もはや日本国民のインフラであるLINE!

みなさんも常日頃からLINEスタンプは使っていると思います。

 

公式グッズのように公式LINEスタンプを販売しているロックバンドも多くなっていました。

関連記事バンドマンにおすすめのLINEスタンプまとめ|ロックバンド公式LINEスタンプなど

 

でもスタンプの自作はなかなか大変で、業者に頼んでもそれなりの費用がかかります。

 

と、思っていたら「LINEスタンプメーカー」(旧:LINE CREATORS STUDIO)というアプリにより、LINEスタンプの自作・販売がかつてないくらい簡単になりました!

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もちろんロックバンドやアーティストの公式スタンプとして販売することも可能です。

特にアイドルやビジュアル系バンドなんかピッタリじゃないかな~。

チャンス

LINEスタンプメーカーでバンドの公式スタンプをつくれる

使い方はすごく簡単でした!

 

アプリを立ち上げたら、まずは「+スタンプを作ろう」をタップします。

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次にスタンプのタイトルを任意で入力します。

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続いて「+」をタップ。

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さらに、イラストをアプリ上で作成するか、写真を取り込んで編集するか、カメラを起動して新たに写真を撮るかを選びます。

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試しに写真を取り込んで見ました。

はじめにスタンプにしたい部分を囲みます。

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あとは文字を入れたり、フィルターを入れたり自由に編集できます。

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ご覧のように作業自体はめちゃくちゃ簡単でした。

さすがLINE社!って感じのシンプルでわかりやすい操作手順ですね。

 

全部で8コ以上(最大40コ)つくると、このアプリから販売登録を申請できます。

 

右上の「販売」をタップすると規約への同意やクリエイターズマーケットへのユーザー登録などを行うことができますね。

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スタンプが売れた時の売り上げは?

で、気になる売り上げなんですが公式サイトによるとこのようになっています。

制作したスタンプはLINEユーザーがLINEスタンプ/着せかえを販売・公開することができるプラットフォーム「LINE Creators Market」https://creator.line.me において、LINEによる審査を通過後、「LINE STORE」https://store.line.me とLINE内「スタンプショップ」にて販売・購入することができます。また、スタンプ販売額よりApp Store/Google Playなどの手数料(30%)を除いたうちの約50%*1が分配されます。

*1:分配された金額から源泉所得税を差し引いた金額を受け取ることができます。なお、クリエイター及び購入者の国により適用される税率が異なります。

引用元:“わたしたち専用”のLINEスタンプをつくれるスタンプ制作販売アプリ「LINE Creators Studio」を公開 | LINE Corporation | ニュース

クリエイターズマーケットの作品の販売額は120円~(50コイン~)です。

 

なので1個売れるごとにクリエイターに入る売り上げは42円ほどですね。

 

や、やっす!

二束三文!(笑)

 

しか~し、こうやってスタンプになることでファンの人の日常に入り込めるって大きくないですか?

 

事実、ぼくだってファンの浅井健一さんとギターウルフのスタンプ使ってますもん(笑)

関連記事:ベンジー(浅井健一)のLINEスタンプが天然すぎると話題に!

関連記事:ギターウルフのLINEスタンプが最高すぎる件

 

バンドの存在がいつでも目に入ってきて、「忘れられない」って結構大事なことだと思うんですよね。

また、販売さえ開始してしまえばあとは放置でOKというもの魅力です。

 

在庫管理や棚卸も必要ありません。

新スタンプを定期的に販売し続ければ、かなり確実なストック収益として期待できますよね。

LINEスタンプは新しいバンドグッズだ

LINEスタンプはアマチュアでも販売が開始できる「LINEスタンプメーカー」がオープンして以来、中には1,000万円以上に利益を出す「スタンプ長者」も現れたと話題になりました。

 

今では参入者も増え、そんな景気の良い話も聞かなくなり、もう参入するメリットはないと思われたフシがありました。

でも制作コストがこれだけ下げれば別。

 

売り上げが少なくとも、制作コストが低ければ十分利益を出せる可能性があります。

さらにアーティストはプラットフォーム外に流入経路を持っているという強みもありますね。

 

つまりLINEスタンプのランキングから話題になるのは難しいですが、普通に「ファン」がいるですから十分、良いグッズになり得るんです。

「LINEスタンプメーカー」の登場により、LINEスタンプは「バンドグッズ」の1つとしてぜひ考えて欲しいアイテムになりました。

 

特に見た目が良いバンドやコミックバンドの人には特に良いでしょうね~。

 

ぜひ検討してみて下さい!

LINEスタンプメーカー

LINEスタンプメーカー
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その他、バンドTなど一般的な物販・バンドグッズの作り方や販売方法はこちらの記事にまとめてあります。

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