いのが通信費です。

 

そう、今あなたがもっているスマホの代金ですね。

もっぱら格安SIMへと変更するのが効果的です!

 

格安SIMを利用することで、月々¥1500ぐらいでスマホを利用することが可能になります。

カクヤスシムと聞くと「なんだか手続きが難しそう…」と身構えてしまうと思いますが、実は全然むずかしくありません!

 

少なくとも今ちゃんとスマホを使えているあなたなら大丈夫ですよ(笑)

個人的におすすめは楽天モバイル です。

 

楽天モバイルは月々3,000円ちょっとで通信量無制限がないのが大きい。

 

ネットをたっぷり使えないと、無職生活の娯楽にも困るし、求人や物件を探すこともできません。

乗り換え作業もかつてより簡単になったので、もし今現在でスマホ代が月々3,000円以上なら、すぐに乗り換えてしまいましょう。

もし過去に携帯料金の不払いなどがあり、スマホの契約ができない人は誰でもスマホ を検討してください。

文字どおり、誰でもスマホが持てることを使命とした会社です。

通信量や料金は楽天モバイルより割高になりますが、とにかくスマホを持っていないとどうしようもないので、事情がある人はぜひ検討してください。

料理(自炊)を覚えて食費を下げる

続いて覚えることは自炊です!

外食はもちろん高いですし、コンビニ飯も実は割高なんですよね。

 

ましてや消費税も10%になりました!(自炊のための食材は軽減税率で8%据え置き)

その意味でも自炊の技術を身につけて、しっかり対策するのが大事ですよ。

ぼくは別に料理が上手なわけではありませんが、15歳から自炊をはじめてもう15年以上の自炊歴になります。

 

料理に身構えてしまう人のために簡単にアドバイスすると、自炊を続けるコツは、

  1. 名前のある料理をつくらない
  2. 調理器具は最小限にする

の2点が大事です。

 

まずレシピをひらいて、分量を量って、タイマーを設定して…。

なんて作業、めんどくさくないですか?(笑)

あまり生真面目すぎると、簡単なモノも難しくなっちゃいます。

 

なので「名前のない炒めモノ」なんかを作れると良いですよ。

肉と野菜を準備して、まずは簡単に顆粒だし、塩コショウ、しょう油で味付け。

 

慣れてきたら、辛みを足したり、酸味を足したり、油をゴマ油に変えたりと色々実験してバリエーションを増やしていきます。

また冷奴のようにネギとカツオ節をのせるだけでそのまま食べれる食材や、キムチのように味が決まっている食材を使うようにすると自炊は楽になりますよ。

 

あとは「○○専用調理器具」なんかは買わないようにしましょう。(リンゴの皮むき機とか)

いっけんして早く作業が進んで便利そうなんですが、コレがハニートラップ!

 

調理器具を買えば買うほど、使えば使うほど洗い物が増えます!

そうなるとまたメンドクササがプラス。

 

えてして、そうゆう専用器具って構造が複雑で洗うのが大変なんですよねぇ…。

これまた自炊から足が遠のく原因になります。

 

おすすめの調理器具は「底の深いフライパン」です。

これいっこで炒める・煮る・揚げる(蒸す、も頑張ればいける)ができちゃいます。

 

1人暮らしの物件に住むと、一口コンロが当たり前です。

なので、そもそもたくさんの調理器具を置くスペースがないし、ひとつで様々な用途で使えるこのようなフライパンが便利なんです。

 

大切なのは料理そのものよりも、「準備」と「片付け」の手間を軽減しておくこと。

毎日のことですから、めんどくさい要素はできるだけ省いておくと、自炊は続けやすいですね。

 

唯一、レシピ本でおすすめを紹介しておくと、料理ブロガー「腹ペコグリズリー」さんの『世界一美味しい煮卵の作り方』は良い本です。

 

この本は「アボカドにチーズとマヨネーズをのせてレンチンするだけ」とか「ゆで卵に麺つゆを浸透させるだけ」とか、どこにでもある食材を足し算するだけの、超簡単ズボラ料理がのっています。

自炊ビギナーにぴったりです!

