「派遣のマンパワー、使ってみようかな…?」

 

実はマンパワーグループは日本で初めてできた派遣会社だそうです。

派遣で働くことを検討している人はよく名前を聞くと思います。

 

世界的に人材サービスを行っているManpowerGroupの日本法人でもあり、その歴史は長く創業50年にもなります。

人材サービスの業界においてここまで長きにわたり事業を継続してきたのは会社はそう多くはありません。

 

気になる派遣会社マンパワー。

そこで実際にマンパワーを利用して派遣として働いた方にマンパワーの評判を聞いてみました!

 

これから派遣で働きたい方。

また派遣会社ののりかえを検討している方は参考にしみて下さい。

チャンス

派遣会社マンパワーの良い評判・メリット

マンパワーのメリットして多く挙げられたのが「サポートが良い」という感想でした。

特にコーディネーターさんが深く派遣社員を分析し、可能性を広げてくれるコンサル用のようなサポートに感謝している人が多かったです。

 

以下、具体的なエピソードをご覧ください。

面接もサポートしてくれました
登録説明会のときから、スタッフの方はいい印象しかありません。どの方もにこやかで話しやすく、気軽に相談できました。登録してから、担当者が丁寧に面談しながらわたしの履歴書や職務経歴書を作ってくれました。その後希望に沿った会社を頻繁に紹介してくれて、そこから実際に受けたのは2社でした。そのうちの1社に採用が決まったのですが、そこの面接では派遣会社の担当営業者がわたしの紹介をしてくれるという方式でした。経歴などをすらすら読み上げてくれて、面接担当者からわたしへは、パソコンの操作が多いけれどどの程度できるかなどの確認があったくらいです。その日に採用が決まり、契約までもスムーズでした。
全国の求人があります
全国各地の求人を取り扱っており、職種もバリエーション豊富なところです。派遣業務というとどうしても入力などの事務作業などがイメージつきやすいですが、ファッション・マスコミ業界などの求人を取り揃えている点には驚きました。また、働き方で仕事を検索することが可能で家族との時間やプライベートな時間などライフワークバランスを考えて応募する仕事を探せるのも良い点だなと思いました。他の求人だと職場の出退勤時間と休憩時間のみ掲載されている場合もあるので、退社時間・シフトの組み方・休日・残業の有無等自分が企業に希望するポイントをこだわって閲覧できるのも他の求人サイトにはない利点だと思います。
登録がスムーズでした
登録の際、直接支店に行くことができず、Webと電話での登録となったのですが、こちらの職歴・資格などについての質問を詳しく行っていただきました。自分の経験や得意なことを汲み上げていただきながら、それを活かせるようなお仕事を紹介しようという雰囲気に感じ取れました。また、登録からお仕事の紹介までもとても早かったと思います。(自分の場合、登録時にもいくつか紹介して頂きました)派遣先との面接の際も同行して頂いたのですが、面接前に簡単な自己紹介の練習をして頂きました。派遣先の担当者様とのお話の際にこちらが上手く返答をできず、沈黙してしまったときも助けを出して頂きました。
ぴったりの会社を紹介してもらった
自分が希望した業界にこだわらず、未経験の業界でも、本人に合っていそうだと思われたら紹介して下さるところが良かったです。紹介して下さった会社も、地域密着型の小さな会社でしたが、社風が合っていたのか、穏やかな気持ちで働ける良い職場でした。自分では応募してみようと思わなかった業界と会社だったので、視野を広げていただいた気持ちです。紹介型派遣で登録したのですが、私とほぼ同時期に始めた方(30代女性)は実際に正社員として採用されました。私の担当をして下さった方はとても気さくな方で、転職の悩み相談の他、職場でのリラックス方法などの話もできてとても勉強になりました。時折行われるセミナーでは社会人としての心得を改めて教えていただき、身が引き締まりました。タイムシート等も分かりやすく、困った時はすぐに担当の方に相談できるシステムなので安心感がありました。

派遣会社マンパワーの悪い評判・デメリット

マンパワーのデメリットとして多く挙げられたのが「仕事場の雰囲気がわかりにくい」という点でした。

サイトでは文字による情報は充実しているものの、写真や動画などで職場の雰囲気を感じることができるコンテンツがありません。

 

