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買ってもないのに文句言う人は市場を健全にしていない

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どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

 

最近のブロガー界隈でのnoteブームにはホントに考えさせられます。

 

知らない方のために説明しておくと、noteというテキストや音声(音楽)に製作者が値段をつけて売れるプラットフォームがあります。

そこに人気ブロガーのはあちゅうさんや、イケダハヤトさんが参入してかなりの儲けを出していることから一気にnoteが流行りだしました。

 

これまでの歴史でネットでビジネスをすることには常に批判がつきまとっていました。

 

このnoteブームも例外ではなく、やれ「ネットワークビジネスだ!」とか「情報商材だ!」という批判を色んなところで目にします。

 

 

しかし、そうなるとネット上で健全なビジネスをするにはいったいどうすればよいのでしょうか?

 

それを考えるためにまず、特にネット上において「コンテンツが消費される仕組み」を整理してみました。

 

これからブログなどネット上のツールを使ってビジネスを展開したい人は是非、参考にしてみてください。

 

 

コンテンツが消費される場所にある4つの要素

コンテンツが作られ、流通され、消費されるまでの間には4つのプレイヤーがいます。

整理すると

  • コンテンツホルダー・・・・コンテンツを作る人。ブログならブロガー
  • プラットフォーム・・・・コンテンツを流通する人。noteやブログサービス
  • ユーザー・・・・コンテンツを楽しむ人。読者
  • 広告・・・・コンテンツやプラットフォームを宣伝媒体として利用する人。GoogleAdsenseなど

コンテンツを消費するには、この4つのどれかが制作や流通にかかるコストを負担しなければなりません。

 

多くの場合、実際にはどれか1つが全面的にコストを負担するわけではなく分担されています。

 ユーザー目線でも見るとがコンテンツが無料でつくられ、無料で流通されていると勘違いしがちですが、ほぼ必ず誰かがコストを負担しています。

自宅にサーバーを用意して、無料でテキストを提供している人っていませんよね、たぶん(笑)

 

このブログで例えるとこうなります。

  • コンテンツホルダー・・・・ぼく、筆者です。
  • プラットフォーム・・・・はてなブログ
  • ユーザー・・・・読者
  • 広告・・・・GoogleAdosenseやアフィリエイト

 

それぞれどのようにメリットを享受しているでしょうか?

  • ぼく←アドセンスからの広告収入
  • はてなブログ←ぼくからの利用料(月額¥1000ほど)
  • 広告←宣伝効果
  • 読者←無料

 

なるほど、これはユーザーにはとてもメリットがある仕組みに感じますよね。

実際、ぼくも読者として日々いろんなブログを読んでいて本やテレビより「おもしろい!」と思ったり「役立つなぁ!」と思ったりこのビジネスモデルのメリットを享受しています。

 

既存のビジネスモデルは古くなった?

しかしこのビジネスモデルにも弱点はあります。

それはコンテンツホルダーの利益が安定しないことです。

 

なぜでしょうか?

まずネットにおいてはコンテンツがコピーされるという弱点がつきまといます。

 

次にプラットフォームには否応なくコンテンツを買い叩く原理が働きます。

プラットフォームはユーザーの「なるべく安くていいものを!」という願望を達成しながらも自らの利益を確保しなければいけません。

そうなると、広告やコンテンツホルダーからの使用料による利益の拡充を狙います。

広告を嫌がるユーザーを増えてきている昨今においてはとくに、コンテンツホルダーの利益を目減りしていくことが考えられました。

 

コンテンツホルダー側からすると広告料が減少して、プラットフォーム利用のハードルがあがりコンテンツの制作、維持が難しくなってきました。

 

 

そこに彗星のごとく現れた「note」

どんな分野でもコンテンツホルダーが衰退すると業界全体がしぼんでしまいます。

例えば農家さんが野菜をつくれなくなったら、卸問屋もスーパーも家庭も大変ですよね。

 

ぼくはエンターテイメントがない世界はディストピアだなと考えているので、コンテンツホルダーが報われる市場であってほしい。

(まぁ、ぼく自身がコンテンツホルダーだからというのもあるけど)

 

そんな需要を満たすべく、コンテンツホルダーにやさしいプラットフォームが出現しだしました。

ECの世界で言えばBASEであり、ブロガーにとってはそれはnoteだったのです。

 

ではnoteはどのような市場でしょうか?