 

動画でレシピを見たい人はクラシルをどうぞ。

プロが考えたカンタンレシピが俯瞰アングルでわかりやすい動画になっています。

クラシル - レシピ動画で料理がおいしく作れる

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働かない生き方 ①&②まとめ:支出10万円以下を達成しよう

 

  1. 家賃
  2. 通信費
  3. 食費

を抑えると、限りなく生活費10万円以下を達成できるでしょう。

 

例えばこんな感じです。

 

今の生活
  • 家賃¥60,000
  • 光熱費¥10,000
  • 食費 ¥20,000
  • 通信費¥10,000
  • 雑費娯楽費 ¥20,000

合計¥120,000

①②後の生活
  • 家賃¥40,000
  • 光熱費¥8,000
  • 食費¥10,000
  • 通信費¥2,000
  • 雑費娯楽費¥20,000

合計¥80,000

     

    ¥80,000稼ぐにはどのくらい働かないといけないでしょうか…?

    わかりやすく時給¥1000とすると、80時間の労働が必要です。

    1日8時間労働として、月の出勤回数は10回。

     

    つまり3日に1回の出勤でOK。

    ってことは週2.5の出勤でOK!

    これだけでも随分と「働いてない感」を味わえますよね。

     

    そして後はこの8万円を、

    • 効率的に
    • イヤじゃない仕事

    で稼げればもっと働かなくてよくなります。

     

    そこで続いては、主に雇われずにお金を稼ぐ方法をご紹介していきます。

    働かない生き方のために必要なこと③:できる方法でお金を稼ごう

     

    以下で紹介するのは、

    • 1人でできて
    • 他人とコミュニケーションする必要がなく
    • そこそこ稼げる

    という仕事です。(仕事?)

     

    どれも一流になるのは大変ですが8万円ぐらいだったら、けっこう多くの人が稼げると思いますよ。

    ①ブログ

     

    まずぼくの例ですけど、ぼくはブログで生計を立てています。

    これはごくごく単純な話で、アクセスが集まるブログをつくって広告を掲載すればお金になるというシステム。

     

    ブログサービスも広告配信サービスも無料から使えますので、今すぐ誰でも始めることができますよ。

    詳しくはこちらの記事で紹介していますので興味ある方はどうぞ。

    関連記事月に2万~3万円をブログで稼ぐためのおすすめサービス15選

     

    今やぼくもその道のプロになったわけですが、ブログは収入以外の面でもおすすめなんですよ。

    情報や作品をネットで発信していると自然と感性の近い仲間が集まってきます。

    またブログを書く作業それ自体も楽しいですね。

     

    ブログで稼ぐ系の本は多数出版されており、列挙にいとまがありませんがおすすめを挙げるとすればこちらなどです。

     

    でも、まずはとにかくブログサービスを触ってみて下さい。

    とにかく楽しんで続けられる感触が得られるかどうかが大事だと思うので。

     

    はてなブログなんかを使うと今すぐブログを書き始められますよ。

    ②クラウドソーシング

     

    ブログの弱点は「収益があがるまで時間がかかること」です。

    1か月後、2か月後に絶対にお金が必要!なんて時はちょっと不安なんですね。

     

    そんな時はクラウドソーシングを使いましょう。

    クラウドソーシングとはネット上で仕事を受注できるサービスのことです。

     

    例えば代表的なクラウドワークスなんかをのぞくと「1記事¥2000で書いてください!」みたいな仕事がゴロゴロあります。

    他にもプログラミングやデザイン、マーケティング、音楽制作などさまざまなジャンルの仕事がやりとりされています。

     

    クラウドワークスは普通に「仕事」って感じが強いですが、それでもマイペースでできるので、ちょっとした小遣い稼ぎからスタートするのが良いかもしれません。

    なにより特技をいかせるので、楽しく働ける可能性が高いです。

     

    「いつでも自宅から働ける」という事実を知っておくだけでも、ずいぶんと心のセーフティネットになりますし、働かない生き方をやりたい人はぜひ知識として知っておいてほしいサービスです。

     

    興味がある方はまずは最大手のクラウドワークスから覗いてみましょう。

    もちろん登録も利用も無料です。

     

    あとは文章を書く以外にもネットを使って収入源を作る方法をこちらにまとめてあるので参照してください。

    関連記事特技をいかして今すぐ副業ができるWEBサービス10選【スキル別】

     

    ③せどり(メルカリ&Amazon)

     

    価値のある古本を安く仕入れて、訂正価格で売る。

    その利ザヤを儲けにするのが「せどり」です。

     

    今やメルカリとAmazonがあるので、古本だけでなく様々な分野でせどりが行われていますよね。

    せどりの本も、もちろん出版されています。

     

    逆に必要なものを安く手に入れるためにもメルカリは役立ちます。

     

    働かない人にとっては大きな力になります。

     




    ④投資

    株式投資や不動産投資で不労所得ゲット!