サイトが早急に改善される可能性は低いでしょうから、働く前の不安を軽減するためにも気になることはぜひコーディネーターさんにどんどん聞いてみて下さい。

また一部、忌引きなど福利厚生に関する不満点が挙げられましたが、派遣社員は基本的に慶弔休暇、忌引き休暇はなのであらかじめ了承しておきましょう。

 

以下、具体的なエピソードをご覧ください。

仕事の雰囲気がわからない
ホームページを拝見していますと職種・給与・時間・勤務地は確認できます。ただし、会社概要や職場の雰囲気を撮った写真などそういった部分がないというところが悪かった点かなと思います。待遇や給与なども仕事をする上で重要視するポイントではありますが、男女比率はどうなっていて年齢層はどれぐらいなのかなどどのような人が働いているのかというのを知るのも仕事を決める上で重要だと感じます。今後は、写真や動画等ビジュアル的な角度で企業を確認できるコンテンツがあれば働きたい職種や企業を探す時に深く精査することができると思いますので各仕事の紹介ページに掲載していただけると嬉しいです。
連絡がめんどうだった
担当者の方が話しが通じない事があったのが、モヤモヤしました。私は個人的にあまり小まめに連絡を取るよりも用がある時に連絡したかったです。また、有給はありますが忌引き制度はなくガッカリです。祖父の葬儀等で3日ほど休む事になりましたが、忌引き制度がないので、有給消化と言う形になりました。現場の方はご理解頂けましたが、マンパワー側はそゆう配慮はないんだな!と感じました。また、有給の日数も半年間働いた日数に応じての日数付与というのは、どうなのだろう?と思いました。インフルエンザなどで、お休みする事もありますしその差別はなんだろう?と思いました。結局担当の方に言われた日数と、勤怠に書いてある日数も違いよく分かりませんでした。勤怠の画面も入力しにくかったです。(運営者注※マンパワーに限らず基本的に派遣社員に忌引き制度はありません)
電話がめんどうだった
強いて言えば、連絡についてです。私は仕事をしながらの職探しだったため、なかなか電話連絡に対応できなかったことが多々ありました。新しい仕事は早めに探したかったし、こまめに連絡してくれたりすることは助かることもありましたが、忙しいときに何度も電話がかかって対応が大変だなと思うことが何度かありました。電話だけでなく、メールとかの対応をしてくれたら助かるなと思うこともありました。また、採用されるまでの過程で、同じ担当者ではなく、いろんな担当者がいて、話が通っていなかったりして初めから説明したりするのが面倒だなと思うことがあったので、担当者が最後まで同じな人がいいなと思いました。
希望通りでなかった
最初は事務職を希望していたのですが、未経験だったこともあり、事務職の紹介はほとんどありませんでした。あっても医療事務などの資格が必要なものだったり、事務職という触れ込みでも実際の勤務内容は介護の方だったりといったものでした。今は事務職の求人が少ないので仕方の無いことなのかと思いますが、はっきりと「事務職ではない」と言ってから求人情報を渡してほしいなと思います。実際に私が派遣された会社は希望条件とはかなり違いましたが、とても良い会社でした。しかし勤務時間が長すぎるという、どうにもならない理由で途中で辞退してしまったので、「この派遣会社では『ここが大事』という条件を無視した求人を渡されることがある」、ということをふまえ、自分で「どこまでなら妥協できるか、何は何に譲れるか」の優先順位を決めたほうが良いと思います。

まとめ:マンパワーは働きたい職種が決まっていない人におすすめの派遣会社

マンパワーのデメリットはごくごく一般的なものばかりで、他社に比べて特別に不満が多い派遣会社ではありませんでした。

さすが老舗といった感じです。

 

特にマンパワーをおすすめできる人は「どういった仕事で働くか悩んでいる人」と言えます。

自分には何ができるのかな?何が向いているのかな?

そういった迷いをもっている人を上手に導くのが上手い派遣会社であることが口コミからわかりました。

 

「自信はないけど…とにかく何か仕事をはじめなきゃ!」といった方にはマンパワーは検討する価値がありそうです。

マンパワーの登録・利用はもちろん無料です。

 

こちらの公式サイト↓から登録できます。

おすすめの派遣会社をランキングで紹介しています

以上、マンパワーについて紹介してきました!

副業と両立しやすい」という観点で、その他の派遣会社も紹介しています。

 

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