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最新のビジネスモデルをコーヒーから学べ

趣味-おすすめ本

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どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

 

もっぱら最近関心があるマーケティングと趣味のコーヒーを同時に語った本があったので思わず買ってしまいました。 

<p読み始めてびっくり、ビジネス本なのに小説風。

読みやすいからいいですね。

文体もやわらかく登場人物もユニークです。

すぐに読みきれちゃいますよ。

 

主な登場人物

新町さくら

主人公。

金融会社をクビになったが、一杯のコーヒーをきっかけにまったく無知のコーヒー会社に飛び込む。

渋谷社長

ドリームコーヒー社長。

新町さくらをスカウトする。

社内では「植物」と罵られる穏健派だがその実、コーヒーにアツい思いを持つ。

藤岡さん

ドリームコーヒーの名バリスタにしてSP室室長。

新町さくらの上司。

さくらにコーヒーの基礎を教え、時々宿題を出す。

マーケティングにも精通し、難しいことをサラリと説明する男前。

 

取り上げられているマーケティング事例

ドトールのブルーオーシャン戦略。

ネスレの「ネスカフェ・アンバサダー」によるジレットモデル戦略。

ブルーボトルとサードウェーブなど。

コーヒー界をとりまく最新の事例が並びます。

なかでも興味深かったのがやはりスターバックスと、サスティナブルコーヒーのところ。

 

スタバのブランドスパークス

広告費をほとんどかけないスターバックスが顧客の認知を広めるためにいかなる戦略をとったか?「ブランドスパークス」とは

「過度な売込みをしないで文化や、人道的な問題を絡めて巧みに人々の心に訴えかけるマーケティング手法」

だそうです。

スターバックスは選挙や地球温暖化などの社会的関心事を絡めて主にネット上で大きな拡散を起こすことに成功しました。

SNSを使ったPR戦略がどれほど強力かを物語る事例であり、現在のマーケティングのスタンダードになってますね。

 

サスティナブルコーヒー

サスティナブルとは「持続可能」と言う意味。

企業の利益を農園に投資することで労働者の環境改善、コーヒー豆の品質向上を目指すことです。

大切なのは「寄付」や「慈善事業」ではなく、「ビジネス」として成立させること。

現代の市場において商品には「社会的価値」が必要です。消費者は自分が払ったお金が如何に「社会貢献」となるかを見極めている。

逆説的にその欲求を満たすものこそが「売れる商品」と言えるわけです。

「社会貢献」と「利益の追求」がほぼイコールで結ばれているという考えですね。

フィリップ・コトラー曰く「マーケティング3.0」を具体的に実行していこうというのがサステイナブルコーヒーというわけです。

 

バンドマンや音楽業界もおおいに参考になる

ロックバンドはスタバみたいなPR戦略が足りてないですね。

良い作品を作る人はたくさんいますが「カッコいいマーケティング」を実践するバンドって少ない。

なにも考えるべきは「社会貢献」だけでなく作品(音楽)に基づく宣伝方法が増えるといいなぁと思います。

それにブランドスパークスのポイントは「過度な売込みをしない=お金をあまりかけない」ことですからセンスがあればインディーズバンドでも大きく宣伝することが可能なはず。

 

サステイナブルの観点で見ると「SOLAR BUDOKAN」とか興味深いなぁ。


THE SOLAR BUDOKAN 2014 | 太陽光から生まれた電気でロックフェスを!

これのすごいところは環境に良いだけでなく「音が良い」というところ。

発電所から電線と通って送られてくる電気って途中でパワーダウンしているんですって。

でもソーラーで作ったいわば「生電気」をアンプに直接ブチこむとこで音が格段に良くなるとのこと。

すばらしいですね。「ビジネス」としての普及できる可能性がある、ということだと思います。

 

最後に

『戦略は「一杯のコーヒー」から学べ』の著者の方は有名な『100円のコーラを1000円で売る方法』を書かれた方なんですね。

やっぱりヒットを飛ばす人って読みやすい本を書くんだなぁ。

また別の本も読んでみたいと思います。

 


以上、バンドマンがお送りしました!

 

 

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