    …ってどうも現実的に思えないですよね(笑)

     

    それなりに元手が必要ですし、リスクもつきまといます。

    Fxでデイトレードとかしても、それは普通に労働のような気がしますし(笑)

     

    唯一、可能性があるのは長期的な投資信託の積み立て投資ではないでしょうか。

    すごくざっくり言うと、年利3%の投資信託で1億円を運用すれば、何もしなくても300万円の収入になります。(税が20%かかるので実質240万円)

     

    1億円とか、とてもじゃないけど現実的ではないでしょうか?

    でも働かない生き方の維持費は年間120万円でしたよね。

    だったら投資信託の運用資金は5000万円で良いわけです。

     

    例えば、ハタチの若いカップルがいたとします。

    2人とも会社員+副業+節約でバリバリ運用資金を増やしていったら、35歳くらいで3000万円~4000万円に達するはず。

     

    2人で暮らせば生活費も抑えられますから、35歳にしてアーリーリタイヤが視界に入ってくるでしょう。

     

    ちなみにこうゆう「若いうちから運用資金を貯めて早めにリタイヤする」のを米国ではFIREムーブメントというそうです。

    ストレスいっぱいな社会と別れを告げる若者たち。

    AIが広まって、「働かなくていい未来」が見え隠れしている今、20代、30代でリタイアするムーブメントがギークの間で注目を集めています。

    名付けて「FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職)」

     

    いずれにしても多額の資金が必要で、気の長い話なので少額でも早いうちからコツコツと積み立てていくと良いでしょう。

    年金もどうなるか分からない自己防衛が必要な時代ですし…。

     

    ちなみにぼくは、楽天証券で投資信託を買っています。

    楽天証券 楽天ポイントで投資信託を買えるので、すごくお得感があるんですよ!

     

    口座開設で楽天ポイントが貰えるキャンペーンもやっているので、興味ある方は公式サイトをご覧ください。

     

    今のところ買っているのは「ひふみ投信プラス」という投資信託です。(人気ナンバーワンのベタな投資信託です)

    ホントに小額を毎月買っているだけなので、FIREムーブメントにはほど遠いですが「わりの良い貯金」ぐらいの感覚でやっています。

    こうゆうのは、少額でもやっておかないと一生やらないので。

     

    投資についてゼロから勉強したい方はこちらの本がおすすめです。

    マンガでコツコツ系の投資信託を知ることができるので、最初の一冊としては最適ですよ。

     

      【奥の手】治験

       

      治験とはまだ発売されていない薬のモニターのことです。

      なんか怖いですよねぇ…(笑)

       

      でも入院治験なんかの場合は、1ヵ月入院するだけで30万円ぐらい貰えるのもザラです。

      入院中は食費なども必要ないので、かなりお得であることは間違いありません。

       

      そこでぼくは、実際にコーメディカルクラブ の説明会に参加してみました!

      で、話を聞くと意外とカジュアルそうでしたね。

       

      入院したり、薬を常用したりと本格的な薬モニターだけでなく、「特定保健用食品」いわゆるトクホの認定をとるためのモニターとかもありました。

       

      トクホのモニターならジュースを飲むだけっていう。

      もちろん貰える金額は本格的な治験より少ないですが、なかなかアリだなと思いました。

       

      ぼくもこの年(アラサー)になってまだ、アトピーと喘息なので普通に治験受けたいと思うんですよねぇ…。

      持病の医療費って結構しんどいじゃないですか!

       

      積極的におすすめはできませんが、クラウドソーシングと同じく虎の子のセーフティネットとして働かない生き方をしたい人はぜひ知っておくべきです。

       

      治験には「休薬期間」というのがあって治験の後すぐに次の治験はできません。

      なので荒稼ぎは無理ですので、やはりセーフティネット的に使う奥の手という感じですね。

       

      コーメディカルクラブ に会員登録すると治験情報を随時メールで教えてくれるので、自分が治療した病気の治験にいち早く応募することができます。

       

      無理強いされることは決してないので、興味ある方はとりあえずコーメディカルクラブ に登録して、送られてくるメールから治験の内容をチェックしてみるのをおすすめします。




      働かない生き方とフリーランス(自営業)は相性が良い理由

      マイペースで少額を稼げる仕事を紹介してきましたが、これらは全てフリーランス(自営業)としてできる仕事です。

      働かない生き方をしたい人はフリーランスとして仕事をやってみるのをおすすめします。

       