 

  • ブロガー←コンテンツ料を読者から
  • note←コンテンツが売れた分から10%
  • 読者→コンテンツに料金を支払う
  • 広告→なし

 

noteではユーザーが多くのコストを負担する仕組みになっていますね。

なんかユーザーは損した気分になるかもしれませんが(笑)テレビ(ラジオ)とブログの既存のビジネスモデル以外の多くはこのようになっています。

 

noteは旧来のプラットフォームより、手数料が格安でコンテンツホルダーにとっては利益をあげやすい仕組みになっています。

その代わり集客機能は存在せず、コンテンツの魅力がモロに利益に影響します。

 

noteはコンテンツに極力介入しない代わりに、手助けすることもないわけです。

 

 

noteのビジネスモデルに弱点はないのか?

なんだか健全で夢のようなビジネスが生まれそうな気がするnoteですが、弱点はないでしょうか?

 

コンテンツに極力介入しないプラットフォーム。

 

それは裏を返せば、コンテンツの信頼はコンテンツホルダーとユーザーの同意のみによって得られるということです。

 

もちろん両者の同意がなければコンテンツの消費が行われるわけではありません。

 

しかし、プラットフォームがコンテンツの信頼を担保しないということは粗悪品が出回る可能性が出てきます。

 

この性質が最近noteで利益をあげている大物ブロガーに対する批判に繋がっていると思います。

そしてその批判がnoteの信頼を落としているように感じます。

 

それがnoteの弱点だと考えます。

 

つまり

粗悪品が出回る→批判が起きる→noteの評判がおちる→プレイヤーが減る→運営が厳しくなる→noteがなくなる→コンテンツホルダー、また稼げない。

という流れが容易に想像できます。

 

ポイントはコンテンツが粗悪かどうかを決めるのは購入したユーザーである、という点です。

つまりコンテンツを購入していない第三者がコンテンツを声高に批判しても、そこに市場を健全化させる力学は生じないのです。

 

昨今の大物ブロガーに対する批判はコンテンツを購入せずに行われている場合が多と見受けられます。

お世辞にも妥当とは言えないものも多いです。

 

それはnoteの評判を下げるだけであって、長い目でみると「ネット×テキスト」という市場を縮小させることにつながります。

 

 

健全な市場を形成するためには?

このように多様な性質をもったプラットフォームは今後もたくさん出てくるでしょう。

それに関わる人は冷静に判断しながら、コンテンツを楽しく消費できるよう努めるべきです。

 

基本的には健全な市場を形成するとは「4者が適切にメリットを享受し、その消費行動に合意していること」が条件でしょう。

ここまでいくと健全な市場を作るために気をつけるべきことが見えてきます。

 

  • コンテンツホルダー・・・コンテンツに責任をもち、意図をもってプラットフォームを選ぶ
  • プラットフォーム・・・プラットフォームの性質を主張を明確にし、利用していもらうように心がける
  • ユーザー・・・様々なプラットフォームの性質を理解し、粗悪品が混ざっている可能性も考えて利用する
  • 広告・・・・ユーザービリティを向上させる

 

 

さてコンテンツが消費される仕組み、そしてnoteの仕組みを理解したことろであなたはコンテンツホルダーとして、ユーザーとしてnoteを利用しますか?

 

それぞれの判断になりますが、ぼくはやっぱりnoteみたなプラットフォームにはずっと残っていて欲しいなぁと思います

 

 

それでは、長文になりましたが参考になったら幸いです。

 

 

 

以上、バンドマンがお送りしました!

 

 

 

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