読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

俺、まちがってねぇよな?

バンドマン情報メディア!もっと充実したバンド活動のために

 

死ぬ直前の祖母の言葉を聞いて「あぁ、女って強いなぁ」と思った話

自分のこと-コラム

おすすめ記事セレクション


スポンサーリンク

どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

 

 

数年前他界した祖母が亡くなる間際に家族もびっくりのエピソードを残しこの世を去っていきました。

「あぁ・・・。女って強ぇ~。」としみじみ思ったものです。

 

実はばあちゃん、じいちゃんよりも好きな人がいたんですよ。

 

 

じいちゃんより好きな人?

亡くなる三、四日前のこと。

いつ危篤状態になってもおかしくない時で、ばあちゃんももう意識があるのかないのか。

そんな時、夢枕に誰か立ったのでしょうか?

母に「指輪はどこ???」と聞いたそうです。

「指輪?どんなの?」詳しく聞いてみます。

「じいちゃんにもらったの?」 そう聞くとばあちゃんは首を横にふります。

 

 

「んーん、いい人」

 

 

いい人!?

 

「いい人」ってつまりあれか?

恋人!?

じいちゃん以外に?

 

本人からはそれ以上詳しく聞くことはできませんでした。

それからほどなく、ばあちゃんは安らかに逝きました。

死ぬ間際、じいちゃん以外の男性のことを思い返したことに家族一同衝撃を受けたのです。

 

ばあちゃん、実はバツイチでした

それから親戚にもそのエピソードを話しました。

そこで出た新事実。

 

 

ばあちゃん、バツイチだったのです!

 

つまり「いい人」とは前の旦那さんのこと。

ばあちゃんその人のこと好きだったんだなぁ。

娘(ぼくの母)たちにも言うことなく、最後までバツイチということは隠し通して逝きました。

 

 

でも、それも当時の事情を聞けばしょうがないことだったように思います。

初婚の旦那さんは戦争に行き、戦死したそうです。

その後、じいちゃんと結婚することになります。 (もちろん恋愛結婚ではない)

ばあちゃんがじいちゃんと結婚したのは25歳。

当時の常識からするとだいぶ遅いです。

 

つまり嫁いできたばあちゃんは家とって「バツイチで行き遅れた娘」でした。

きっと風当たりも強かったことでしょう。

じいちゃんのお父さん(ぼくの曽祖父)は町の政治家だったこともあり、家には多くに人が集まっていたそうです。

そんな家柄もあり、きっと今のように表立って言えなかったのだと思います。

生まれてきた長女(ぼくの伯母)は当時珍しい心臓の病気があったり、苦労も多かった。

 

自分のことは二の次、三の次の人生だったと思います。

家族の平穏を守るため、自分の思いはずっと秘めていたのではないかと思います。

 

じいちゃんの立場になってみた

ぼくは男ですから、じいちゃんの立場になってみるとコレなかなか切ないものがあります。(笑)

じいちゃんは、ばあちゃんより先に逝ったので、ホントのところは知っていたのかはわかりません。

でも何となくですが、気づいていたんじゃないかなぁ・・・と思います。

 

結局はどうしようもない過去の話。

娘たちが生まれ、ぼくら孫が生まれ、2人ともその「平穏な今」を大事にしてくれていただけに思います。

なんにせよ、じいちゃんとばあちゃんがいなければ、ぼくは生まれてませんからね。(笑)

 

 

これも他界してからわかった話ですが、主婦一筋かと思っていた祖母は保護司をやっていたそうです。

娘を育て、時に娘の従兄弟たちにもご飯をふるまい、はては間違いを犯した赤の他人のお子さんの面倒まで見ていたと。

いやはや、頭の下がる思いがしました。

 

ぼくは、いつでも人のために献身的に尽くしていた祖母を尊敬します。

そして「不言実行」

人として大切なことを誰に自慢することもなくやり続けたその姿を心に焼き付けていようと思います。

 

 

それでは!

 

 

 

 

ところで俺、まちがってねぇよな?

 

 

こちらもどうぞ!

www.shellbys.com

www.shellbys.com