      っというのも、自分で確定申告したほうが節税になるんですよね。

      会社員として働いていると、会社が年末調整してくれて、自動で各種税金が給料から天引きされます。

       

      それはそれで楽なのですが、フリーランスの場合、経費や控除の仕組みを知ることで自分で節税できるのがメリットです。

      意外とおすすめなのがアルバイトとフリーランスの組み合わせで働くこと。

       

      アルバイトの収入には「給与所得控除」がつきます。

      そしてフリーランスの収入には「青色申告特別控除」をつけられます。

       

      この2つを併用すると、年収150万円ほどでも非課税にすることができます。

      関連記事【年収150万円】貧乏なぼくの究極の節税対策!税金を払いたくない人へ

       

      アルバイトのみで年収150万円より、ずいぶんと手取りが多くなるはずです。

      税金でとられていた分を貯金や投資に回すことで、さらに盤石な生活が築けますよね。

       

      …と、このようにフリーランスとして確定申告するだけで色んな世の中の仕組みがわかるので、ブログやクラウドソーシング、せどりをやるならぜひ確定申告してみて下さい。(っていうかしないとダメなんですが(笑))

      「確定申告むずかしそう!」という方でもノープロブレム。

       

      ぼくはfreeeというクラウド会計ソフトを使ってカンタンに確定申告しています。

      freeeなら確定申告書の作成もYES/NOチャートに答える感覚でできてしまいますよ。

       

      フリーランス仕事をはじめたら、ぜひfreeeも合わせて使ってみて下さい。(どうせfreeeの利用料金も経費なので!)

       

      アルバイトは「マッハバイト」のアプリで探すとお得です。

      採用されると1万円の採用祝い金があります!

      マッハバイトでお得にバイト探し

      マッハバイトでお得にバイト探し
      開発元:Livesense Inc.
      無料
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      働かない生き方をはじめる(仕事を辞める)前に準備すべき5つのこと

       

      ここまで読まれたあなたは「よし!仕事辞めちゃう!」なんて思ったかもしれません。

       

      実際、「働かない生き方」ってそんなに難しいモノじゃありませんでしたよね?

      一言でいえば「収入と支出の差額をいかに広げられるか?」という話なので、理屈としてはカンタンです。

       

      でも、ちょっとまって!

      仕事を辞める前に以下の準備をやってください!

       

      いわゆるニートとか、無職には世間は冷たいですからねぇ(笑)

       

      ①仕事を辞める前にクレジットカードを作っておこう

      意外とすっごく大事なのがクレジットカードです。

      クレジットカードは無職になると限りなく作るのが難しくなります!

       

      仕事をしている今のうちにぜひクレジットカードを作っておいてください。

      おすすめは楽天カード

       

      年会費無料でポイント還元率も高く、かつそのポイントの使い道も豊富なのがグッドですね。

      ぼくは年収150万円のフリーター時代に作れたので、きっと誰でも作りやすいと思います。

       

      「キャッシュレス化」が推し進められ、クレジットカードのポイント還元がお得な時代にどんどんなっていきます。

      働かない生き方においてもポイントは強い味方です!

       

      なかでも楽天ポイントはマックやミスタードーナツでも使える(貯まる)汎用性の高いポイントなのでおすすめですね。

      ぼくは楽天ポイントが貯まったら、くら寿司でドカ食いしています(笑)

       

      入会キャンペーンでポイントを貰えるので、早め早めに行動して楽天カードを発行しておいてください。

       

      ②仕事を辞める前に引っ越しをしておこう

      無職だと家を借りづらくなります!

       

      ま、しょーがないですよね(笑)

      そりゃ貸すほうも不安だと思います。

       

      格安賃貸のオーナー(大家)さんは、事情を分かってくれる人も多いんですけどね。

      とは言え、年齢や保証人の有無で借りるハードルは個々人で変わってきますし、ぜひ仕事をしている間に引っ越しをしておいてください。

       

      前述した通り、家賃を下げる節約効果はメチャクチャ高いです。

      早めに引っ越すに越したことはないので、ぜひ今から計画しておきましょう。

      ③貯金は120万円をめざそう

      貯金は最低でも生活費の1年分が必要、と考えています。

      ここでは月々10万円で生きる想定なので120万円ということになります。

       

      何かのトラブルでまったく働けなくなったとしても、1年かかってリカバリーできないことはほとんどありません。

      逆に1年でどうにもならない大きなトラブルはいくら貯金があっても足りないとも言えます。

       

      むしろどうにもならないトラブルの場合は、ちゃんと社会保障があったりするんですよね。

      なんらかの障害を負ってしまっても、(ちゃんと年金を払っていれば)障害者年金がありますし、入院して多額に費用が必要でも「高額医療制度」があります。

      なので過度にビビる必要はないと考えています。

       

      とは言え、まったく貯金がないと単純に不安で生活が楽しめないです(笑)

      ですから働かない生き方をスタートする前にぜひ120万円ぐらいは貯金しておいてください。

       

      むしろそれぐらいの貯金ができないのなら、いざ働かない生活をしてもすぐに破綻すると思います。(ギャンブルやアルコールに浪費してしまう)

      繰り返し提案している、引っ越し&格安SIMで貯金をはじめましょう!




      ④娯楽や趣味を確保しておこう

      実際に働かない生き方を実践しているぼくが思う大切なことがあります。

      それは「娯楽・趣味」をちゃんともっておく、ということ。

       

      娯楽のメリットって多いです。

      • ヒマつぶしになる
      • 友人ができる
      • お金になる可能性もある

       

      逆に娯楽がないと働かないのはツラいでしょう。

      • ヒマでしょうがない
      • 孤独
      • イヤな小遣い稼ぎをする

       

      特にお金のかからない娯楽や趣味をもっていると強いですね。

      おすすめは「読書」と「創作」です。

       

      読書は最強!

      図書館に行けばタダで何万冊も読めますし、ネットにも良質な文章が転がっています。

      世間的にも変な目で見られません(笑)

       

      マンガも読書のうちですね。

      今の世の中、マンガアプリに事欠きません。

      各アプリ、配信ストアとも無料で読めるマンガも随時配信されていますので、ニートの味方です。

       

      主なマンガアプリ

       

      あとは創作活動も良いですよ。

      「文章を書く」「音楽をつくる」「絵を描く」「ウェブサービスをつくる」など色々ありますよね。

       

      ぜひ作品をつくったらネットで発表してみて下さい。

      すると同じ感性の仲間と知り合えたり、もしかしたら評価されてお金になるかもしれません!

       

      趣味を続けていくには、場合よっては初期投資が必要な場合があります。

      例えば音楽制作なら楽器やDAWといったちょっと高価な道具が必要です。

      ですから、仕事をしているうちに趣味の道具をそろえておくと安心して働かない生き方をスタートできると思います。

       

      ちなみに働かない生き方の最強の相棒になるのが「Amazonプライム」です。

      AmazonプライムはAmazonの有料会員制度のことですが、「送料無料」「お急ぎ無料」などの特典だけでなく、

       

      • 映画・ドラマ・バラエティが見放題のプライム・ビデオ
      • 200万曲が聞き放題のPrime Music
      • 900冊が読み放題のPrime Reading

       

      など趣味・娯楽系のサービスが大充実してるんです!

       

      特に強いのがプライム・ビデオですね。

      2020年夏現在では、石田祐康さんやアニメ映画「ペンギン・ハイウェイ」や「万引き家族」、又吉直樹さん原作の「劇場」なども見放題対象になっています。

      プライム・ビデオだけでマジで"死ぬほど"暇がつぶせます(笑)

       

      これらのサービスが全てコミコミでなんと年額¥4900という激安っぷり。

      月々になおすと¥409という、もはや痛くも痒くもないレベルの料金なんです。

      なんという働かない人の味方!

       

      実は他にもまだまだ特典があるので、ぜひAmazonプライムの公式サイトで確認してみて下さい。

      30日間の無料体験もあります。

       

      ⑤転職について調べておく(安心感を得る)

      ココまできて何なんですが、たぶん、あなたも本気で「働きたくない!」ってわけでもないのでは?

       

      「今の仕事合わねぇな~」くらいの人もいると思います。

      ましてや今の時代は「働き方改革」の真っ最中。

       

      在宅ワークやフレックス出勤、残業禁止、副業解禁など多様な働き方ができる会社は今後増えていくと思います。

      ですから、いきなり衝動的に仕事を辞めちゃうよりも前に、新しい仕事をいったん検討してみると視野が広がります。

       

      「ぼくなんて良い会社で働くスキルないよ…」という人も諦めないで~。

      例えばミイダス のような転職サイトなら、自分の市場価値を無料で調べることができます。

       

      ミイダスに登録すると、ズバリ推定年収であなたの市場価値を教えてくれるので、

       

      あなた
      え?自分にはこんなに可能性があるんだ!

       

      と発見がありますよ。

      あなたにも、もっと良い仕事があります(ホワイトの)

       

      ミイダスの診断は無料でできて、スマホからでも5分で終わります。

       

      生年月日、最終学歴、勤務経験、英会話レベル、免許、エクセルスキル、資格などの必要事項を淡々と入力していくだけです。

       

      いざ働かない生き方を始めても、これなら「いざとなったら働けるしな!」という安心感を得ることができますので、実は利用価値のあるサービスなんですよね。

       

      ミイダスならほんの5分で「安心をタダで買える」ので、ぜひ試してみて下さい。

       

      ちなみにミイダスはアプリもありますが、この手のサービスはウェブから使った方が良いです。

      アプリはプッシュ通知がウザいし、スマホ容量も圧迫するので。




      働かない生き方をしている人の本6選

      さて、次は実際に(ほとんど)働いていない人の事例をご紹介します。

      まさに「働かない生き方の参考書」ですので、ぜひ読んでみるのをおすすめします。

       

      実際にぼくもこれらの本を参考に自分オリジナルの生活スタイルを作っていきました。

       

      ①ニートの歩き方

      有名なニート、phaさんの著書です。

       

      こちらはとにかくインターネットをうまく使ってニート生活を実現されています。

      あなたはネットとかSNSに詳しいですか?

       

      ここまでブログやらクラウドソーシングやらAmazonプライムなどを紹介してきましたが、インターネットになれてない方は「自分には無理そう…」と思ったかもしれません。

       

      そんな人にほど、この本は読んで欲しいですね。

      インターネットの本質的な楽しさや便利さがわかりやすい文章で書かれているので。

       

      またphaさんはシェアハウスに住んで固定費を抑えていて、月の生活費は8万円ほどだとか。(著書の時点、現在は1人暮らしだそうです)

       

      ②20代で隠居

      著者の大原さんは、phaさんと違いほとんどインターネットを使っていません。

      逆に野草狩りとか玄米粗食とかアナログ感あふれる知恵で働かない生活を実現していますね。

       

      大原さんも月の生活費は8万円ぐらいで、東京郊外の家賃¥28,000のアパートに暮らすことで固定費を抑えています。

      実際に支出が書かれた表がのっていておもしろいですよ。

       

      ③寂しい生活

      「アフロ記者」のキャラクターで人気の稲垣えみ子さんの著書です。

      ライフスタイルは『20代で隠居』の大原さんに似ていて、東京在住でありながら究極的に支出を抑えています。(電気代は月150円、洋服は10着)

       

      具体的に金額に言及した個所は少ないのですが、断捨離を極めた感があり、「必要、不必要」とものを選ぶ尺度や価値観はとても参考になります。

      またさすが元記者ということで、とても文章が軽快で楽しいです。

       

      特に女性の方には受け入れやすいと思うのでおすすめです。

       

      ④年収100万円の豊かな節約生活

      家賃収入が1年で100万円ほどある山崎さんの生活を綴った本。

      なので収入についてはあんまり参考にならないかもしれません。(これを読んで「不動産投資やろう!」とはならない(笑))

       

      逆に参考になるのは支出の部分。

      お金の使い道はとても具体的な内容で、検討に検討を重ねて購入した「買ってよかったもの」はかなり参考になります。

       

      また無職が陥りがちな孤独とも無縁で、上手に自分の得意な「料理」をいかしながら友人づきあいしている様子もおもしろいです。

       

      山崎さんのこの生活を参考にして、家計の改善に取り組んだ『やってみました!「年収100万円の豊かな節約生活術』という本もあります。

      こちらはマンガでサクッと読めます!




      ⑤自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ

      土地を買い、ホームセンターで売っている資材で小屋を建て、そこで暮らす。

      著者の高村さんがそんな実験的生活を解説した内容です。

       

      初期費用は100万円、そしてなんと月々の生活費は20,000円という超スーパーローコスト生活を実現してしまいました!

      一時期、小屋暮らしはメディアで話題になりましたが、そのブームの火付け役といえるのがこの本です。

       

      土地の購入から小屋を建て、排水やインフラをひとつひとつ自分の知恵を働かせて作っていく様子は読んでいてとてもワクワクさせられるものです。

      全体的に男性が好きなテイストかもしれません。

       

      ⑥アイム・ミニマリスト

      「自分で家を建てる」というアプローチはとても男性的な感じがしますが、この本で紹介されている本山早穂さんは女性ながら自分で家を建てちゃいました。

       

      またその家が可愛いんですよねぇ。

      屋根がお花畑

         

        「自作の小屋で暮らそう」と言われると、なんだかアウトローでアバンギャルドな感じがしますが、これならちょっとオシャレに見えませんか?

        小屋暮らしにちょっと引いちゃった女性のかたもコッチは読んでみて欲しいです(笑)

         

        本山さん以外にも「家賃10,000万のトレーラーハウスに暮らす女性」などいくつかの事例が紹介されています。




        働かない生き方をしている人のブログ3選

        続いてブログもご紹介します。

        知識を得るという点では本に劣りますが、働かない生き方のよりリアルな姿が見えてくるかもしれません。

         

        ①shigeのブログ@うつ病で隠居

        shigeのブログ@うつ病で隠居

        小屋暮らしを検討したものの「自分には無理!」という結論至り、shigeさんがたどり着いたのが「中古の別荘を買う」という選択肢。

        他社の生活を参考にしながら、自分でカスタマイズできる人が働かない生き方にたどり着いている印象があります。

         

        特に移住初期の記事はリアリティがあってとても面白いですよ。

        はじめての方は「自己紹介(shige)」から読むと良いです。

         

        ②海辺空き家で静かに暮らす

        超格安の空き家を見つけている住んでいる「海辺の空き家で静かに暮らす」というブログを書いている「わたぐも」さんという方がいます。

        なんと家賃が年額50,000円!(月額4,000円!?)

         

        仕事をしたり、しなかったり…。

        旅行に行ったり、行かなかったり…。

        自由な生活風景を発信されています

         

        あと、ときどき美しい夕焼けの写真や音楽なども投稿されているので癒されますよ(笑)

         

        ③山奥ニートの日記

        山奥ニートの日記

        和歌山の山奥になる施設「共生舎」に住むその名も山奥ニートさん。

        共生舎は集団生活を営める施設で、幾人かの同居人と一緒に暮らしているそうです。

         

        もともとphaさんを参考にニート生活を模索し始めたそうですが、ネットの発信力がない人でもできるニートライフを目指してたどり着いたのが山奥ニートのスタイルだとか。

        共生舎に遊びにいくこともできるそうです!




        働かない生き方を実践するには、東京の郊外が最適だと思う理由

         

        さて色んな方法で「働かない生き方」を実践している方々を紹介してきましたが、個人的にいちばん再現性が高いと思われるのが『20代で隠居』の大原さんの東京の郊外に住むというライフスタイル

         

        いくつか理由がありますが、まずひとつに「東京の最低時給は上がり続けている」ということがあります。

        そしておそらく今後も上がっていくでしょう。

         

        だからと言って、ひとり暮らし用のアパートの家賃相場はそうそう上がらないはずです。

        すると、時給が¥1000、¥1100と上がっていけば、どんどん働く時間を少なくできますよね。

         

        つまり東京郊外は労働時間を最小化しつつ、支出と収入のギャップを広げやすい場所と言えるでしょう。

         

        小屋暮らし、別荘暮らしに比べて初期費用が少なく済むのもメリットですね。

        格安賃貸なら15万円程度で引っ越すことも可能です。

         

        また東京は多様性があるので、「ほっといてくれる」のもかなり大きなメリットだと思います。

         

        生活費が安いからとヘタに過疎地域や限界集落に飛び込んで、そこの地域性がまったく自分の価値観に合わなかったら…。(年長者に結婚しろ!働け!の大合唱をくらったり(笑))

         

        それは自由ではありませんよね。

        自由であるためには、絶対に「自分で自分の世話ができる」という自立能力が必要です。

         

        自立した生き方は自尊心を支えるうえでとても重要ですから。

         

        さらに東京は慢性的に人手不足ですから、「いざとなったら働ける!」というリスクヘッジができます。

        つまるところ「働かない生き方」に飽きたらすぐ働くこともカンタンです(笑)

         

        このように、東京(の郊外で格安賃貸)に住めば、

        • 少ない労働時間で十分稼げる
        • 初期費用が安い
        • 価値観の多様性がある
        • リスクヘッジできる

        といったメリットを享受することができます。

         

        結果的に多くの人にって「働かない生き方」をするベターな選択肢になるのではないでしょうか?

        具体的に東京郊外とはどこかというと、主に「多摩地方」と言われる場所です。

         

        個人的には調布市、狛江市、武蔵野市、小金井市、国分寺市、小平市、西東京市、立川市、国立市などが都心から近からず遠からず、不便過ぎず自然もありつつ…といった絶妙なラインかなと思います。

         

        特にJR中央線の武蔵境駅~西国分寺駅区間は良いと思います。

         

        武蔵野市、国分寺市は大きな図書館があって最高ですし、小金井市は小金井公園、武蔵野公園といったキレイな公園が2つもあって緑がいっぱい。

        働きたくない人におすすめの地域
        おすすめエリア

         

        試しにdoor賃貸でこの区間のアパートを「家賃40,000円以下」で調べたら226件出てきました。(記事執筆時)

        →door賃貸のおすすめエリア検索結果

         

        実際に『20代で隠居』の大原さんが住んでいたのが国分寺らしいですし、やはり有力なエリアだと思いますよ。




        働かない生き方でも結婚できる?子育てできる?

        以上、働かない生き方を紹介してきましたが、これってどうも独身の人限定の話に思えますよね?

        夫婦でも、家庭をもっていても実践できるのか?と問われれば、「夫婦の価値観さえそろえば可能」だと考えます。

         

        っというのも、結婚すると税制上有利になる(節税)んですよね。

         

        配偶者控除とか青色事業専従者給与とかを駆使すれば、実質の世帯年収が300万円ほどでも非課税という家計をつくることも可能かと思います。

         

        世帯年収300万円までいけば、地方なら子育てできますよね?

        田舎だと子ども学費や医療費がタダのとこも多いですし、支出さえ抑えれば十分な年収かもしれません。

         

        東京でも団地(UR賃貸)などを駆使すれば、1人ぐらいは…。

        総じて言えるのは、結婚とはもともと貧乏な人が支えあうための制度と言うことです。

         

        どうも現代では「お金がないと結婚できない」という価値観が強いですがまったく逆なんですよね。

        制度と暮らしを考えれば、お金がない人ほど結婚したほうがお得です。

         

        子育てする・しないは個人の自由ですから、子育て資金を省いて考えればむしろ結婚したほうがより働かない生き方ができるわけですね。(ある意味シェアハウスに住んで固定費を下げるのと一緒)

         

        なによりパートナーがいれば寂しくなくて良いと思います(笑)

        実際にさっきご紹介した山奥ニートさんは結婚されてますし。

         

        まぁ、そもそも「常識外れ」な生き方になってしまうので、一番ハードルが高いのはやはり価値観の共有でしょうか(笑)(しかしそれはどんな夫婦にとっても重要なことですけど)

        働かない生き方のメリットは「人生の選択肢」が増えること

         

        「働きたくない!」

        その気持ち…意外と大事にした方が良いと思うんです。

         

        みなさんは今の生活はどうですか?

        体を壊したり、うつ病になるほど働いてませんか?

         

        もし肉体的にも、精神的にも追い込まれているとしたら「こんな生き方もあるんだなぁ。」と覚えておいてください。

        知識があれば人生の選択肢が増えます。

         

        苦しみのほとんどは選択肢がないことから生まれると思うんです。

        ですから「働きたくない」というその気持ちを否定しないで欲しいですね。

         

        「いざとなったら辞めてやる!働かない生き方もあるもんね!」

        そんな気持ちを持つだけでも、ちょっと心が軽くなりませんか?

         

        ぼくはかつて東京によくいるワーキングプアでした。

        働けど働けど生活が良くならない、まさに「ジリ貧」です。

         

        でも、ここまで書いてきた方法論を使って自分なりにラクに生きる方法を作り上げてきました。

        なにより自分の頭で考え、責任をもって行動して作り上げた生活はとても愛おしい宝物のよう。

         

        それは間違いなく幸福感につながっています。

        週休5日の生活をつくりあげて、あまった時間を自己投資に使うのも良い。

         

        療養にあてるのも良い。

        もちろんダラダラ遊ぶのも最高!

         

        そこまで極端じゃなくても、ここで紹介した知恵を使えば少しは「自分の時間」が増やせるはずです。

         

        「働かない生き方」として紹介してきましたが、ホント言うとこれをベースにみなさんにオリジナルの生き方を作って欲しいと思って書きました。

         

        ぜひこのページをブックマークして辛いときは見返してみてください。(笑)

        まとめ

        ステップ①
        格安賃貸を探す→door賃貸クロスワンルーム
        or シェアハウスにいったん引っ越す→シェアドアパートメント
        ステップ②
        スマホ代を節約する→楽天モバイル
        ステップ③
        クレジットカードを作っておく→楽天カード
        求人と市場価値を知って安心感を得ておく→ミイダス
        ステップ④
        当面の収入を確保→リクルートスタッフィングマッハバイト
        フリーな収入を確保→はてなブログクラウドワークス